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2023年09月15日23:18
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宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 プロキシマ・ケンタウリ ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
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9/15(金）
本日、東京多摩地区は、午後から雷鳴がとどろいたものの、降雨量は最小限にとどまった。最高気温は31度、湿度は80％台、都内では、局所的に豪雨が発生していた。3連休も不安定な天気になる見込みである。
目次
1. 9月15日付 コロナウィルスとインフルエンザウィルスの流行状況
2. 宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
(1) NASAが未確認飛行物体の調査責任者を任命する ワームホール理論
（2）2023年9月12日に、メキシコ議会にて未確認飛行物体の公聴会が開催される
1. 9月15日付 コロナウィルスとインフルエンザウィルスの流行状況
9月1日から新学期が始まり、小中高生の間で、インフルエンザと共にコロナウィルスの流行が本格的に始まった。
インフルエンザもコロナウィルスも5類感染症に位置づけられている。全国5000ある指定医療機関からの定点把握により、週に一度厚生労働省から患者数が発表されている。
9月15日付け、厚生労働省によると、9月4日から10日のインフルエンザの患者数は、日本全国で2万2111人（前年同期133人）と明らかにされた。一医療機関あたりの平均患者数は4,48人（前年同期0,03人）だった。
参考資料 厚生労働省https:/
一方、9月4日から10日までの7日間に渡る新型コロナの患者数は、一医療機関あたりの平均20，19人である。
参考資料 写真掲載元NHK NEWS WEB https:/
インフルエンザウィルスは、子供たちが夏休みの間も、一医療機関あたりの平均患者数は1人を上回っていた。
感染症対策の専門家は、インフルエンザ流行の通年化について、以下の要因を指摘する。
�ヾ鏡�対策の緩和
��過去2シーズン流行がなかったことによる、免疫力の低下
�３姐颪�らの入国制限の撤廃
全国の医療機関では、子供たちを中心にインフルの患者の増加により、診療体制が追いついていない。コロナウィルスの流行も重なり、もう一度感染対策の強化が求められている。
2. 宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
（1）NASAが未確認飛行物体の調査責任者を任命する ワームホール理論
詳細 ワームホール理論について TELESCOAP 2020年1月31日付け
https:/
アメリカでは、他の惑星から地球外生命体を探すSETIを含め、SFの世界の真実を確かめるべく、探査に乗り出している。SFの世界の代表的物体といえば「UFO」である。NASA(アメリカ航空宇宙局）は、このたび、UFOを含む未確認飛行物体の調査責任者を任命した。特殊捜査であるがゆえ、名前は非公開である。
SFの世界でUFOといえば、遠い宇宙からワープ航法を使って、地球に飛来する。ワープをすれば、どんなに遠い世界でも、一瞬で飛んでしまう。
かの有名なアインシュタインの相対性理論によると、秒速37万キロ、1秒で地球を7周半する光の速度を超えることはできない。最も近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリまでの距離4,2光年になる。プロキシマ・ケンタウリの周りを回る惑星は、2つの候補が見つかった。その一つ惑星dの質量は、推定地球の0,26倍、公転周期は5日である。もう一つbの質量は、推定地球の1，6倍、公転周期は11日だった。
2つの惑星は、時点と公転が同期し、片面が常に親惑星の方を向く。反対面に関しては、陽があたらない暗い世界だった。
