ださいたま

埼玉県民の意識が大きく変わってきています。

40年前の調査では、県民の9割が埼玉はダサいと認めていたそうです。
今回再び調査したら5割になったそうです。
大きな変化です。

実際イメージは変わってきました。
昔は何もないイメージでしたが、今は便利で都会になったというイメージがあります。
さいたま市に住んでる友人の話を聞いていると、埼玉を凄く気に入っていて愛している事が伝わってきます。

でも政令指定都市になった「さいたま市」とそれより東京寄りの地域以外は、まだコンプレックスを感じてる人が多いと感じます。
埼玉県に住んでいる知人から最近、「横浜市民はスカしているから嫌い」と言われました。
驚きました。
スカしてる横浜市民なんて、実際はかなり少ないと思います。
埼玉コンプレックスから出てくる言葉なんだろうなと思いました。
横浜市民が３人いる場で突然それを言うのは凄いなと思いました。
神奈川県民はコンプレックスの塊だと埼玉の人に言われた事もありますが、他の都道府県に対してコンプレックスを持ってる神奈川県民は殆どいないと思います。
どこかの都道府県がライバルだと思っている神奈川県民もあまりいないと思います。

埼玉県の人へのインタビューを聞いていると、東京と比べているコメントが多いです。
東京と比べる必要がない魅力的な地域を目指して欲しいと思いました。
県は観光に力を入れるべきだと思います。
魅力的な観光地が多くなれば、誇りを持てるようになり県民のコンプレックスは無くなると思います。
秩父のあたりは税金を使って温泉地にすると良いと思います。そこで税金を使っても観光客が増えて税収が増えるようになるので無駄ではないです。
埼玉県に魅力的な観光地が増えると、他の関東の都道府県民にとっても行きたい所が増えるので、喜ばしい事だと思います。