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2024年04月16日21:00

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会話の法則「たちつてと」「なかにはいれ」

今日は、コロナ禍の日常会話で、少しでも何かのお役に立てればと思い、こちらを書いてみることにします(;^_^A

会話の法則「たちつてと」「なかにはいれ」

これ。ご存知の方はご存知。だけど知らない方は「初耳」という方も多いかもしれません。

今日はこの件を、ビジネス書に書かれているほど真面目には書けませんが、分かりやすく触れていきたいと思います。

これは、ひと言でいうと「会話ネタ」のことなんです。

初対面の場合、お互いの共通点が分からないため、最初に何を話せばいいのかなかなか見当がつきません。

そんなときに大活躍するのが「たちつてと」「なかにはいれ」という、要は「きっかけ言葉」なんです。

「た」→「食べ物」

会話のきっかけの定番中の定番でしょう。

「最初」に限らず、会話に詰まっても使える表現です。

「私はよく友人と焼き鳥に行くことが多いです。○○さんは何が好きですか?」
こんな感じですね(・∀・)

「ち」→「地域」

「○○さんは静岡県出身なのですね!」
「一度「さわやか」のハンバーグ食べてみたかったんです。」
「行った人はみんなおいしいって言ってますよね!!」
こんな感じですね(*^^*)

ひとつひとつ並べていきますので、「次」に何が来るかを予想しながら読み進めてみてください(;・∀・)

「つ」→「通勤・通学」

これは意外と思われた方もいるかもしれませんね。

ただ、お互いのことをよく知らない段階で、住んでいる場所や仕事場所について聞かれたくないと感じる方も少なくないと思います。

なので、事前のやりとりで知っている範囲でとどめておき、お互いに楽しく話すことができる状態になってから話題にするほうが無難でしょう。

「て」→「天気」

まあ、無難中の無難な会話きっかけでしょう(・_・;)

天気の話は誰とでもどこでもとりあえずは共感できる話のネタです。

ただ、「今日は暑いですね」「そうですね」で終わってしまう可能性もあるので、その先のことも考えておきましょう。

たとえば、天気の話で共感したあとは別の話題に切り変える、週末の天気予報などに掘り下げていくこともできます。

「と」→「富(景気)」

富(景気)と…まあ、なかばこじつけに近くなってきましたがね(*_*;

一般常識として、政治や経済の最低限の情報を知っておくということ。

しかし、景気の話題で盛り上がるというよりも「話題についていける」「自分の意見を言える」と思わせる意味もありますね。

ただ、政治や経済については、度を越して話しすぎてしまうと、場の空気が悪くなることもしばしばありますので、相手がついていけないと判断した場合はすぐに話題転換し、本当に最低限にとどめておくほうがいいと思います。

今挙げた「たちつてと」は、会話のきっかけの最低限のところです。

ここから挙げる「なかにはいれ」は、ある意味「発展版」なところ。

では、予想しながら読み進めてみてください(^o^;)

「な」→「名前」

「○○さんの名前はどんな由来があるのですか?」

これは「苗字」でも「下の名前」でも使えるものではあるのですが…

「苗字」に使う場合は「珍名さん」に限ったほうがいいでしょう(*_*;

「よくある苗字の方」に使ったら、それはそれでひんしゅくを買う気がします(~_~;)

なので、やはり無難なのは「下の名前」でしょう。

名前には「こんなふうに育ってほしい」という親の気持ちが込められていることも多いので、由来を聞くとその人がどのように育てられてきたのかを知るきっかけにもなります。

苗字の「珍名さん」の場合は、話題にすることでその人のルーツを知ることができ、「日本では○世帯しかいないんだよ!」などと思いのほか盛り上がることもあるでしょう(^○^)

「か」→「体」

「○○さん、よく見たら腕とかガッチリしてますね!何かスポーツとかされてたんですか?」

鍛えている男性なら、筋肉を褒められて嫌な気分になる人は(多分)いないでしょう。

たとえば今は少しぽっちゃりでも、全体的にガッチリしていれば過去にスポーツや筋トレをされていた経験があるはずです。

また、健康に興味がない人はいませんので、健康を維持するためにどんなことをしているかも話題にすれば共感しやすいですね。

「に」→「ニュース」

一昔前と違って、今はスマホで簡単にニュースを読むことができるようになりました。

一般的な教養として「国内外のニュース・政治・経済」は最低限チェックしておきたいところです。

「このニュースについてどう思う?」と聞かれたときに自分の意見を言えるよう、考えながら読んでみてください。

難しく考えず、自分ならどう思うか?とありのままの意見で大丈夫です。

「は」→「流行り」

「そういえば今タピオカ流行っていますよね! おいしいのかな? 飲んでみたいな〜」

流行のものは話題性があり、会話のネタにしやすいですよね。

もし「一緒に行こう」という話になれば仲良くなれるきっかけにもなります。

「い」→「異性」

これは当然ながら、少し打ち解けてからになるわけですが…

「どんな人がタイプ?」「芸能人にたとえたらどんな人?」といった感じで話すのも楽しいですよね。

ただし、元恋人の話題や自分の過去の恋愛について話すことはおすすめしません。

というより、ここまで話せる間柄であれば、少なくともその場の話題で困ることはないと思いますから(^o^;)

「れ」→「レジャー」

「私は体を動かすのが好きなので、休みの日はジムやウォーキングをしています。○○さんは、どのように過ごされていますか?」

レジャーはまさにピッタリの話題。

より早く仲良くなれるきっかけにもなりやすいかもしれません。

以上。「たちつてと」「なかにはいれ」を挙げていきましたが、いかがでしたでしょうか(^_^;)

友人でも知人でも、気になる異性でも、ビジネスパートナーとでも…

その相手と仲良くなりたいと、まずは思うはずなんですよ。
(結果的に相性が合わなかったとなったとしても…)

末筆ながら、皆々様の会話の一助になれば幸いです。
(ビジネス書風(ふう)に…(^_^;))
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