写真 掲載元 新原歯科医院 2016年11月20日付け プロキシマ・ケンタウリbと子供の頃の夢 ブログによると、同2016年文芸春秋11月号の「数字の科学」と言うコラムに「最も近い恒星までの距離」について記載されているという。
https:/
常識的には、2つの惑星に、知的生命体が存在していることは考えられない。例え、知的生命体が存在すると過程し、宇宙船で旅することができても、地球まで4年かかる。
4年の間に、食料や衣類を含め、膨大な量を溜め込む必要がある。現実的に、宇宙船内において、食物の栽培や衣類の生産は厳しい。
SFの世界で描かれるUFOに乗って飛来する宇宙人は、必ずワープ航法を使っている。実際物理学の世界で、ワープ航法は存在するのか、20世紀の科学者は、アイディアを出しあった。
最初に登場したのは、ワープ理論である。時空をゆがめるブラックホール、または仮説上のホワイトホールを繋ぐと、時空を超えられるのである。
写真＝ワームホールの一つの理論 国立科学博物館 宇宙の質問箱より
https:/
1936年にアインシュタインと、物理学者ネイサン・ローゼン（1909年から1995年）が、共同論文として理論を発表した。学会では、異なる空間を繋ぐ「アインシュタインーローゼン橋」という。
もう一人画期的な説を唱えたのは、ジョン・ホイーラ（1911年から2008年）だった。チャイルズ・マイスナー（1923年から存命中）と共に、1957年に共同論文により、アインシュタインーローゼン橋理論を裏付けたのである。
新たに「ワームホール理論」と名づけた。ホイーラは、一個のりんごに見立てて、説明した。リンゴの表面をなぞると、指先の摩擦により、裏面に到達するまで一定程度の時間を要する。最も簡単な方法は、リンゴに穴を開けるのである。指を突っ込むと、摩擦によるブレーキもかからず、裏口へと瞬時に抜けていく。
物理学者の間でもワームホールは、理論上存在するとの見方が優勢である。実際、我々人間がワームホールに入ると、潮汐力により破壊されて、原子や素粒子レベルまで分解されるという。
ワームホールを使ってのUFOの飛来は、現実的ではなかった。
（2）2023年9月12日に、メキシコ議会にて未確認飛行物体の公聴会が開催される
詳細記事 REUTERS 2023年9月14日12時51分付け https:/
いくらUFOは仮説上の物体とわかっていても、ネス湖のネッシーのように、SF世界への憧憬から、信じる人も少なくない。
現にメキシコでは、UFOの公聴会が開かれた。
2023年9月12日、メキシコ議会にて、未確認飛行物体の公聴会が開かれ、専門家が、科学的理論を交えて、証言した。出席した専門家の一人は、UFOが実在するとの根拠は、宇宙人を髣髴とさせる、頭の形がいびつな遺体が発見されたからである。はっきりとUFOの存在を訴えたのは、メキシコ人ジャーナリストで長年のＵＦＯ研究家であるハイメ・マウサン氏である。公聴会にて、宇宙人だと主張する棺に納めた2つの遺体を公開した。共に生存年代は1000年前、2体共指の数は3本で一致する。ナスカの地上絵から発見されたという。
過去の公聴会では、ミイラ化した子どもの遺体を宇宙人として公開されたこともある。時を経ると、遺体の損傷が激しくなり、正確な鑑定は難しくなる。
写真＝公聴会で提示された遺体 掲載元 Forbes 2023年9月14日付け https:/
2023年9月12日に、メキシコでの公聴会で運ばれた2つの遺体については、地球人ではないとの見方もされている。メキシコ海軍の衛生科学研究所の責任者は、Ｘ線検査やＤＮＡ分析などの結果、「これらに人間との関係はないと断言できる」と力説した。
宇宙スケールで物を見ると、太陽系が属する直系10万光年の天の川銀河には、約1000億個の恒星があるといわれている。恒星の数以上に、惑星や衛星が存在するとみられている。銀河単位で物をみても、推定1000億個にはなるという。
数億光年先の進んだ文明を持つ惑星から、ワープ航法を使って、地球へと飛来したことがあるのか、現代人はロマンを抱く。
まだ見ぬ地球外生命体の存在を求めて、今日も探査が続けられている。
過去のUFO関連日記
2023年6月12日付 未確認飛行物体ＵＦＯ騒動、3月14日（火）付け、NASA月探査アルテミス計画と円周率について
https:/
直近の宇宙関連日記
2023年8月31日付 今夜スーパーブルームーンと土星接近 土星の環の構造について 稲城市みはらし緑地トワイライト夜景
