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2024年03月08日22:50

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ヒビノキ862(03月03日〜03月09日までの1週間/週前半)

2024/03/03〜2024/03/09までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2024/03/03/日
今年はスーパーでぜんぜん菜の花が売り場に並ばず困る。2月上旬ぐらいに時期はずれの出荷があったけれど、本来の最盛期は今頃がピーク。ひな祭りが主戦場のはず。だけれど暖冬で出荷自体がもう終りかも。

『ゆびさきと恋々』 Sign.9 「帰りたくない」
https://yubisaki-pr.com/
コンビニに寄って家に帰る → 逸臣の自宅へ帰る。手話合宿キャンプに糸瀬と逸臣 × 京弥とりんで出発した4人。だが、りんが足を挫くトラブルが発生する。あいからず糸瀬と逸臣は甘々。今回の話の目的はキャンプの体験を通し、京弥とりんのカップルを成立させてしまうこと。このカップル成立にりんがバイトする不動産屋の先輩がダシになるとは思はなかった。

約6年間、彼女と付き合い別れた男子が、恋愛におっくうになるっていう部分はすごく現実感あるな。登場人物のカップルを続々成立させ、物語を収束していく展開が最近は目立つ。それでもいいけど、それ以降の展開――「カップル成立以後の物語はあるのか?」が重要かも。全体の展開自体は、糸瀬をめぐる逸臣と桜志の直接対決(?)が発生しそうだ。ただ、次回予告を見る限り2人ともわかりあえそう?

『ぶっちぎり?!』 #07 「合コン!?海とマジバブと私!」
https://bucchigiri.jp
合コン = 合同コンバット。阿久太郎をワンパン一撃で倒し周囲から喝采を得た荒仁。あいかわらずまほろに夢中な荒仁は、入院中の摩利人にビーチで開催する「合コン」の話を聞き期待一杯。だが、合コンはプロレス格闘大会であった。全部で12話ですから今回をふくめあと6話。物語全体としては。まだ遊べる時期。ただ、結局、荒仁が「ふらふら」している展開へと戻った。

監督(内海紘子)って、やっぱり脚本担当が物語のバランスをとってくれないと、自身をコントロールできない印象があるな。監督は界隈女子の嗜好が強く、作品の特徴はBLやブラザーフッド。そもそもヤンキー漫画自体が「その要素」が濃厚なジャンル。ですけど今回のプロレスをふくめ、監督が「ヤンキー漫画」の男子に望む“嗜好”の表現に脚本がゆずりすぎ、物語全体が散漫な印象が強い。

■2024/03/04/月
九州から出張してきたクライアントと打ち合わせ。担当がなげくのはホテル(ビジホ)の宿泊料金。いまだと普通の施設で一泊2万円〜3万円がザラ。インバウンドを重視するなとはいわんけれど、これなら日帰り強行の方が経費も浮く。

『HIGH CARD season 2』 #21 「COMING DAY」
https://highcard-anime.jp/
ルール無視すぎる「なんでもあり」が物語で横行する。フィンがララ・ヴァルデンクラインから「エクスプレイングカード」誕生の秘密を聞いた/知った直後、セオドールの仇を討つ目的でオーウェンが登場。オーウェンはレッドラビリンスでゼノンとティルトを閉じ込める。バーストも同じ運命をたどらせようとするオーウェンから、クリスたちは彼女を救出。取り引きを行う。

以前にゼノンたちのカード能力が便利すぎるとふれたけれど、能力の枠を超える「なんでもあり」――たとえば今回ならサンガルカノがオーウェンのラビリンスを力技で破る――か横行。物語をおもしろくする「制限」を作り手が捨て去り、強引にたたむ都合が見え、興覚めの印象が強い。ピノクルメンバーは再結成で再起動。最後の戦いへ挑む中で、グレッグが王家の間者の凶刃に倒れ退場。

『姫様“拷問”の時間です』 EPISODE #09
https://himesama-goumon.com/
牢獄の“外”に出る傾向が増加。「トーチャー出張」。彼女の出張で拷問は休み。出張先のホテルでカロリーを横目にジャンクな食事で彼女が自身をあまやかす。たしかに出張先の夜は飲食店に行く事が面倒な事も多い。あるある。「魔王家族クッキーを作る」。休日の魔王一家でクッキーを焼く。幸福の光景。娘を愛し、妻を守る。その結果の防御魔法を突き破る火傷。火傷を心配するブルーゼよ。お前の主は偉大よ。

「紅茶のつけあわせはクッキー」。AパートBが伏線。マオマオちゃんのクッキーにトーチャーが姫様に紅茶を用意する。なお拷問が終了したあとたのしく2人でお茶会の予定。ノーサイドの精神。「女吸血鬼またちょろい」。ペシュッツがふたたび登場。頑張った手作りのケーキは不格好。だが、さすがは姫様。彼女がいかに相手を想い手作りしたのかを一目で見抜く。さすがはアドレス交換した友達。

■2024/03/05/火
電気ケトルのボタンが壊れ押し込みができなくなってしまう。購入してから6年ですから耐用年数としては十分。検索をすると「メインボタンの不良/故障」がサジェストにでるので、やっぱりそういう部分が、みんなも壊れるんだ。

■2024/03/06/水
設計に関与した両国のイベントに新人の子と下の子が有志で夕方から出掛けた。午後には雨が上り、出足がわるくならなくてよかったね。先週も今週も本当に雨が多く、屋外イベントの関係各社やスタッフはやきもきしてそう。

『戦国妖狐』 #9 「山の神(前)」
https://sengoku-youko.com/
節操なき女多すぎ問題。たま、迅火、真介を招き入れた山の神は、自身の目的――山の神の末席に座る泰山――現在は野禅の配下の城――を取り戻す目的を話す。同時に山の神が語る人間の野禅と恋仲になった妖狐・くずのはの存在。そのくずのははたまの母親であった。山の神が目的達成のために「精神と時の部屋」みたいな方法で3人へ修行をつけはじめる。このあたりに水上作品の少年漫画的正統性は感覚する。

霊力改造人間を野禅が作り出した目的はくずのを人間にすること。じつに人間らしい欲望のために灼薬/灼岩は犠牲になった。その勝手な行動に迅火は怒る。だが、つきつめれば、たまと一緒に人生を歩む目的で闇(かたわら)を目指す迅火の行動原理も野禅と一緒。同時に妖精眼を持つ大和家の子供だったが、前者は一族の嫡子と厚遇され、後者は捨子となった迅火の過去があかされる。迅火は後者。

『メタリックルージュ』 第九幕 「訪れ来た者たち」
https://metallicrouge.jp/
話の進め方が説明にたよりすぎ。ネアンたちを人間へ束縛するアジモフコードの解除プログラムはルジュとインモータルナインの“イド”に存在する。ジル/シルビアらはエデンの“イド”を奪い撤退。ジーンを拉致しネアンたちの解放に金星へ向う。最終決戦の場所は金星。そしてネアンの製造技術をもたらした来訪者が直接ルジュとナオミの前で自身たち種族と人間の取り引きを話す。

来訪者たちは人類へのオーバーテクノロジーの供与と引き換えに、金星を自身らの生存にふさわしい環境に変え植民する。そのためには惑星改造が必要で、この労働力ネアンだった。ネアンが人類の奴隷であると同時に来訪者たちの奴隷だったことは物語のツイストですけど、話の作り方は上手くないな。前回に引き続き今回も説明に次ぐ説明でスマートさに欠ける。やっぱりナオミはネアンで人間ではなかった。
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