幸せって
手が届くか届かないくらいが
丁度いいという
幸せを掴んでしまったら
手放す時が来るのではと
怯えながら暮らすことに
なるからだとか
果たしてそうだろうか
確かに
失って初めて知る
そんな幸せがあることを
知る人は多い
でも
そうであるからこそ
幸せを掴んでいる時こそ
淡々と過ぎてゆく毎日を
感謝して丁寧に思い上がらず
生きるべきなのでは
なかろうか
つまるところ
幸せとは
いのちと同じではなかろうか
与えられてはいても
いつ失われるかわからない
だからこそ
与えられたいのちを
いま生きること
その刹那を生きることに
思い上がらず
感謝して丁寧に
生きるものでは
なかろうか
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