厚揚げのペペロンチーノとは，凄く美味しそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

　凄く美味しそうな厚揚げ料理ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

　世間では豆腐は柔らかさも身上のうちとされますが，料理によっては実は硬いほうが美味しいことも稀ではありません。沖縄料理のゴーヤチャンプルーなどはその典型と言えるでしょう。｢そうなの?(｡･о･｡)?｣とお感じの方は，是非沖縄料理店に足を運んでみて下さい。沖縄の豆腐は本土のものに比べて著しく硬くて味も濃く，その歯応えと味わいに僕などは大いに満足感を覚えてしまいます。そして厚揚げという食材もまた沖縄の豆腐同様に硬く，僕にとっては｢しっかりと大豆を食べているぞ｣という喜びを感じさせてくれる大好きな食材の一つです。僕の家では沖縄豆腐の入手はなかなか難しいので，ゴーヤチャンプルーを作る際にも厚揚げを使用します。

　今回はその厚揚げをペペロンチーノにして頂くという面白いレシピに出会うことが出来ました。こちらはお笑い芸人にして俳優でもある馬場裕之氏がお店で召し上がったものを再現し，更にそれを青空繭子氏が判り易く文章にして下さったものです。因みにこちらもオリジナルでは豆腐を使うところを，馬場氏が厚揚げに置き換えたのだとか。何やら馬場氏は僕と共通するお好みをお持ちのようで，ちょっと嬉しくなってしまっているところです(◍•ᴗ•◍)

　まず，青葱を小口切りにし，大蒜をを微塵切りに。そしてこちらのレシピには書かれていませんが厚揚げの油抜きをしたいところです。最近は良質な油で揚げた新鮮な厚揚げが容易に入手可能になり，そういった素材であれば油抜きはしなくても良いのですが，こちらはわざわざ香り高い油を作る手間を掛ける料理なので，やはり厚揚げの油は抜いてしまったほうがよろしいでしょう。我が家では熱湯の回し掛けですが，その他に｢厚揚げが浸る量のお湯を張った鍋で２分茹でて水気を切る｣という方法もあるようです。油抜きが終わったら一口大に切って下準備は完了です。次にフライパンに大蒜・アンチョビペースト・オリーブオイルを入れて弱火に掛けて大蒜が色づくまで炒め，更に厚揚げを入れ２分ほど炒めてオイルを絡ませたら輪切り唐辛子を加え，厚揚げに火が通ったら青葱を加えて軽く炒めたら完成です。

　このように文章を書いているだけでも，何やら食欲を誘われますね(^^♪　青空繭子氏は｢イタリアンな麻婆豆腐｣と仰っていますが，実に良い表現だと感じます。ご飯にもビールにも合いそうなこちらの｢厚揚げペペロンチーノ｣，是非近いうちに頂いてみたいと思いました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



【馬場ちゃんレシピ】「厚揚げペペロンチーノ」に挑戦♪アンチョビの隠し味でイタリアンな麻婆豆腐!?【節約料理】
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