さきごろ、当日記筆者が住んでいる千葉市に関わるニュースに、こんなものが出てきました。。
千葉そごうジュンヌ館にヨドバシカメラ進出か
(Yahooニュースより 2023年10月12日付)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa2662e7c5d2c9eb6689954b2e7566cc329895b
“そごう・西武vsヨドバシカメラ”のニュースは、西武デパート池袋店の話が現在進行中で記憶に新しいところ。
ヨドバシカメラ自体は筆者もよく使いますし、便利そうだとは思うのですが…
ターゲットとされた“ジュンヌ館”、元々本館とはちょっと趣が異なるファッションビルとして登場しただけに、「雰囲気、がらりと変わるんだね。。。」というちょっと複雑な感覚はあります
。
まぁ、それでも入ってくれるテナントがあるだけ良いほう…というのが昨今の状況ではあるわけで。
前稿のseven oopsさんのステージが想定よりも早めに終わり(なんでも16時には完全撤収
というスケジュールだったそうで…)、別に入れた“夜の部”までの間が少し空きましたので、川口駅で寄り道
をしてこういう場所を観てきました。。
最近定期的に開かれるようになった、瑠愛(るあ)さん主宰の川口まちかどコンサート。寄り道状態なので、観覧できたのは赤枠囲みの3組のところ(花桐はづきさんの途中からひいらぎ繭さんの途中まで)。囲んである部分のうち、真ん中にお名前がある神園さやかさんが、当日記では初登場
になります。
中身をしたためておく前に、もう少し種明かし、、
このイベント自体は、おそらくは当日記でもよく登場する「川崎銀座街」(川崎駅東口)でのバスカーライブと同様の趣旨なはず。一方で、場所はというとこんなところ。。
ショーウィンドーや時計の下に、真っ白の衝立っぽいものが見えますが、、
この場所、もともとそごう川口店だったビルの前。つまり、純粋な“音のある場所
”を担う他に、なんとか賑わいを繋ぎ留めたいという役目も背負っていることになります。川口駅の東口直結のはずですので、人通り自体はある場所ですが、改めて周りを見回してみると、このようにマンションの方が目立つという環境では、賑わいを維持すること自体が大変なのかもしれません。
実際、筆者もコロナ禍でクルマ
を導入してからは、ドライブも兼ねて大規模ショッピングモールを使うことも増えてきました。やっぱり1箇所で全部済むというのは楽ではありますし。。
なんとも難しいところです、はい。。
本題に戻りまして…
到着時にはちょうど花桐はづきさんが演奏中。前稿の通り、疾走感あるseven oopsさんのステージを観てきた後には、どことなくクールダウンして「ちょっと休もうよ
」と言っているようにも聴こえてきます。トレードマークに近いといえる、“ふっかちゃん”がモチーフの「ネギらいの日」(注:ねぎが名物の一つである埼玉県は深谷市のご出身です)が、筆者がいる時間帯に演じられたからでもあるとは思いますが。
半年分のご無沙汰(前回は4月の珠希美いなさん“懺悔パフォーマンス回”)をお詫びしつつ、ご挨拶かたがた最新音源をお持ち帰りにしました。
お初の神園さやかさん。なんとも爽やか、かつ可愛らしいいでたちであります。
どこかでお名前を…と思っていたら、当初は演歌歌手だったそうで。確かにちょこっとだけそんな記憶があった気がします。
もっとも、現在のお姿はシンガーソングライターとしてのさやかさん。意識的にそうされたのかどうかはともかく、結構アップチューンなセットが目立つステージでありました。それでいて可愛らしいときますので、第一印象としては「
」なのであります。こちらもまずはご挨拶かたがた。。。となりました
。
ひいらぎ繭さんの途中で筆者はこの場所を後にしましたので、繭おねえさまにはとりあえずのご挨拶のみといったところ。先ほどの時計が写っている写真の下の方には、のれんがあり、主宰の瑠愛さんによる出店
が展開されています。1時間ほどで寄り道するにはちょっと慌ただしかったというのも、また正直なところではあります。もう少し時間をとって楽しめると良いなという感じでした(ま、これはスケジュール上やむを得ないところなんですが)。
大部分が閉鎖されたままの“もとデパート”が、そのまま残っているという状態は、やはりもったいないところではあります。このイベント自体の盛況とともに、賑わい自体がちゃんとできてくるように願っておきたいと思います。。
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