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2024年05月20日18:05

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古美術品交換会

 今日は、私にとって、月に一度の、定例の古美術品交換会の日でした。

 昨日は骨董市の日でしたし、今日は古美術品交換会の日ですので、連日、骨董品に関われるわけで、嬉しい限りです(^_^)

 ただ、昨日は天気がまぁまぁの骨董日和でしたが、今日は朝から激しい雨です(~_~;)

 でも、骨董市は屋外で開催されますので、雨の場合は中止になりますけれども、古美術品交換会は屋内開催なので中止になることはありませんから、安心して出発です(^-^*)

 そうはいっても、やはり、出席率は天候に左右されるようで、今日の出席者は、何時もよりも少なかったようです。それで、やはり、それだけに、競りにかけられる品物も少なかったようで、何時もよりも活気に欠けました。特に、私の狙っている古伊万里については、これぞというものは登場せず、今日は何も買わずに終りました。次回に期待です。

 ところで、私は、今日は、古伊万里を1点も買えなかったわけですが、古伊万里を巡っては、面白い場面が展開されました。それは、次のような出来事です。



 先日、坂田の人さんが、ヤフオクに「藍九谷竹虎文皿」が出品されていることを紹介していましたが、或る業者が「竹虎文皿」を出品したのです。

 その「竹虎文皿」は、私から見ても、明らかに江戸後期の作であり、とてもとても「藍九谷」といえるような代物ではなかったのですが、この皿は、どのように決着するのかに興味が湧きました。

 案の定、この「竹虎文皿」は、当初から「藍九谷竹虎文皿」とは見做されなかったようで、13,000円の発句でスタートしました。

 でも、「竹虎文皿」は人気があるんですね。「藍九谷竹虎文皿」ではなくとも、何人かの業者が槍を入れ、結局、最高額が20,000円に達しました。

 ところが、出品した業者は、その額では売れないと言い出したのです。私としては、それくらいなら上出来だなと思ったのですが、、、。

 それで、最高額の槍を入れた業者は、「幾らなら売るのか」と直談判に及びましたが、出品した業者は40,000円を主張し、結局は売買不成立となりました。

 「竹虎文皿」というのは、「藍九谷」の「竹虎文皿」でなく、「江戸後期」の「竹虎文皿」でも人気があり、良い値段がするのだな〜と思った出来事でした。









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