25日に出会ったDVDだ。
このメンバーでの収録がされていたのは知らなかった。
出会えたことに感謝しかない。
まずは「アル・デ・メオラ」、「ラリー・コリエル」。
そして「ビレリ・ラグレイン」。
各ひとりひとりを解説してゆくと
かなりの長文となるので程々にさせてもらう。
まずはラリー・コリエルが一番早い出会いかな?。
日本人ギタリストの山下カズオミ(名前の漢字を失念)さんと
ヴィヴァルディの「四季」を録音、発表したころから
途轍もない凄腕が居るものだと感心したことがある。
それからチック・コリアのバンドに居たギタリストが
アル・デ・メオラ。
この人も超絶技巧のギターテクニックの持ち主。
そしてビレリ・ラグレインだが
ウェザー・リポートを脱退した後のジャコ・パストリアスと
CDをいくつか発表していたので知っては居たが
その当時はそこそこ弾けるかな程度の認識だった。
で、スーパーギター・トリオと言えば
ジョン・マクラフリン、アル・デ・メオラと
パコ・デ・ルシアの三人の代名詞のようなものだった。
メンバーが幾人か入れ替わったりしたが
ギター奏者が3人で思う存分技の限りを尽くし
そのバックボーンの音楽性を聴かせるのも面白かった。
上記の3名の演奏はあまり映像が少ないのが残念な限り。
25日の晩飯を食いながら見ていたが
まぁ凄まじい、ギターの演奏のお手本なんて程度のものでは無い。
それらを超えた地点にある演奏だな。
ギターを演奏する面白さを知っている者が
見たら幾らかは理解できるだろう。
簡単に表現するとこれを見ながら白飯が3杯は食える。
またはbeerが止まらない、なんて感じ。
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