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2023年09月25日10:53

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多摩都市モノレールが夜景遺産へ 脱炭素化へ、工場夜景が無くなる?神奈川県横浜市中区本牧山頂公園の工場夜景{2018年3月25日(日)撮影}東京都三鷹市の高校のモザイクアートが、ギネス認定を受ける

9/25(月)

昨24日、多摩地区は朝から快晴に恵まれ、西の空には富士の頂が顔を出していた。最高気温は25度、湿度は50%台、朝方と夕暮れ時は、秋らしく、風がやや冷たく感じた。本日午前10時台で気温は摂氏24度、湿度は50%台である。季節は夏から秋へと進み、ようやくヒガンバナも咲き出した。

 今回は、新型コロナとインフルの流行状況と共に、東京多摩地域と神奈川県横浜市の話題を取り上げる。夜景やギネス、工場などテーマは多岐にわたる。我々の生活は、感染症とつきあいながら、コロナ前の日常を取り戻した。


 目次
・第1章 多摩都市モノレールが夜景遺産に登録される 沿線内のふれあい橋の夜景
・第2章 9月22日(金)付けコロナとインフルの患者数 マスク問題
・第3章 東京都三鷹市の私立高校のアートが、ギネス世界記録に認定される。
 第4章 脱炭素化へ、工場が無くなる 神奈川県横浜市中区本牧山頂公園の夜景(2018年3月25日)

 第1章 多摩都市モノレールが夜景遺産に登録される 沿線ないのふれあい橋の夜景

 詳細記事 多摩都市モノレール公式ページ https://www.tama-monorail.co.jp/2023/08/pressrelease-yakei.html

 写真=上記の多摩都市モノレールのサイトより 高幡不動駅から、多摩センター方面の程久保駅にかけて、五重塔は高幡不動尊(駅から徒歩でおよそ4分)
 フォト

初めに、東京都多摩市の多摩センター駅と、同じ都内の東大和市上北台駅を結ぶ全長16,5kmの多摩都市モノレールが、全線開通25年を前に、日本夜景遺産に登録された。

多摩都市モノレールの走行区間となる、多摩市、日野市は、高い建物がなく、レールの上から一気に視界が開ける。その北側の立川市においては、JR立川駅周辺数百メートルをのぞくと、建物の密度も高くはない。眺望は良く、多摩地域の町並みと共に、富士山の頂も望める。沿線内の一番といえる絶景スポットは、日野市高幡不動駅と万願寺駅間である。0,9kmの区間内において、多摩川の一級河川浅川を跨ぐ。

 浅川にかかる万願寺歩道橋、別名通称ふれあい橋は、富士見スポットとしても知られる。

 写真=ふれあい橋夜景 撮影日2020年04月14日 18:35分

掲載日記 2020年6/2(火曜日)コロナ関連 東京都日野市浅川沿いを散策 野鳥 花、夜景 京王本線の高幡不動から南平
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975880819&owner_id=32437106
フォト


 川を挟んで、住民たちが行き交ううちに、顔見知りになることから「ふれあい」の名がついた。ドラマのロケにも起用され、人気の芸能人も訪れる。普段は夕暮れ時に川沿いの土手の階段を利用して、若者たちが集り、ダンスの特訓などを行う。若いカップルも足を運び、肩を寄せ合いながら、川沿いの町並みを見下ろす。雰囲気においては、最高のスポットだった。多摩都市モノレールでは、さらにふれあい橋よりも一段高い場所から、町並みを俯瞰する。景観の良さに恵まれ、多摩地域の南北を結ぶ公共交通機関として、経済活動を支えている。

 以下 多摩地域関連の日記

 2023年7月30日付け 東京都日野市ふれあい橋の夜景 (7月30日) ぴかちゅう花火
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985598049&owner_id=32437106

 2023年2月15日付け 鳥インフルが猛威を奮う 日野市多摩動物公園の動物達 多摩川のヒメハジロ 日野市南平2丁目と南平9丁目の夜景
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984397612&owner_id=32437106


 

■多摩モノレールが夜景遺産に 車窓からパノラマ、ダイヤモンド富士も
(朝日新聞デジタル - 09月24日 18:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7573535




・第2章 9月22日(金)付けコロナとインフルの患者数 マスク問題

 新型コロナが、感染症法において、2類から5類へ下がって以降、マスクを外して出歩く人々が確実に多くなった。暑い夏場は、熱中症対策においても、マスクの着用率が大きく下がっていた。コロナの2類時代は、マスク未着用者に対して、風当たりは強かった。そもそもマスク未着用者は、来店を断る施設も多かったのである。

 一方2023年3月13日(月)から、政府の方針に従い、マスクの着用は、個人の自由になった。さすがに春先は、花粉症を予防する観点から、マスクの着用率は大きく下がらなかった。夏場になると、花粉対策の言い訳は通用しなくなる。

