まぁ、筆者の勤め先関係にはほぼ伏せたまんま書いてますからねぇ、当日記は
。
プライベートの話なので、わざわざ勤め先に公表する必要はないのですけれど、一応筆者自身のなかでも区別しておくために、生業の話は年末の総括稿を除いては、ふだんは触れないようにしているつもりです。。
しかし、ここ数週間ほどは、前稿で白状したように立て続けに風邪を2回もひいた
…ということのほかに、少々生業のほうが若干面倒でして。純粋に忙しいというのもさることながら、「もうちょっと丁寧に頼んでよ」と言いたくなるようなひとが仕事のお相手だったり。。
こういうひとに限って、“苦情”というかはたまた“言い訳”というべきなのか、とにかくそういうものがやかましいというのが、古今東西よくある話。
長い間もうこういうものへのお相手はやっているので、またか…という感じではあるのですが、そのたびに少なくとも「疲れたなぁ…
」というのはよく自覚できる(苦笑)。
あ、こんな場で毒吐き、すみませんですm(_ _)m
少々間が開きましたが「スポーツの日」が絡む3連休。いくつか候補を持っていた中で、実際に出動したのはこちら。毒吐きのため…なんていうと少々重たすぎますが、少なくともここならば、ちょっとはそういったものを笑い飛ばせそう…と思ってセレクトしたのは確か。
ということで、こちらの“懺悔パフォーマンス回”以来、およそ半年ぶりの珠希美いなさんであります。
(2023年4月9日@銀座 「たまき愛の説教部屋」)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12799696876.html
少々ご無沙汰していた演者さんを訪ねたのは、少なくともブログ併載化以降のこの10年の間では、おそらく一度も会場にしたことがないであろう、御茶ノ水エリア。秋葉原のほうが近い「神田明神」であれば何度かあるんですけれど。
この御茶ノ水に、以前は「井荻のチャイナスクエア」だった店舗が移転し、「パルトネール」として新装オープン。
そういえば、チャイナスクエアでの当日記最終回の稿に、井荻よりはぐっと東側に変わったので千葉市民には福音
と書いておきながら、開店から半年経過してようやくたどり着く…というのが当日記の実態(汗)。。
店内は、旧店舗の中華料理店とは違って、普通にライブバーという感じにイメージチェンジ。ステージ上には床の間っぽい空間が鎮座し、店名からイメージするよりもずっと和風な感じです。
ちなみに、店主さまのお誕生月ということで、バースデーイベント開催中…というのが10月の状態。この日もそういった縛り(かならず店主さまむけバースデーソングがセットの中に入っている)付きのステージでした。
さて、この日の4組。2番手に登場の純美音(すみね)さんが当日記ではお初な方でございます
。
1番手に珠希美いなさん。美いなさん同様におひさしぶりの、れーみさんのピアノとの2人編成です。
お祝いムードで始めるという演出か、はたまたパリピな格好
がこの中では一番似合う?のかはともかく、お誕生日用のサングラス(フレームが飾ってある)に「本日の主役」たすきを着用して登場。縛りのバースデーソングの後に、普段ならもう少しステージが進んでから来そうな「らーメンつけ麺彼だめんず」を早速演奏。筆者程度の参戦頻度だと幾分わかりにくい感はありますが、ここパルトネールの店主さまも、演者さんからの信頼が厚い方。よって、冒頭から飛ばし気味になるのもさもありなんといったところ。
サングラスやたすきの部分を除いても、幾分ムーディーないでたちであっただけに、その後のセットも、「人生アバンチュール」→「依存」→「僕は世界に恋をする」と、しばらく妖艶に振ってから爽やかに戻るという感じでありました
。4組通してみると、やっぱり一番“思わせぶり
”なのはこのひと。美いなさんらしいなぁと思うステージです。
2番手に純美音さん。全編通してギター弾き語りのスタイルです。
いでたちは先ほどの美いなさんとはまた対照的な清楚感があります。秋らしくブラウン〜ベージュ系のコーディネートで可愛らしくというところです
。ステージ上のお姿はこんな感じ
(最終曲前の撮影OKタイム時のものです)
セットはこのような6曲でしたが、、
「シャレてたの」→「Room」→(バースデー縛り曲)→「ひまわり」→「キンモクセイ」→「ラブソング」
まぁどの曲も大変にお声がよく通る感じ。堅苦しさはありませんが、朗々と歌い上げるような雰囲気があります。
訊けば合唱をやっていたそうで、、やはりというところ。「可愛らしい」と「しっかりもの」を併せ持つ感じであるだけに、また観てみたくなる方でありました
。
3番手に藤本あかりさん。
こちらも全編通してギター弾き語りのスタイル。そして、秋らしいお衣装は、ホワイト系の色使いをあわせていて、さきほどの純美音さんとはまた違ったおしゃれな雰囲気です
。
当日記ではようやく3度目という方ですので、“サンプル数”はちょっと少ないですが、可愛らしいだけでなくしっかりとした振る舞いもこのひとらしいところ。セットはこんな感じの6曲でした。
「Love Song」→「New Balance」→「あの日のまたね」→(バースデー縛り曲)→「伝えたい言葉」→「運命のフレーバー」
発祥がアイドルさんだったこのひとが、唄い手さん・作り手さんとしての歩みを進んでいくにあたって、相当な決意のもとにあることは事実なわけで。そのことを唄った「伝えたい言葉」は、おそらくこの日以外でも“必ず入れる曲”になっているのではと。そしてそれだからこその、ここパルトネールさんのこけら落とし日にもご出演されたということだろうと思うわけです
。
ま、唄を離れるととにかくキュートなんですけどね^^
トリには前田有加里さん。有加里さんもサポート等がつかない、ギター弾き語りスタイルでのステージです。
一部では非常に有名な?雨女さん
ですが、この日は、実際のお天気は「晴れのち曇り」くらいだったものの、ステージ上に“雷
”を発生させ(=マイクの接続が悪かったのね…)て、場内の空気にうるおいを持たせていらっしゃいました^^
セットはこんな感じ
(バースデー縛り曲)→「さよならがうまくいえないのは」→「最後の翼」→「魔法の写真館」→「バカンスアロハ」(バースデー仕様替え歌)→「前田製作所」(アンコール)
長きにわたる深いかかわりをすでにお持ちの有加里さんですので、セットの中にもそれをちゃんと入れ込んでいます。「最後の翼」は、こちらの箱の新曲書下ろし企画の中で生まれたもの。そして最後に盛り上がる「バカンスアロハ」は、掛け合い部分のセリフが変わって、お誕生日おめでとうバージョンになっていました
。
MCで拗ねたりするところもご愛嬌…、いや、信頼している方への他愛ない会話という感じでして、雨ではない(笑)場内のうるおいになっていましたねぇ
。
そんなわけで、もやもやしたものはこういうところで吐き出してしまう!という、聴衆側の原点たる部分を久しぶりに意識した日でありました。次の1週間、まぁなんとか無事に生業も進みましたので、そんな感じなのでしょう。
いつもおんなじ言葉かもしれないけど、「ありがとうございましたぁ
」
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