https:/
■インフルエンザ報告数 昨年同時期の約166倍 気温の変化と空気の乾燥に注意
(日本気象協会 - 09月15日 15:17)
https:/
本日、東京多摩地区は、午後から雷鳴がとどろいたものの、降雨量は最小限にとどまった。最高気温は31度、湿度は80％台、都内では、局所的に豪雨が発生していた。3連休も不安定な天気になる見込みである。
目次
1. 9月15日付 コロナウィルスとインフルエンザウィルスの流行状況
2. 宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
(1) NASAが未確認飛行物体の調査責任者を任命する ワームホール理論
（2）2023年9月12日に、メキシコ議会にて未確認飛行物体の公聴会が開催される
1. 9月15日付 コロナウィルスとインフルエンザウィルスの流行状況
9月1日から新学期が始まり、小中高生の間で、インフルエンザと共にコロナウィルスの流行が本格的に始まった。
インフルエンザもコロナウィルスも5類感染症に位置づけられている。全国5000ある指定医療機関からの定点把握により、週に一度厚生労働省から患者数が発表されている。
9月15日付け、厚生労働省によると、9月4日から10日のインフルエンザの患者数は、日本全国で2万2111人（前年同期133人）と明らかにされた。一医療機関あたりの平均患者数は4,48人（前年同期0,03人）だった。
参考資料 厚生労働省https:/
一方、9月4日から10日までの7日間に渡る新型コロナの患者数は、一医療機関あたりの平均20，19人である。
参考資料 写真掲載元NHK NEWS WEB https:/
インフルエンザウィルスは、子供たちが夏休みの間も、一医療機関あたりの平均患者数は1人を上回っていた。
感染症対策の専門家は、インフルエンザ流行の通年化について、以下の要因を指摘する。
�ヾ鏡�対策の緩和
��過去2シーズン流行がなかったことによる、免疫力の低下
�３姐颪�らの入国制限の撤廃
全国の医療機関では、子供たちを中心にインフルの患者の増加により、診療体制が追いついていない。コロナウィルスの流行も重なり、もう一度感染対策の強化が求められている。
2. 宇宙関連 米国UFO調査の責任者任命 ワームホール理論 メキシコで宇宙人とされた遺体が公開される
（1）NASAが未確認飛行物体の調査責任者を任命する ワームホール理論
詳細 ワームホール理論について TELESCOAP 2020年1月31日付け
https:/
アメリカでは、他の惑星から地球外生命体を探すSETIを含め、SFの世界の真実を確かめるべく、探査に乗り出している。SFの世界の代表的物体といえば「UFO」である。NASA(アメリカ航空宇宙局）は、このたび、UFOを含む未確認飛行物体の調査責任者を任命した。特殊捜査であるがゆえ、名前は非公開である。
SFの世界でUFOといえば、遠い宇宙からワープ航法を使って、地球に飛来する。ワープをすれば、どんなに遠い世界でも、一瞬で飛んでしまう。
かの有名なアインシュタインの相対性理論によると、秒速37万キロ、1秒で地球を7周半する光の速度を超えることはできない。最も近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリまでの距離4,2光年になる。プロキシマ・ケンタウリの周りを回る惑星は、2つの候補が見つかった。その一つ惑星dの質量は、推定地球の0,26倍、公転周期は5日である。もう一つbの質量は、推定地球の1，6倍、公転周期は11日だった。
2つの惑星は、時点と公転が同期し、片面が常に親惑星の方を向く。反対面に関しては、陽があたらない暗い世界だった。
写真 掲載元 新原歯科医院 2016年11月20日付け プロキシマ・ケンタウリbと子供の頃の夢 ブログによると、同2016年文芸春秋11月号の「数字の科学」と言うコラムに「最も近い恒星までの距離」について記載されているという。
https:/
常識的には、2つの惑星に、知的生命体が存在していることは考えられない。例え、知的生命体が存在すると過程し、宇宙船で旅することができても、地球まで4年かかる。
4年の間に、食料や衣類を含め、膨大な量を溜め込む必要がある。現実的に、宇宙船内において、食物の栽培や衣類の生産は厳しい。
