mixiユーザー(id:7850057)

2024年03月31日19:00

21 view

本にまつわる日常のミステリ?

 妻子は、春休みで実家に帰省中。

 帰宅は明後日の2日。

 私は明日が仕事なので、お留守番。

 日曜日なので、いつもなら子どもたちを連れて、近所の図書館へ行くところ。

 本日はひとりなので、車は出さず、自転車で向かうことにしました。自分が予約した本も、入っていたのでね。

 予約していない本で、一冊、読んでみたいと思っていた本がありました。

 宮部みゆきの[本よみうり堂」の新書で紹介されていたミステリです。

 図書館で開架で置いてあったのを見つけ、その時は上限まで借りていたので、今度借りよう、と思っていたのでした。

 ところが、図書館で確かこの辺に・・・と思って本棚を眺めてから衝撃的なことに気がつきました。

 本の著者もタイトルも覚えていない。

 なんだっけ?

 確か、「弔う」という言葉が入っていたはず。

 本を知ったきっかけの宮部みゆきの書評集自体、図書館で借りた本でした。Kindleとかで読んでたなら、スマホを取り出せば済む話なんですが、手元になければそちらを参照することもできません。そもそも宮部みゆきのあの本は、人気があって、予約待ちが多くてようやく読めた本だったし。

 前に図書館で見かけたときは、くっきりと著者もタイトルも覚えていたのに。

 歳をとるとは、こういうことか、と小説の棚を三往復くらいしましたが、結局わからず、あきらめて予約してた本と、別に見つけた本を借りて帰りました。

 帰宅した後、メモでもなかったかと思いましたが、特になく、本屋さんへ行くことにしました。

 気になると、なかなかあきらめきれなくてね。

 ところが、よく行くイオンにある未来屋書店には、宮部みゆきの読書レビューの新書が見当たりません。それがわかんなかったら、自分が探していた本、わかんないじゃん。

 たしか幻冬舎文庫か小学館文庫だったんじゃなかったかな、と思ったものの、そちらの棚でも「〜弔う」というタイトルの本は見つかりませんでした。

 ちなみに、もともと私が図書館で借りるつもりだったのは単行本版の方です。文庫の方は、比較的新しかったようで、まだ予約いっぱいだったんじゃないかな。

 結局、自転車でさらに遠くの本屋さんに向かい、ようやく確認したのは、

 宇佐美まこと 著、「骨を弔う」

でした。

 やれやれ。

 ちなみに、本屋さんには文庫も単行本も在庫はなし。帰宅した後、図書館で検索をかけたら、私が行っている図書館では貸出中になっていました。だから、見つけられなかったんですね。

 まぁタイトルがわかって、スッキリしました。

 図書館で単行本を予約したのは、いうまでもありません。

 来週には、手元に来るんじゃないかな。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年03月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る