昭和を代表するアイドルの松田聖子さんは、実は凄い人でした。
デビューしてすぐに売れたのですが、デビューするまではドラマチックな苦労人です。
ミスセブンティーンコンテストの九州地区予選で優勝したのですが、父親から殴られるくらいの強い反対にあった事と、高校からは芸能活動するなら退学と言われ、本戦の全国大会に出る事が出来ず、一度は芸能人になる夢を諦めました。
CBSソニーの若松さんという人が、松田聖子の声と歌唱力に惚れ込み、お父さんを粘り強く説得してくれました。
3年で売れなかったら諦めるという約束でお父さんの許可を得て、高校も掘越に転校しました。
上京してからも見た目が地味という事で、なかなか所属事務所が決まりませんでした。
下記の映像は、その地味なデビューしたばかりの松田聖子が映っています。
石野真子のバックダンサーみたいな事をやっています。
この地味な松田聖子が数ヶ月後にトップアイドルになりました。
自分を演出する能力に長けた人である事がわかります。
大流行した聖子ちゃんカットも、美容師と二人で試行錯誤して作り上げたそうです。
https://youtu.be/9mRVZ7orFVY?si=4LMUBGgo_Xnf8vQg
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