自転車に乗る

　お休みの月曜日。
　
　自転車にて、近所の公園へ。

　少し前まで一子shu-2は、レンタルしてたんだよね。

　小学生って、どんどん体が大きくなって自転車のサイズがかわっていくからさ。最近の自転車屋さんのサービスとして、レンタル自転車というのがあるのだ。

　半年で5000円くらいだったと思う。

　継続なら継続できるし、背が高くなったら更新する際にサイズの大きいものにかえたらいい。

　たしか3年生くらいから、shu-2はそれで行っているんじゃないかな。

　今、shu-3が乗っているのは、それまでshu-2が乗っていたやつだ。3年生か4年生あたりでさすがに小さくなってきて、次どうしようかと検討した結果、レンタルに行きついたのだと思う。

　去年の秋、11月でレンタルの期限がきて、次どうしようという話になった。

　勉強もあり、その半年は1回乗ったかどうか、というくらいだったんだよね。

　なので、更新をやめ、中学になったら買おうか、必要ならな。という話になっている。

　なので、今、shu-2は自転車がない。

　俺とshu-3は自転車で公園に向かい、shu-2は小走りでついてきた。


　キャッチボールとか、バッティングをちょっと楽しむ。

　月曜日はお休みとはいえ、夕方、shu-3の英語教室がある。

　なので1時間ちょっと遊んで帰宅。

　帰宅するとき、
「パパの自転車、乗ってみるか？」
とshu-2に聞いてみた。

　shu-2の身長は、今、150センチくらいかな。ちょっとまだ大人向け自転車は、大きかったかもしれないけど、けっこう乗れた。

「あ、乗れる。乗って行っていい？」

というので、家までshu-2が自転車に乗り、俺は小走りで追いかけることになった。
　ふだん走っているので、苦ではないんだけどね。


　いつのまにやら、大きくなっているなと感じたね。