これは、超人的な暗殺者を養成する“魔女プロジェクト”によって誕生した少女が覚醒、激烈な闘いを繰り広げる韓国バイオレンス・アクション・シリーズの第2弾。
オーディションで1400人以上から抜擢されたシン・シアが主演を務め、前作「THE WITCH/魔女」の主演キム・ダミが共演した。
製作・監督・脚本は前作に引き続きパク・フンジョン。すでに世界124ヵ国で配給が決定していると言う。
秘密研究所アークが何者かに襲撃され、全ての職員が殺戮された中、ひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的化された養成〈魔女プロジェクト〉の実験体だった。
初めて研究所の外に出た少女は、ある姉弟と出会うことで、徐々に人間らしい感情に目覚めていくが……
第一作は未見。そのせいもあって(また、予備知識を全く入れていなかったせいもあって)、物語も設定もまるで判らないまま観たのだが、これは面白い。
“魔女”と言うのは、遺伝子操作で生み出された異能力者で、念動力と怪力に高速移動、そして不死身に近い治癒能力を持つ……この異能力者同士の戦いの描写が素晴らしい。ほぼハリウッド大作レベルのVFX、緩急のメリハリをつけた演出と、もはや感嘆するしかない仕上がりだ。
日本のトップ映像クリエイターである庵野秀明が手がけた「シン・仮面ライダー」が拙く見える、この出来は、正に次元の違うもので、どうしてここまで差が開いてしまったのか、と嘆息するばかり……
ログインしてコメントを確認・投稿する