東京都日野市ふれあい橋の夜景 (7月30日）　ぴかちゅう花火

　昨7月29日（土）に、4年ぶりに開催された墨田区の花火大会が、テレビやネットで大きく取り上げられている。打ち上げ数2万発、主催者によると、2023年は打ち上げ現場周囲を含め、観客の推定値103万から104万人と発表された。

　今回注目を集めたのは、通称ピカチュウ花火だった。夜空に打ちあがると、ぴかちゅうを彷彿とさせる　2つの角と共に、黄色に縁取られた輪郭が現れた。

　写真＝2014年の第37回すみだ花火大会のピカチュウ花火　掲載元　ポケモン情報ネット　2014年7月27日付け　　http://pokeinfo.net/?p=626
　
　
　アニメのキャラクターを通して、日本の花火大会の魅力を世界へ発信している。

　詳細　ねっとらぼ　2023年7月30日付け　12時58分公開
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2307/30/news058.html

4年ぶり隅田川花火大会、SNSに投稿続々　ピカチュウ花火も注目　混雑に「人やばい」の声も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=7507787


　首都東京の多摩地域は、21日（金）の夜間雨が降って以降、最高気温が35度を超える猛暑日が続く。

　夏の日中は空気中の水蒸気量が多くなるにつれて、視界はかすみがちになる。夕暮れ時には、雲が次第に取れるにつれて、西の空には富士の頂が顔を出す。

　7月30日（日）、私自身夕暮れ時、東京都日野市、多摩川一級河川の浅川にかかるふれあい橋を訪れた。正式名称は「万願寺歩道橋」、川を挟んで対岸の住人が、挨拶を交わして、交流を深めたことをきっかけに「ふれあい」の名がついた。

　詳細　夜景Navi 写真と地図を掲載　https://yakei-navi.com/fureaibashi/

　京王線と多摩都市モノレールの「高幡不動駅」から徒歩5分、駅の利用客も頻繁に行き交う。横に広がった川沿いの石畳の階段には、仲良く肩を寄せ合うカップルや、若者グループの姿があった。

　この日、西の空には筋雲がかかっていた。富士の頂は霞がちとはいえ、きれいな夕焼け空を望むことが出来た。

　写真＝18時53分　　　　　　　　　　　写真＝19時14分


　冬場は、湿度の低下により、視界はクリアになるとはいえ、雲も量も少なくなる。対照的に夏場は、程よく水分があると、ユニークな雲が形成される。

　暑い夏場、人々は日中室内にこもり、日差しが弱くなるにつれて、動き出す。川沿いでは、夕涼みする若者の姿があった。

　間もなく8月、花火大会と共に、お盆の行事が行われる。4年ぶりに、夏らしいイベントが再開された。人々は、熱中症を予防しながら、感染対策も続けていく。

　以下　関連日記

　2023年7月29日付け　夏の花火大会　金属の炎色反応から花火の仕組みを解説する　
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985590832&owner_id=32437106

　ふれあい橋の　夜景関連日記

　2022年　6/18(土）東京都日野市高幡不動尊のアジサイ　夜景ふれあい橋 週休3日制について　https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982581382&owner_id=32437106