基本的に洋画は字幕派で、劇場で2周目に吹き替え版を観るようになったのは
最近のこと。恐らく日本の声優の質は世界トップで、字幕版と連続して観ても全く
遜色ないと気付いたからだ。このシリーズのキャストも的確で、トム・クルーズの声は
森川智之で定着。私の大好物の甲斐田裕子成分も補給できた。アラナの広瀬アリスは
流石に慣れていない雰囲気はあるものの、表情が似ているので上手く配置したと
感じた。そしてガブリエル役の津田健次郎が嵌り過ぎる。
分割しても3時間のヴォリューム。後編も同じだけの分厚さがありそうで、
期待大である。残念ながらイルサの出番はもうないが。彼女の最期を観るのは
2度目だが、悲しさが減じることはなかった。
ログインしてコメントを確認・投稿する