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2023年10月20日23:23

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ヒビノキ843(10月15日〜10月21日までの1週間/週前半)

2023/10/15〜2023/10/21までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2023/10/15/日

フォト

https://www.belloflostsouls.net/2023/10/dd-planescapes-new-time-dragons-are-anything-but-wibbly-wobbly.html

ええええええええ。タイム・ドラゴン(Time Dragon)復活するのか。D&D 5E。プレーンスケープ/マルチバース展開なら納得ですけど、初出は07年〜08年の3x時代。ですから約16年振りの復活かよ。

でも、このイラストはかっこいいな……って、3版のころとくらべて、ずいぶんあかぬけましたね。写真とちがわない? 3xはワームリングでCR22。最大成長した個体はCR90以上。そもそも単純なモンスター・クリーチャーではなさそう。

『ダークギャザリング』 第15話 「旧旧Fトンネル」
https://darkgathering.jp/
決着。因果応報。詠子の救出に旧旧Fトンネルの突入した螢多朗たちは、斎弄晒レ頭(さいろうされこうべ)を撃破するため、殉国禁獄鬼軍曹の封印を解き放つ。あいかわらずやべえのなんの。卒業生・鬼軍曹の力は衰弱攻撃。マップ兵器的。螢多朗たちは味方(?)からも敵からも生き残る目的で逃走する。このトンネルの中の必死の逃走はよかったな。トンネルの壁を飾る犠牲者たちの顔の皮が禍々しい。

卒業生・鬼軍曹の祈りの力は、晒レ頭の呪いの力に打ち勝ち、夜宵は旧旧Fトンネルの霊をGET!だぜ。だが、この脳筋オカルト霊感少女は罪は許さず。夜宵は晒レ頭の意思を奪い、永遠の肉壁へと変える。やっぱり夜宵が作中で最も怖い。来週は今回、完全に足手まといだった詠子の身の振り方。自身がお化け集めに「どう貢献できるか?」その悩みと迷い。こういうところは丁寧だ。

『シャングリラ・フロンティア 〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』 第3話 「黒狼夜襲」
https://shangrilafrontier.com/
感想の継続は来週の展開を視聴してから――。夜間。レベルアップのためにモンスターと戦闘していたサンラクは、ユニークモンスター・夜襲のリュカオーンと遭遇する。サンラクは一発命中したらば即・死亡の状況に最高に“興奮”する。夜襲のリュカオーンへと敗れてサンラクは「リュカオーンの呪い」を得る。そうしてユニークイベント「兎の国からの招待」を発見し、その住人と出会う。

本作の目的はサンラクが、ゲームクリアやメインストーリーを達成することではない。ユニークモンスターを倒す事。その作品のグラウンドストーリーをしめす1話。前回に引き続き戦闘――リュカオーンとの戦闘が主要な要素。サンラクの視点でのみゲームを追体験する。「VR-MMOあるある」をすえた作品の進み方としては前回ふれたように“まっとう”。……なんだけれど、現実世界とのからみがほしい。

■2023/10/16/月
午後の遅い時間の職場に近い、都内最大の繁華街某所のファミレスの空気と客層が好き。パート主婦達が旦那の文句や職場の高校生/大学生の男子に点数をつけている会話。男子高生が語る噂話の根拠を出ない推し女子アイドルの日常。

配膳ロボットが縦横無尽に店内を回る時代。だというのに、めんどくさそうに客席回る、でもルックスの良い女子店員。調理に使う青いゴム手袋をしたまま。その話聞いてますし、その姿見てますよ。そうして自分もきっと見られてる。

『鴨乃橋ロンの禁断推理』 第3話 「紅染温泉殺人事件【前編】」
https://kamonohashiron.com/
こちらも感想継続は来週次第で――。福引きで一等「ペア温泉旅行」を引き当てたロンとトトは、生贄になった女性の血染め温泉伝説が残る紅染温泉へ向かう。二等「1人温泉旅行」を引き当てた雨宮と宿で出会う中、泊り客の1人が温泉で死亡。ロンとトトが捜査に乗り出す。【前編】とあるように、今回は出題編。来週の【後編】が解答編。この惨状を温泉の仲居へと化けた「BLUE」の追跡教官が監視する。

単純な事件の「出題」に終始して地味な感じ。殺人状況も突飛ではなく見栄えがしないな。まず、ロン、トト、雨宮、ファイア(追跡教官)は犯人から除外ができる。共犯関係でないならば仲居・女も除外可能。死亡した幸子の夫は動機がありすぎておもしろくない。なら犯人はミチヨで、トリックは男湯と女湯の「入れ替え」。「時間か状況の交換」じゃないかな? それより動機部分で納得させてほしい。

