日本二景のその一

家を早朝に出発、仙台まで新幹線で松島海岸に到達。しかし、早々に雨が強く降っている。

松島海岸駅を右に行くと雄島がある。ここは奥の細道に記述がある。芭蕉は乞食坊主が洞窟や掘立小屋に籠って修行をするみたいなのが好きだったので、この修行の島を興味深く観察している。
渡月橋って京都かよ？まあ島なんで橋がある。




彫り過ぎだろう。通称が松島だったようで、松が全体に生えている。
牛たん利久が普通にあったので昼飯を食った後、普通に瑞巌寺に行く。



堂内と宝物殿は撮影禁止。元々は天台宗の寺が鎌倉時代に無理矢理臨済宗になったらしく、その後伊達の寺となる。
更に普通に五大堂に行く。


瑞巌寺の達磨みくじ。中にみくじが入っている。200円

大雨で遊覧船も客が少ないようだった。この間時間には余裕があるので雨なら雨宿り、間隙をついて移動みたいにしていたが、塩竃神社に移動と思って駅に着いたら、電車が雨で止まって動かない。二時間後に代行バスが出て電車の動いている所まで来ることはできた。この時点で16時半ぐらいで、多賀城駅近くの仙台港19時50分発の太平洋フェリーに乗るのは余裕がある。しかし、スマホが発狂して、2時間早く表示したのに気づかず、18時半と誤認してしまって、仙台港に直行したのだった。
クソスマホは今後防水とする。

つづく。