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2024年03月01日22:28

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ヒビノキ861(02月25日〜03月02日までの1週間/週前半)

2024/02/25〜2024/03/02までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2024/02/25/日
グリッド戦闘で防壁や遮蔽の表現にキューブ積み木をみつくろっているが、2cm×2cmではでかいし、1cm×1cmは着色してなかったりと痒い所で手が届かん。

『ゆびさきと恋々』 Sign.8 「一歩を」
https://yubisaki-pr.com/
物語の登場人物全員の行儀がよすぎるな。「付き合う」ことになった糸瀬と逸臣。逸臣は高校時代から友人で、エマをめぐり複雑な関係を持つ美容師の心に糸瀬を紹介する。糸瀬の聴覚障碍に心は理解をしめし、同時に心は、逸臣にずっと好意を持ち続けるエマへ心を寄せる。中心は逸臣 × エマ × 件(くだん)の心の高校時代から始った複雑な関係の回想。今回は時間軸と舞台軸が変化。

ですから、まあまあタイクツせず見れた。エマのことを振り回し続け、ずっと待たせた逸臣に心が怒る、もしくは感情が爆発する展開であってもいいと思うんだけれど、それはならず。物語は非常にお行儀よく――表現に“他意”はないが――恋愛敗者の2人をひっつけ、物語を収束させようとする。もちろんこの展開であっもいいけど、あいかわらず、ずいぶんとおとなしい。これが本作の作風かもね。

■2024/02/26/月
部署のミーティングで「金曜が1日だと日付あわなくない?」と指摘したらば「うるう年ですよ!」と新人と下の子にいっせいにいわれる。パワハラだ!

『HIGH CARD season 2』 #20 「LALA VALDENKLEIN」
https://highcard-anime.jp/
ボイスドラマ & 紙芝居ライクな過去の真相の開示。映像作品としてはスマートではない。要約をするとフォーランド王国が中世時代に侵略に遭う。その最中、いずれは初代フォーランド国王に座るユアンのもとに、今回すべての始まりを語ったララ・ヴァルデンクラインがあらわれる。ララは「エクスプレイングカード」を作り出し、カードの能力を得た52人の騎士は侵略者たちを撃退。王国に平和をもたらした。

だが、初代王ユアンが即位するとき騎士サンガルカノが謀反。騎士の暴走をとめた青年の志に打たれ、以外の騎士がサンガルカノを討伐。「なにもかもがカードのせい」と死を願うララに、初代王ユアンは「しかしカードが余とララを引き合わせ」たと友情の中で自身が切り札のジョーカーにかわる。ふたたび死を願い、自身の存在と同時にカードの消滅を願うララを初代王ユアンのようにフィンが否定。次回へ続く。

『姫様“拷問”の時間です』 EPISODE #08
https://himesama-goumon.com/
みんなを笑顔にできる仕事それが拷問官。「陽鬼と陰鬼の昇級試験」。高校卒業。将来の進路。みんなを笑顔にできる仕事である拷問官をめざす陰鬼。その陰鬼に陽鬼は「いつも一緒だから」と2人で拷問官をめざす。エモエモだぜ。あれ番組間違えた? 姫様の助言で2人と「マオマオちゃん」は魔王試験におしくらまんじゅうで無事に昇級。「ママ師匠と夜の散歩」。牢獄にシャワーはついている模様。

その(ジャイアント)ママ師匠と入浴のあとにコンビニまで姫様は夜の散歩。吐く白い息。ママ師匠のおしえてくれる星座。ワクワクする夜間散歩に潤う姫様の生活と人生。「女吸血鬼ちょろい」。吸血鬼バニラ・ペシュッツ登場。いままでのなまぬるい拷問などわたしはしない! ジェットコースターで……いやだ! こわい! でもイケメン姫様は安心させるためにずっと彼女の手を握る。もう2人は友達。

■2024/02/27/火
大変な強風で風は冷たく、外出も億劫であるがそこに山があるとばかりに「でも行くの」と語る姪っ子。一緒に東武動物公園に向う父親。バイタリティを見習う。

■2024/02/28/水

フォト

https://hobbyjapan.co.jp/whrpg/

ようやく『ウォーハンマーRPG 第4版』サプリメントの続刊が発売されるわけか。最後のサプリメントのシナリオ集2冊の発売が22年。ですから2年越しの続刊。 とはいえ、この原因は版元のCubicle 7の展開の仕方が非常に悪い。

2冊の原書の出版は22年。コアルールブックの発売が18年。4版の展開にあたりCubicle 7は、ライクランドが舞台のアドベンチャーを先行発売し、その内部で設定やエネミーの情報を小出しに。のち「集成」を出版する販促展開であった。

その間に4版自体の知名度と注目度はどんどん低下していき、結果、Cubicle 7は、 2e時代の販促展開――キャラクター、種族、地域の各種ソースブックの販売へ差し戻した。ですから国内の翻訳展開のスピードは妥当なのものかもしれない。

4版の翻訳は今後継続してほしいが、魔法本、遺跡本、エンバイア情報の集成本1〜3が出版されればもういいかな。原書自体が、ここ2年で種族本や地域本の展開を開始したばかりですし、翻訳はこれからという気もしますけれど。

『戦国妖狐』 #8 「魔剣士」
https://sengoku-youko.com/
本当の名前は「八草村の竹吉(真介)」と「バリー=ザルモア(烈深)」。迅火も真介もの本当の強さに迷う。灼薬/灼岩のまさに決死の覚悟で、ふたつの命を守り切った迅火たち一行。だが、灼薬/灼岩は岩と化し眠りに付く。真介は己の無力を呪い、魔剣・荒吹をしたがえようと会話を繰り返す。その一行の前に、仲間の命を奪った烈深が姿を現す。闇堕ち間近の真介の前に仇敵が――。

2人が衝突しないわけがない。烈深は真介にとって憎き敵で同時にライバル。今回の痛み分けで、双方がそれぞれの存在に固執する構図が生み出される。じつに水上的イズム。単純に「倒すべき敵である」としないところが作者の作品の特徴で美点。一行の前に謎の存在の山の神が姿を現し、なにかをつたえるなか、迅火たち一行を追う神雲と千夜が追い付く。千夜は天狗をまさしくも瞬殺。

『メタリックルージュ』 第八幕 「どこでもない家」
https://metallicrouge.jp/
秩序 vs 自由。どちらを世界は選択するのか? いずれにしろ、物語は選択の直前によこたわる“混沌”を描く。今回をもって物語の背景と目的のほとんどがあきらかになった。プロトタイプネアン = インモータルナインの“イド”にはネアンを人間へ絶対服従させるアジモフコードの解除プログラムが存在する。ジル/シルビアらはこのため“イド”とルジュを味方へ取り込む目的で接触した。

正直なところユングハルト博士の記憶のもとジーンがすべての原因と結果を話す展開は上手ではない。あと4話しかないのでしょうがないけど。もう1つは“真実”が結構ベタかつ予想のできる展開で、物語全体が予定調和の中で終了しちゃいそうなところ。おそらく今後、ルジュ、エデン、アイスが秩序派、ジル、グラウフォン、ジャロンが自由派で対立。ルジュの妹を名乗るシアンがラスボスかな?
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