美味しそう
そして僕にとっては,初めてなのにとても懐かしさを感じさせてくれそうなお料理です(ლ˘╰╯˘).。.:*♡
僕の家の庭には茗荷が大量に生えていました。雑草として生えてきたり茂ったりするようなものではありませんから,きっと母が手入れしていたのでしょう。それを卵とじにしたり冷奴や素麺の薬味にしたり吸物の吸い口にしたりと,我が家では茗荷が随分と食卓に上がったものです。子供時代には辛みも香りも強くあまり得意な食材ではありませんでしたが,それでも頻繁に食べているうちいつしか大好きになり,現在の僕にとって茗荷は無くてはならぬ食材です(◍•ᴗ•◍)
そのように日々の食事を通じて茗荷のような独特のクセのある食材も美味しいものなのだということを僕に教えてくれた母も,今はもう居なくなってしまいました。旧宅の庭には或いは今もなお茗荷が生えているのでしょうか。そんなことを思うたび,僕も歳を取ったものだと改めて感じさせられてしまいます。
そんな僕にとっては思い出深い茗荷を心行くまで味わうことの出来そうなお料理が,それも2品併せて紹介されています。山本リコピン氏による「ミョウガ豚丼」と「ミョウガの即席みそ汁」。丼物に加えて味噌汁まで茗荷を使うというのは,妙が好きの僕にとっては何とも嬉しいお話です(ღ✪v✪)!! 早速興味津々で詳しいレシピを読んでみることに致しました。
まず丼物。茗荷を縦に太く6〜8等分に,そして豚こま切れ肉を食べ易い大きさに切るのですね。フライパンでサラダ油を熱して豚肉を入れて中火で火が通るまで3〜4分炒めたら酒・味醂・醤油を加えて更に炒め,汁気が少なくなったら下ろし生姜を入れてよく混ぜ,最後に茗荷を加えてサッと炒めてご飯に載せれば完成です。
一方の味噌汁はお椀に鰹節と味噌を入れて熱湯少々でよく溶かし,更に熱湯を加え輪切りの茗荷を入れればこちらも完成です。
どちらも至って簡単ですね。そして香り高く食欲を誘われそうです。丼のほうについて山本リコピン氏は「ガッツリしたお肉の丼ものですが、ミョウガのさわやかさですぐに完食間違いなしの美味しさです」と仰っていますが,食べる前からそうに違い無いと確信を持ってしまいました(⁎˃ᴗ˂⁎)
早速茗荷を買ってきて「ミョウガ豚丼」と「ミョウガの即席みそ汁」を作り,懐かしい少年時代を思い出したいものだと感じております♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
牛丼屋にありそうでない“ミョウガだく”の「豚丼」と混ぜるだけ「即席みそ汁」の調味料オール大さじ1レシピ
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/y-ricopin/2023-00911
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