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2024年02月01日15:27

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松本人志さんのこと 2:裁判。刑事と民事

松本人志さんのことが社会問題化している。

ひとつは、その発端として、反社会的な人物が関与した案件であること

2つ目として、裁判のことがある

文春の戦略。この件が本当かどうか。本当ならば、確たる証拠を集めて事件を立証し、刑事事件とする。しかし彼らはそうしない。それほどの社会正義に燃えてこれをやっているわけではない。

民事を狙う。民事ならば、起訴されて敗訴しても、名誉毀損で200万円程度の支払いで終わる。文春としては、何回かの特集記事の連載によって、大きく販売部数を伸ばし、それ以上の利益を得ているので、200万円の損失は痛くない。

有名芸能人としても、長期間の裁判を戦って、たとえ勝訴しても手に入るのは自分の説の正しさがかなり後で証明されるのと、彼にしてみたら僅かな補償額でしかない。

文春を訴えたり、反論をしたりしても、それをまた記事化され、週刊誌が売れるというスパイラルに入っていくので、得をするのは出版社・メディア側となる。

この時点で、記事が本当なのか、嘘なのかは、関係がない。たとえよくできた嘘だとしても、イメージ=実態という構造の中で、社会で機能している「タレント」にとっては大損害となり、実弾被害で大破する。

だからなるべく大袈裟にならないように、黙っている。週刊誌は描き毒ということになる。

この構造にとどまる限り、メディア(文春)の優位は揺るがない。

そこで松本さんは、違う方向に出る。独自戦略を立て、反転攻勢に出る。

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