昔の未来予想図に原子力飛行機やチューブの中を走る乗り物ってのがあったが、まあ妄想の範囲から抜けなかった。
原子力はそもそも膨大な熱でお湯を沸かして蒸気で発電機を回すという、かなり原始的な事をやっているので、飛行機の推進力にどうやってするのか分からん。
チューブの中は恐らく真空にしてリニアで浮上させて、とんでもないスピードで走るのを想定できるのだが、長距離の真空チューブ維持とリニアの電気代でドンでもない金がかかっていまだに実用にならない。
昔の予想と現実の比較ってのは面白いのだが、昔の予想はこうだったってのが提示されてないので、どんなバカげた妄想がされたかわかりにくいのが残念だ。
ついでに言うとロボットが労働を代行して人間はより楽できる事になっていたが、実際は人減らしに使われて失業の元になったり楽になる所、別の労働が増えて労働が楽になっていない。
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