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2023年10月08日11:54

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炒め茄子入りの冷たい蕎麦,美味しそうですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 美味しそう(๑˃̵ᴗ˂̵)

 今年は秋になっても一向に暑さが衰えず,随分と長い間「冷たい麺類を頂きたい」という思いを感じさせられました。そんな中で僕は先日,簡単に夕食を済ませようと蕎麦を頂きました。どうしても暑い時期には素麺など喉越しの良い小麦粉製の麺を頂く傾向があるし,季節を問わず大抵の蕎麦屋さんには饂飩なども用意されているのですが,このお店にあったのは蕎麦だけ。そこで冷たい蕎麦を頂いたのですが,素麺や饂飩とは一味違った美味で「蕎麦というのも良いものだな(◍•ᴗ•◍)」ということを改めて感じさせられました。

 とはいえ,単なる盛り蕎麦では滋養をつけるのにはあまり向いているとは思えません。酷暑の日々を経た今の季節,たとえ自覚は無くとも我々は随分と体力を消耗しているものです。まして先述のとおり今年は秋になっても暑いままだったのですから本来以上に体力に不備が生じていることでしょう。そんなことを思っていたら,今回「冷たいなすのぶっかけ」という蕎麦の食べ方に出会いました。こちらのレシピは,けんます氏というラーメン店のご主人が考案しフリーライターのiwatami氏が実際に調理した際のものです。
 まず蕎麦汁を作ります。茄子の蔕を取り縦半分に切ったものを薄切りに。iwatani氏は「2〜3mm幅くらいの薄めに切る方がいいかなと思います」と仰っているので,特に薄さを心掛ける必要があるでしょう。次に大根の皮を剥いて下ろし,剥いた皮については千切りにします。そしてフライパンに油を敷き,まだ冷たいうちに茄子を入れて油と馴染ませ強火で炒めます。茄子がシンナリしたら大根の皮を加えてさらに炒め,ボウルに麺つゆ・冷水とともに入れて冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。その後に今度は蕎麦の準備。鍋にお湯を沸かして蕎麦を茹でますが「表示時間の1分前に火を止め、フタをして蒸らすとおいしく仕上がる」というコツが紹介されており,せっかくなのでこれに従うことに致しましょう。茹で上がったら流水で洗って氷水で冷やし,更にザルにあげて水気を切ってから器に入れ,冷蔵庫で冷やしておいた蕎麦汁を掛けて大根下ろし・小口切りした青葱・白胡麻を振り掛ければ完成です。

 これは冷たいながら油で炒めた茄子も頂けるので,ボリュームという点でも滋養という点でも非常に優れたお料理と言えるでしょう(◍•ᴗ•◍) 大根下ろしを載せるので,蕎麦汁は少し濃い目のほうが美味しいかもしれませんね。
 僕であればこの蕎麦汁を作る際に,サラダ油に代えて胡麻油を使ってみたいところです。更にコクが出て美味しいのではないでしょうか。これは胡麻油を巧みに使いこなした僕の母の料理に倣おうというものです。またこの蕎麦汁を使って素麺も頂いてみたい。この蕎麦汁は蕎麦用に特化したものではないので,素麺に使ってもきっと美味に違いありません。

 やっと暑さも衰えて参りましたが,僕はそれでもこちらの「冷たいなすのぶっかけ」の蕎麦と素麺,是非頂いてみたいと思います。幸い,茄子は秋になっても入手可能な野菜ですから♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪



【涼麺の裏ワザ】そうめんに飽きたら…蕎麦っしょ!「冷たいなすのぶっかけ」で暑さを一瞬忘れたってよ!
https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/6480
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