変化をすすめる、なんていうとおおきく振りかぶった印象になってしまうかもしれないけど、けっこうささいな話だったりもする。
ものの見方かもしれない。
カイシャの業務で、IT化を進めている。
オキャクサンとの特に早朝連絡において、アプリをつかった対応はできないか、ということをもう4、5年前から言われている。
それはいいね、と思って、どうだろうと現場にはかってみると、
一部で使える人がいても、現場としては結局電話とIT両方に対応しなくちゃいけないから、無理です、という返事。
でも、電話が減るのはありがたいんじゃない?
具体的に話を進めようとすると、そのたびに問題が現れてとん挫していた。
みんなイヤなんだったら、しょうがないね。と、俺の中でも頭の片隅に残ってはいたものの、他の業務に取り紛れて埋もれつつあった。
そのうち、シャインさんたちの方から、
「結局、あの話はどうなったんですか?」
聞かれるようになった。
「え?やだったんじゃないの?私がその話するたびに、まだ言ってる、って顔するじゃん」
「同じ問題でとまってるって、思ってたってことです。そこをクリアして進めてください、ってことですよ」
えー?そういう話?
ひとぞれぞれ、温度差はあるだろう。
今週より、ようやく試験的に早朝連絡のアプリ対応を開始した。
はじめたばかりだから、問題は当然出てくる。
その対応のため、早めの出勤にもしている。
やってみると、意外なところがスルっとクリアしたり、別のところでひっかかったり。
物事を進めるっていうのは、そういうことなんだろうね。
まぁ、一歩ずつかな。
今日も早く出ないとね。
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