『SHY』 第3話 「食卓会談」
https://shy-anime.com/
写真撮影用ブースあり。アマラリルクの仕業で暴走したイコを、シャイ/テルは救い、2人は友達に。遊びへと出かける。その2人を天帝は「ちきう!」のみえる基地へ呼び出し、前回、シャイ/テルがイコから取り出した“指輪”の事を聞く。おそらく作中で最強に近いヒーロー「スターダスト」が登場。だが、スターダストはヒーローであるための冷酷さやきびしさを持ち合せる。

戦闘経験が浅く“やさしい”ヒーローのシャイ/テルが、スターダストと訓練。鉄板ならスターダストは、彼女の“やさしさ”と強さを知って受け入れる。おそらく来週の2人の対決にカロリーをためてるんでしょう。ただ、目立つ印象の残るアクションパートの作画は1話をピークタイムに不足気味。自身の視聴継続は来週の評価しだいにしますが、実際、ほかの視聴者も、そろそろ画的な盛り上げがほしいはず。

『星屑テレパス』 第2話 「夕焼ロケット」
https://hoshitele-anime.com/
「宇宙人」「テレパシー」「おでこ」「テレパシー」なる検索候補。ユウと一緒に宇宙をめざす目的で、本気でロケット制作をこころざす海果。だが、本物のロケットは夢また夢。ひとまず海果はペットボトルロケットの制作を提案。この提案に、クラスメイトの宝木遥乃が同調する。ぼっちにやさしいクラスメイトきた。同時に1話に引き続き、教科書的な物語の進め方。まずは仲間あつめ。

遥乃は徹頭徹尾「ぼっちにやさしい社交的で包容力あふれた懐の広いママキャラクター」。ですからグループに存在していて当然。ただ、物語としては1話に引き続き印象は弱い。ペットボトルロケットを作る展開は妥当ですけど、より専門的で作品のテーマであるモデルロケットの存在と製作を早く展開しないと、あきられてしまいそう。というよりは「いつもの芳文社美少女日常作品」と判断されてしまいそう。

■2023/10/17/火
自身のGoogleの「発見(Google Discover)」が、 いま「投資」のニュースだらけになってるのは、市場調査が仕事の手前、無意識的に経済動向のニュースを閲覧しちゃうからだろうな。今回の中東の紛争で――。

■2023/10/18/水
人事ミーティング。「在宅勤務やってるんだから、別段(今更)、オフピーク定期券の取り扱いについて“とやかく”いうこともないだろう」と心の中で思うが、建前としてはみんなに同調して“課題”のふりをする必要があるんだろうな。

『ブルバスター』 第3話 「沖野、大失態!荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!」
https://bullbuster.jp/
前回の自身の疑問――「政府や国防はどうして“巨獣”に関与しないのか?」理由の説明を行う。作中の説明は、国家が介入したなら、龍眼島域は閉鎖され、島民は避難対象となって帰島できない。それでは住民は元の生活へ復帰できない。ゆえ民間が駆除する。なるほど。一部はわかる。ただ苦しい。未知の生物が活動する現状に、政府介入をどう止めるか? その“いいわけ”は用意されていない。

この設定を大甘に見た場合でも、波止に省庁の職員の出向ぐらいは必要だろうし、やっぱり無理がすぎる。もうちょっと上手くやってほしい。沖野の動画の拡散で“巨獣”の存在が露見しそうになり、武藤が、落ち込む本人をはげます展開はいい話だけど、ちょっと挫折が性急すぎ違和感もあり。島民が帰島へ抱く気持ちと、島民を取り成す田島の尽力は納得ができたんたんけどな。視聴継続は来週の展開次第で――。

『16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-』 第3話 「もう一度みんなに会いたくて!」
https://16bitsensation-al.com/
ああ。そういう物語の文法なわけか。92年にタイムリープして、ふたたび現代へと舞い戻ったコノハ。充実した92年の美少女ゲーム制作現場を想い出し、彼女は再度のタイムリープ――「おかわリープ」へとそなえる。その彼女を名作「傷痕」が、今度は96年にタイムリープをさせる。PC98時代の終り。 Windows95の発売で、美少女ゲーム――PCメディア全体が現在も続くWindowsベースへ大移行。

コノハは以後に続く美少女ゲームブームの入り口に立つ。今回でコノハの物語におけるタイムリープの使い方はわかった。美少女ゲームの分岐点/分水嶺の時代に彼女をタイムリープさせ、彼女の視点で当時の物事を振り返り、その現場の人物にするわけね。ただ、今後、美少女ゲームの目立った分岐点/分水嶺ってあったかしら? 当座の問題は、PC98での開発に拘る守の説得。
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