さすがに「だからマスクをつけとけ
」というご時世ではなくなっては来ていると思うのですが、
8月、9月とコロナ禍以降で初めて風邪をひきまして、久々の症状に戸惑う日々が、この夏の猛暑の中で相当な日数ございました。。
8月のものは普通の風邪だった一方、9月のものは“コがつくやつ”でして、発症から2日間、熱がどーんと上昇
。幸いにも3日目以降は症状はわりとスパッと落ち着いて、いまのところいわゆる後遺症の類は出ておりません。
所々で“第9波”なるコメント記事やSNSの書き込みも目にしますが、少なくとも自宅近くの「クリニック」とよばれている医者では、“コがつくやつ”かどうかは全くの自己申告状態。高齢者とかお子さん持ちの方々だともう少し丁寧に応対してくれるのかもしれませんが、普通の勤め人が単独で医者を頼っても、まぁ軽くあしらわれるだけ…というのが正直なところ。。そもそも、コロナ禍前は熱が出たら普通に医者に診てもらっていたような気がするのですが、そのコロナが“インフルエンザと同等の扱い”になっても、「発熱外来」っぽいものだけはしっかりと残っているという、不便な世の中に変わってしまったという感がします。。
とはいえ、現時点では“コがつくやつ”は“インフルエンザと同等”の扱いですので、しばらくおとなしくしていることを強いられた結果、手持ちのチケット類はいったんきれいに捌けまして、久々に一から動き方を再構築…という場面になっておりました。
ということで、10月1日は日曜日。ここ数日で一気に涼しくなったものの、初日1日は、10月に入ったというのにまだTシャツ日和
という暑さ。そういう中で向かったのは佐倉市のユーカリが丘。こういった「ふつうの人々に知ってもらう機会」が、“千葉市の「周辺」で復活”してきているのがここしばらくの状況です。この日のユーカリが丘にはこちらの3組が登場。
当日記ではおなじみなはずのひいらぎ繭さんも、筆者の前回参戦は7月でしたので、まるまる風邪の影響を受けたことになりますね。。
上保美香子さんはほぼ2年ぶり
(前回:2021年8月22日@川崎)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12695185988.html
そしてアイドルさんたるスイーツメロディーのお二人は、約半年ぶりであります。
(前回:2023年4月16日@おゆみ野)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12800817646.html
スイーツメロディー→ひいらぎ繭さん→上保美香子さんの順で25分ステージを2回しというのがこの日の構成。
東京方面からはいくぶん距離がある場所ですので、多少こじんまりとはしていますが、それでも時計が12時を刻んでステージが始まると、相応の賑やかさはあります
。トップバッターがスイーツメロディーのお二人による、アイドルさんステージだったこともありそうですけれど。
ちなみにこのお二人、今回は1回し目と2回し目とで衣装がチェンジしておりました。
前半はお菓子そのものという感じのフリフリ衣装、対して後半はそれを包む飾りつけという感じなのかしらん?
個人的には後半のほうがいくぶんカッコよさをアピールという感じでした
。
ステージ上の演者さんがひいらぎ繭さんになると、客席の雰囲気は多少落ち着いてきます。
もっとも、2回し分のセットをみてみると、わりとアップチューンに振っている感はあるみたい。
(1回し目)
1:明日の夢
2:さよなら、今、逢いたい人
3:SHINE!
4:あなたの生き方を否定する人はいない
(2回し目)
1:星になりたい
2:サヨナラ〜君にありがとう〜
3:(ジブリカバーメドレー)君をのせて→ルージュの伝言
4:あなたの生き方を否定する人はいない
2か月半ご無沙汰している間にレコ発ライブが執り行った繭お姉さま(平日でしたので筆者は行けておりません…)。
さきにわりとアップチューンだと書きましたが、一番大切な部分はその新譜からの曲。2回しともにラストに登場した「あなたの生き方を否定する人はいない」がそのタイトルチューン。ようやくにしてこういったことが大事…ということが言われだしていますが、それが曲という形になると、また印象が深くなる…。SNSが全盛の昨今は、その逆の論説もまた否応なく見聞きすることになるわけで、何か覚悟のようなものも同時に感じますね
。
上保美香子さんの順番になると、やはりクリスタルヴォイスが象徴的な感のするステージ。
前回参戦時にも書いたように、お子さんがいらっしゃいますが、おなじように「お姿もお声もきれい…
」
もともとこのあたり(佐倉市)の方…ということもあって、セットにはそれにちなむ曲もちりばめた、地元密着のパフォーマンスが、確かに目の前で演じられておりました。
●1回し目に「ルパン三世のテーマ」
(原作者のモンキー・パンチさんが住んでいたことがある)
●2回し目に「約束の桜の木の下で」
(オリジナル曲。ここユーカリが丘のことも織り込んだ歌)
2回し目が終わった直後の様子をみると、普通にご近所さんとのお話に花が咲くお姿も。こういう光景が、やはり演者さんのホームタウンならではの雰囲気を醸し出しているようでした
。
そんなわけで、この先の予定(=物販で入手したチケットの類)としては、ひいらぎ繭さん(+ピアニスト糸井光さん)@クリスマス前を確定させるくらいでしたが、これが“コがつくやつ”等々の影響を受けないようには気を付けたいと思います。。
なんとなくとりとめのない文章だなぁ…と思いますが、少々久しぶりなのでご容赦のほどをm(_ _)m
みなさまありがとうございましたぁ
。
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