SFの世界で描かれるUFOに乗って飛来する宇宙人は、必ずワープ航法を使っている。実際物理学の世界で、ワープ航法は存在するのか、20世紀の科学者は、アイディアを出しあった。
最初に登場したのは、ワープ理論である。時空をゆがめるブラックホール、または仮説上のホワイトホールを繋ぐと、時空を超えられるのである。
写真＝ワームホールの一つの理論 国立科学博物館 宇宙の質問箱より
https:/
1936年にアインシュタインと、物理学者ネイサン・ローゼン（1909年から1995年）が、共同論文として理論を発表した。学会では、異なる空間を繋ぐ「アインシュタインーローゼン橋」という。
もう一人画期的な説を唱えたのは、ジョン・ホイーラ（1911年から2008年）だった。チャイルズ・マイスナー（1923年から存命中）と共に、1957年に共同論文により、アインシュタインーローゼン橋理論を裏付けたのである。
新たに「ワームホール理論」と名づけた。ホイーラは、一個のりんごに見立てて、説明した。リンゴの表面をなぞると、指先の摩擦により、裏面に到達するまで一定程度の時間を要する。最も簡単な方法は、リンゴに穴を開けるのである。指を突っ込むと、摩擦によるブレーキもかからず、裏口へと瞬時に抜けていく。
物理学者の間でもワームホールは、理論上存在するとの見方が優勢である。実際、我々人間がワームホールに入ると、潮汐力により破壊されて、原子や素粒子レベルまで分解されるという。
ワームホールを使ってのUFOの飛来は、現実的ではなかった。
（2）2023年9月12日に、メキシコ議会にて未確認飛行物体の公聴会が開催される
詳細記事 REUTERS 2023年9月14日12時51分付け https:/
いくらUFOは仮説上の物体とわかっていても、ネス湖のネッシーのように、SF世界への憧憬から、信じる人も少なくない。
現にメキシコでは、UFOの公聴会が開かれた。
2023年9月12日、メキシコ議会にて、未確認飛行物体の公聴会が開かれ、専門家が、科学的理論を交えて、証言した。出席した専門家の一人は、UFOが実在するとの根拠は、宇宙人を髣髴とさせる、頭の形がいびつな遺体が発見されたからである。はっきりとUFOの存在を訴えたのは、メキシコ人ジャーナリストで長年のＵＦＯ研究家であるハイメ・マウサン氏である。公聴会にて、宇宙人だと主張する棺に納めた2つの遺体を公開した。共に生存年代は1000年前、2体共指の数は3本で一致する。ナスカの地上絵から発見されたという。
過去の公聴会では、ミイラ化した子どもの遺体を宇宙人として公開されたこともある。時を経ると、遺体の損傷が激しくなり、正確な鑑定は難しくなる。
写真＝公聴会で提示された遺体 掲載元 Forbes 2023年9月14日付け https:/
2023年9月12日に、メキシコでの公聴会で運ばれた2つの遺体については、地球人ではないとの見方もされている。メキシコ海軍の衛生科学研究所の責任者は、Ｘ線検査やＤＮＡ分析などの結果、「これらに人間との関係はないと断言できる」と力説した。
宇宙スケールで物を見ると、太陽系が属する直系10万光年の天の川銀河には、約1000億個の恒星があるといわれている。恒星の数以上に、惑星や衛星が存在するとみられている。銀河単位で物をみても、推定1000億個にはなるという。
数億光年先の進んだ文明を持つ惑星から、ワープ航法を使って、地球へと飛来したことがあるのか、現代人はロマンを抱く。
まだ見ぬ地球外生命体の存在を求めて、今日も探査が続けられている。
過去のUFO関連日記
2023年6月12日付 未確認飛行物体ＵＦＯ騒動、3月14日（火）付け、NASA月探査アルテミス計画と円周率について
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直近の宇宙関連日記
2023年8月31日付 今夜スーパーブルームーンと土星接近 土星の環の構造について 稲城市みはらし緑地トワイライト夜景
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■インフルエンザ報告数 昨年同時期の約166倍 気温の変化と空気の乾燥に注意
(日本気象協会 - 09月15日 15:17)
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