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2023年05月14日23:24

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ヒビノキ823(05月07日〜05月13日までの1週間/週後半)

2023/05/07〜2022/05/13までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2023/05/11/木
有給休暇の理由を質問するのは一切ダメって、2年前に社則改訂はしたし、アナログ・デジタルの申請方法も変更しただろ。どうして下の子が人事・総務に相談してくんのよ。部署はトップダウンでサブリーダーに徹底させんと。

『魔法使いの嫁 SEASON2』 第6話 「Better bend than break.」
https://mahoyome.jp/
原作がそうなんだろうけれど、物語のつなぎかたが下手くそだなとは想像する。今回の柱は、レンフレッドと彼の守り手であるアリスとの関係。その複雑な関係を語り、同時にチセとエリアスの複雑な“夫婦”関係を語る。もちろん、閑話休題のような展開はあってもよい。だけれど、物語のメインラインを、現在までにまとまって展開せず、連続性と接続性にとぼしい構成が感心できない。

以前、エリアスの過去について、チセとラハブが語る物語がそうだったように、物語の時間が頻繁に移動する構成もよくない。カルタフィルスの物語は前期でもはや終了している。だというのに、カルタフィルスがレンフレッドの左腕をうばった経緯をいまやってしまう。この話なら、本来、ヴィランとしてのかの存在が活躍した1期に組み込むべきだよな。後付けと思い付きの物語に全体がグチャグチャしている。

■2023/05/12/金
天気予報でいっていたが、たしかに、ここ数週、土日は雨ばっかりだな。

■2023/05/13/土
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOL.3』――、

まさか泣くとは。GotG三部作最終作。約2時間40分の大作だがぜんぜんあきない。いろいろとずるい映画。とにかく第1作目からシリーズを見た人に送るサービスの塊で、この物語はスターロードではなくロケットの物語であった。

そのロケットの人生に強く関る、ヴィランのハイ・エボリューショナリーは、やってることはマクロだけど小物。他者をみとめない悪役がいくら完璧だろうと、愛と許しにダメ人間からヒーローになったGotGにかなうわけがないのだ。

『天国大魔境』 第7話 「不滅教団」
https://tdm-anime.com/
(誤)「人喰い(改行なし)殺します」 → (正)「人喰い(改行あり)殺します」。人喰いの身体を人体に移植する不滅教団を探す目的で、教団の興味がありそうな宣伝文句で相手を釣るキルコとマル。その2人に教団と対立するリビューインなる組織が接触する。原作ではキルコの腕をヒルコが切断する場面で次巻へと続いた。テレビアニメでは一話で“幻覚”だとあかして、ひっぱらなかった。

今回は「学園」の描写はなし。キルコとマルの旅路に集中。視聴者たちが把握している一部、過去の事実をのぞいたら(物語の中のキルコとマルが把握してない事実をのぞいたら)、2人が物語の“本筋”に続く扉を見た段階。不滅教団で人体実験(?)を行う医師の宇佐美は、ヒルコを殺すマルの超能力を見て、地下のヒルコと別のヒルコの殺害を依頼する。絶対絶命にロビンの名を呼ぶキルコの態度が相棒に残酷。

『地獄楽』 第7話「花と贄」
https://www.jigokuraku.com/
あーあー泣か〜した。そうして風呂なにより風呂。亜左兄弟が天仙と出会う冒頭を皮切に、画眉丸たち一行は、島で暮す住人の少女・メイと木人の木人(ほうこ)と出会う。分解したなら後半への情報整理。「仙薬の材料は人間で島の中心に実在する」「仙薬は不老不死の天仙が守る」といった事実と目的の公開。コメディとしての息抜きを展開しながら、キャラクターをより掘り下げつつ、状況を説明する。

13巻を13話に圧縮している部分はあるかもしれないが、本作の構成の上手さは、メリハリのついた展開と同時に説明の仕方。まるで画眉丸が今回の“要点”を、わざわざ語るような台詞をしゃべらせて、視聴者たちに/読者にわかりやすく今後のポイントをつたえていく。こういう親切設計って今風のエンタメの作り方よな。亜左兄弟を歯牙にもかけない天仙には、どう対処すんだろ?

『僕の心のヤバイやつ』 第7話 「僕らは入れ替わってる」
https://bokuyaba-anime.com/
乳腺がきれそうな描写ですけど、山田が逆に着た体操服上を元に戻す作画こまかい。感心した。「秋野杏奈(山田杏奈) ブス」のサェジェストに怒り心頭な市川が「ジャージ」と「席替」をめぐり、山田にまた翻弄される。前回以前とことなる部分は、山田の芸能活動を柱に進む所。モデルでテレビに出演。くわえて映画にも参加することになった山田。一方、その山田が好きな陰キャ市川。

事実に市川があせってしまうことは当然。でも、山田は、結局、彼の知る山田そのもの。この確認みたいな展開。ジャージの取り違えだけでよくこんなに話ふくらませられるな。市川の空回りはいつもどおり。だけれど、そもそも山田は、ジャージの取り違えに気付いて、自身みずから、市川のジャージを着たフシのあるところが上手。席替で黒板が見辛いのは、たしかに小中高だけの問題だ。

『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』 第6話 「暑くなればなるほどかけるもの、なに?」
https://cinderella-u149-anime.idolmaster-official.jp/
「スカートをはいて女の子になるんだよ!」 でも本当にそんな話である。男子にまじりサッカーへ情熱を注ぐ結城 晴はまがりなりにも「アイドル」。バックダンサーに2人欠員が出た状況に、プロデューサーは、結城 晴と的場梨沙を欠員の補充に抜擢する。かっこよさに仕事を引き受けた晴は、ステージ衣装がスカートなことに抵抗をしめす。女性アイドル = スカート。これは事実である。

恒例にならい、今回は結城 晴の掘り下げ。(梨沙がいわく)素材のいい男っぽい子が女の子にかわるギャップをねらう鉄板の話の流れ。紆余曲折あれ、アイドルのすごさと、実際のステージの熱量に晴を共感させ、「アイドルかっこいいな!」とキラキラする彼女を表現する。U149ではないけど、 今回のLiPPSのステージは、メンバー5人登場、「Tulip」の一曲フル。手描きとCGを上手く融合させてる。
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