金曜日のラジオ番組で訃報を特集していた。
ついにこのニュースを聴いてしまった。
アメリアのサザン・ロックの雄と
呼ばれていたグループのギタリストだ。
初期にはリーダーの「デュアン・オールマン」がバイク事故で。
その後にベーシストの「ラリーー・オークリー」も。
そして2000年以降にキーボードの「グレッグ・オールマン」も。
その後にドラムの「ボス・トラック」も。
こう書くとまるで逝った人たちだけかと思うのだが
名盤と呼ばれている「フィルモア・ライヴ」以降から
ずっと聴き続けていただけにかなり淋しいのが本音。
ブルーズを基本的に据えてカントリーを視野にいれて
ジャズまでも総括的にアプローチしていたなぁ。
だからデュアン・オールマンのスライド・ギターがメインで
ディッキー・ベッツとツインリードギターだった。
この二人の音のやり取りが「フィルモア・ァイヴ」の聴きどころ。
ヒット曲もかなり多くて「ジェシカ」「ランブリン・マン」。
「ブルースカイ」等々列挙に困る。
やはりこれでバンドの終焉となるだろうなぁ。
若い頃に入れ込んで聴いていたバンドが
もうどんどん鬼籍に入ってゆく。
バンド名が残ってメンバーが新人達が繋いでいっても
それはもう・・・・・・・・
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