今日は、今、茨城県近代美術館で開催されている「おいしいボタニカル・アート」展を観てきました。
写真1: 茨城県近代美術館入口の案内板
写真2: 茨城県近代美術館展示室入口の案内板
展示内容は、現代の一般的な「ボタニカル・アート(植物画)」展とはちょっと違っていました。
現代の一般的な「ボタニカル・アート(植物画)」展では、普通、花を細密に描いた絵が展示されていることが多いのですが、この「おいしいボタニカル・アート」展では、「ボタニカル・アート」の前に「おいしい」が付いていますように、野菜や果物を細密に描いた絵の展示が中心でした。
しかも、今ではメジャーになっている野菜や果物でも、その一つ一つを英国がどのように取り入れていったかという内容にもなっていました。
そのようなことで、18〜19世紀に描かれた野菜や果物のボタニカル・アート(植物画)だけでなく、英国の食器、レシピなども展示してありました。
これらの展示を通して、大英帝国の歴史や生活様式にも注目し、それらも学んでほしいという意図に基づく企画展だったようです。
ところで、茨城県近代美術館は、水戸市にある千波湖の湖畔にあります。
今日は、お天気も良かったですし、千波湖周辺の桜もちょうど見頃を迎えていましたので、この「おいしいボタニカル・アート」展を観たあと、ついでに、ちょっと、千波湖周辺のお花見をしてきました(^-^*)
次の写真は、千波湖周辺の桜の様子です(ほんの一部ですが)。
写真3: 千波湖周辺の桜
なお、千波湖周辺でのプチお花見をしたあと、家庭菜園に寄り、野菜を収穫して帰途につきました。
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