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日記一覧

田中理事長は2008年から5期13年にわたり経営トップの理事長職を務めている。この間、背任罪で逮捕・起訴された日大元理事の井ノ口忠男被告は、日大の契約業務を担う「日本大学事業部」に外部から登用、事業部取締役に就任。学内外で「理事長の金庫番」と評さ

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すでにSF映画の新しい伝説となり、古典の仲間入りをした名作『DUNE 砂の惑星』だが、その中で、「オーニソプター(羽ばたき式飛行機)」という乗り物が活躍する。しかし見終わった後に疑問として残るのが、なぜあれが空を飛べるのか? ということ。通常の飛

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2回目は池袋のグランドシネマサンシャインの「IMAXレーザーGT」で見た。通常の上映形式よりも優れた設備として「IMAXデジタルシアター」があるが、それ以上のものとして「IMAXレーザー」があり、それも超えた最上の上映設備が「IMAXレーザー / GT」。これは日本

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監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴにとって、SF小説『DUNE / 砂の惑星』を映画化するために、まず必要だったスタッフは、撮影とプロダクション・デザイナーだった。ドゥニは監督を引き受けるにあたって、2つの条件をプロデューサーに出した。1つは「2部構成にす

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『DUNE/砂の惑星』の舞台は、1万年ほど経ったところに設定されていて、そこではAIの反乱を経て、コンピュータ関連が排除されている。だから兵器や地上で機能するメカなどは、SF映画によくある流線型のものではなく、角ばった、モノの質量を感じさせるデザイン

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「詩的映像文法」の徹底活用が、『DUNE/砂の惑星』の特徴になっている。それに寄与しているのが、「硬いものと流動するものの対比」。複雑で壮大な物語を、この枠組みの中に収めている。砂の惑星シーンでは、隆起する岩盤と、流動する砂がある。せめて来る敵

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これまでの映画は、あるべき映像、監督が思い描いたものを、画面に再現する(撮影)する作業で成り立っている。それは「画面の中に収める」という意識がつねに働く。ブルーバックなどの合成や、CGなどでもレイアウトでもそう。むしろそういうものほど、既存の

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まずこの映画、ジャンルを超えている。たぶんSF映画という括りに入るのだろうが、それだけではない。SFといっても、『2001年』や『ソラリス』のような哲学のエッセンスが入っているようなものでもあり、『スターウォーズ』などのような宇宙空間にメカが浮かぶ

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現在公開中の映画、『DUNE/砂の惑星』。注目してはいたが、見ていなかった。監督は、今最も好きな、高く評価しているドゥニ・ヴィルヌーヴ。だが、この作品、評判がまったく良くなくて、5点評価で3点台。ヴィルヌーヴ監督、『メッセージ』は良かったけれど

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