<富士山通行料2千円、条例成立 山梨県議会、今夏から>
https://news.yahoo.co.jp/articles/42a2d3a258f2cc5a564695b5fecf7794d566d315#:~:text=%E4%BB%BB%E6%84%8F%E3%81%A7%E5%8E%9F%E5%89%87%E5%8D%83%E5%86%86,%E3%81%8C%E6%87%B8%E5%BF%B5%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82
今日は、こちらのニュースから。
富士山の通行料金を設定すること自体に賛成の人。反対の人。
金額が高すぎるという人もいれば、安すぎるという人もいる。
これは、様々な思惑があるからだと思ったわけですよ。
昨今、社会問題化した、オーバーツーリズムの問題。
そして、もうひとつ。撮り鉄も出したいと思います。
観光客が、有名観光地に行って、有名な景色を見る。写真を撮る。
撮り鉄が、電車の車体などなどを撮影する。
ひとりひとりがマナーをきちんと守ってさえいれば、なんの社会問題化することもなかったこと。
ところがそうではなくなってしまったこと。
それも、ひとりやふたりじゃない。大勢が、ですよ(;・∀・)
オーバーツーリズムも、撮り鉄も同じくくりで扱ってしまいますがね(^^;)
まず、根底にあるのが"自己満足"であるということ。
見たいものが見られない。撮りたいものが撮れない。だから…
ルール違反をしてまで、迷惑行為、犯罪行為を犯してまで、その目的を達成しようとする。
そういう考えの人が増殖してしまったということです( ̄▽ ̄;)
注意をすればするで、「みんなやっているのになんで自分だけが」となるわけなんですよ(~_~;)
だから、被害を被る当事者たちは、我慢を強いられる。
でもね、撮り鉄の行為は、もはや、迷惑行為を通り越して、犯罪行為にまで達してしまったということ。
真面目な撮り鉄だっている。
そういう声ももちろんあるでしょう。
でも、それは、マナーをきちんと守っていた喫煙者が、マナー違反の喫煙者の迷惑行為に追いやられ、喫煙場所がどんどん追いやられたことと似たものかもしれません。
そして、本題に戻して。
富士山の通行料金の問題。
これも、時代の流れでしょう。
なぜ、人口構造物ではなく、自然にあるものを見物しようという行為に料金が発生するのか。
答えは簡単。
マナーを守らず迷惑行為をする人があまりに増殖してしまったから。
だから、それらの迷惑モノを減らすのが、最大の目的だと思います。
ネット上では、仕方ない。むしろ安すぎる。1万円くらいが妥当というコメントも。
おそらく、高いという人は、行政か、利権の関係者くらいなのでしょうと。
払いたくない人は行かなければいいだけだし、それでも行きたいという人が、きちんと料金を支払って行けばいいわけですから。
「日本人は安くして、外国人から2倍、3倍取ればいい」
このコメントも散見されるのですが、ただでさえ通行料金徴収という手間に加えて、通行人の国籍判断手段は、より煩雑になるだけなんだと思いますよ(;^ω^)
観光客も、撮り鉄も。登山者も。喫煙者も。
マナーをきちんと守っている人がほとんどなんだと思います。
でも、目に余る迷惑行為、犯罪行為をする人は、メディアにも、より報じられるし、増殖している印象は否めませんからね。
富士山の通行料金徴収は、そんな迷惑モノを減らす一助になればという思いです。
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