 2023年は、人々の免疫機能が失われた結果、インフルエンザウィルスも夏でも流行した。

 9月22日(金)付け、厚生労働省は、全国5000の指定医療機関からの報告を元に、9月11日から17日までの7日分のインフルエンザの患者数を発表した。5000の医療機関の患者数は、合計3万4665人(前年同期111人)、一医療機関あたり、平均7,03人である。学校の新学期がスタートするにつれて、子供達が同じ教室でひしめき合った末に、ウィルスが移りやすくなったといえる。

 詳細 インフルの患者数 https://www.mhlw.go.jp/content/001148540.pdf

 一方同期間のコロナウィルスの患者数は、一医療機関あたり、17,54人だった。

 人々の間で感染症への警戒感が薄くなり、マスクの着用率が下がるにつれて、ウィルスは活発に動く。我々の日常生活についても、「なぜマスクをしているのか」と時に非難されることもある。政府の方針でも、マスク着用の有無は、個人の判断にゆだねられた。コロナもインフルも流行っている状況から、マスク着用は、「感染症への予防」との回答は、十分に通用する。ウィルスと共存しながらの新生活は、既に始まっている。

以下 9月第2週のインフルとコロナの患者数を示した日記
2023年9月15日(金)宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 プロキシマ・ケンタウリ ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985927557&owner_id=32437106

 第3章 東京都三鷹市の私立高校のアートが、ギネス世界記録に認定される。

 詳細記事 朝日デジタル 2023年9月23日(土・祝)https://www.asahi.com/articles/ASR9R5VD8R9QUTIL034.html
写真:2023年9月23日午後1時21分、東京都三鷹市上連雀6丁目、平山亜理撮影
 フォト

 学校の校舎といえば、私立を除き、公立高校においては、見栄えを意識せず、灰色一辺倒である。東京都三鷹市の私立大成高校は、より個性を際立たせるべく、17年前からモザイクアートを始めた。2023年には、巨大なモザイクアートの長さは、12メートル四方に及ぶ。全校生徒が紙片を継ぎ合わせて、丹精をこめて作った作品は、このたび「ギネス世界記録」に認定された。

 製作に用意したのは、64万枚に上る1,5cmの色紙である。B4ほどの大きさの台紙300枚に貼り付け、ブルーシートの上の接着剤で固定した。雨の多い日本をイメージして、水しぶきを立てながら、校舎へ向って駆けていく男子生徒を表現した。

 ギネスに認定されることにより、生徒は自らの学校に誇りを持つようになる。全校生徒が仕上げたモザイクアート作品は、一躍脚光を浴びている。




 最終第4章 脱炭素化へ、工場が無くなる 神奈川県横浜市中区本牧山頂公園の夜景(2018年3月25日)
 
 世界各国で脱炭素化に向けて取り組みが始まる中、自然エネルギーに目が向けられている。環境汚染の防止の観点から、かつては煙を巻き上げていた工場が無くなろうとしている。工場夜景スポットとして定着していた「和歌山製油所」は、2023年10月末で操業停止が発表された。

 詳細記事 朝日新聞デジタル 2023年9月23日(土・祝)付けhttps://www.asahi.com/articles/ASR9R5483R80OXIE045.html

 写真 掲載元 上記の朝日新聞デジタルより
場所:NEOS和歌山製油所の夜景=2023年8月29日午後7時13分、和歌山県有田市、金居達朗撮影
フォト



 確かに、自然界では、空気をきれいにするためにも、工場が無くなることは望ましい。我々一般社会からすると、地域の雇用が失われることにより、経済の低迷に繋がる。

 今新たな視点から工場に視線が注がれている。SNSの普及に伴い、写真を撮影して投稿するようになった時代、夜間ライトアップされる工場夜景が、「映えスポット」として、テレビや雑誌に紹介されるようになった。

 私自身は、2018年3月25日(日)に、横浜市中区本牧山頂公園から、海沿いに位置する根岸製油所を撮影した。


  18時13分 18時22分
フォトフォト

 詳細 本牧山頂公園の夜景 yakei naviより
https://yakei.jp/japan/spot.php?i=honmoku

 以下 本牧山頂公園の夜景に関する日記

2018年3月28日付 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965832896&owner_id=32437106

 工場夜景は、街中の夜景撮影よりも、気軽にできるメリットがある。街中の夜景は、日没20分から30分後のトワイライトタイムの撮影が望ましい。青みを帯びた空と、街明かりが溶け合い、建物の輪郭も浮かび上がる。

 一方、完全に暗くなると、純粋な街明かりのみになり、背景の山の稜線や川、鉄橋などは、見えなくなる。

 また天気にも左右され、雨の予兆となる雲が灰色になると、写真の印象自体も悪くなってしまう。

 対照的に工場夜景は、純粋なライトアップ型となり、天気の良し悪しも大きな問題では無い。雨の日は、地面からの反射光により、工夫次第で、きらびやかな写真を撮ることもできる。

 写真=18時27分
フォト

 ネットユーザーから「SFのような世界」だと好評になり、撮影ツアーも組まれるようになった。脱炭素化へむけて、工場は次第に減っていく運命にある。また働き方改革により、24時間稼動する体制も見直す動きが高くなった。無機質ながら、きらびやかな工場夜景は、今なお多くの人々を魅了している。
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