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2023年03月11日21:09
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mixi旅日記の軌跡☆リンク集 第８波収束に向かい新型コロナ５類へ篇 ２０２３��
●３月１０日 和歌山県有田郡湯浅町・昭和の商店街と重伝建の旅そして念願の？お城に泊まる。
太陽の登って来た７時前に出発。徳島港に着いたのは８時出港の１０分前でした。車を乗せての運賃は7600円ですが、燃油調整金が＋3000円ですと〜計10600円とは大分便の宇和島フェリー同様に高くなったものです。新造艦の「あい」は席やじゅうたん席が充実していて約２時間の船旅は快適でした。和歌山港に１０時１０分着港。重伝建のある湯浅町までは高速で約一時間の距離でした。まずは真新しい駅と改修中の旧駅舎っぽい建物があるJR湯浅駅前の駐車場に停めます。最初の二時間が無料でその後一時間ごと１００円ですが、２４時間まで５００円の定額になる破格ぶり。まだ周辺の地図はなく、街中地図を参考に散策していこうと思います。まず見られるのは昭和レトロな商店街。しかし閉業している店も多く、侘しい雰囲気は否めません！熊野古道を辿って重伝建地区を目指しますが、どこで間違ったか？グルグルと迷ってしまいました。挙句の果て線路の反対側まで出てしまって振り出しのJR湯浅駅周辺まで戻ってきてしまう始末。ちょうど地元密着型の「お食事処かどや」を発見したので、地元グルメと言う、しらす丼を昼食に頂こうではないですか？注文は、さらにさしみが数種付いた「釜揚げしらす丼とさしみの定食（1230円税込）」にします。刺身の量はそこそこですが、なかなか色々食べられて、自慢のしらすも期待を裏切らない鮮度。こちらは当然、醤油もいいんでしょうね〜。そんなこんなでお食事処でMAPも頂いたのでJR湯浅駅から再出発です。まず向かったのは、先ほど前を通ったはずなのにスルーしていた「お休み処 立石茶屋」。江戸末期ごろの町家を再生していて、第10回を迎える「湯浅まちなみひなめぐり」を２月11日から明後日の３月12日までやっているのを合わせて見学。ちなみにこちらのひな壇は市松人形も横にいて引田飾りに似てますが、圧巻なのは背後にある全国の醤油群。スタッフの方の説明も感じよくて長居しました。道町中の渋い店舗、そしてアーケードの名残のある所を抜けて行くと山田川に至ります。その結果、ついに重伝建保存地区にも至りました。岡正休憩所で昭和３０年から４０年のお雛さんを見た後は保存地区の通りを満喫。重伝建お約束の円筒ポストもありました。「太田久助吟製」金山寺味噌に飾られたお雛さんも見事、そして自転車が渋い！さて、江戸時代から昭和の終わりまで営業していた銭湯の「甚風呂」に行くため小路に入って行きます。ここは勝手口のようなので表まで回りますね！レトロな湯船もさることながら、こんなにもたくさんの昭和以前の生活様式を伝えるものをそろえているなんて無料なのが信じられません！お雛さんは明治時代のものと昭和３０年ごろのものが気に入りました。甚風呂で紹介された昨年の１１月１２日に改修してオープンした「旧栖原家住宅」では、かなりリノベーションされていて、平成の雛人形を飾っていることに象徴されるように味わいが薄いです。ただし、もともと栖原家の物のお雛さんとたばこの包みで作られたお雛さんには目を惹かれました。あと、欄間などの所々の細工は楽しく拝見させていただきました。重伝建保存地区の裏側を見ると崩れ開けた家や空き家もたくさんあって舞台裏を見てはならないのと同じ感覚にも囚われました。甚風呂まで戻ってくるとベンガラ調の土壁にキュン！甚風呂別館では全国の天神さまがお雛さんに対抗するようにお目見えしていました。すっごく狭い路地・・・家がくっつきそうです。最後の見学は「湯浅まちごと醤油博物館」。こちらも往時の醤油のための道具や施設が展示されているのですが、如何せん雑多すぎて心に響きませんでした。そんな醤油蔵を無料で公開して頂いている「長角」は醤油醸造発祥の店の一つと言われていて、威風堂々とした店構えと大仙堀と呼ばれる醤油の原材料や商品が積み下ろしされた内港から観るお店も風情がありました。宿は同じ湯浅町の小山に位置する湯浅城(笑)実際は、城型温泉宿だそうです。本当の城跡は近くにあって、ここではないようで、こちらの宿は城郭風建築物となります。一泊二食付きスタンダードプラン通常10450円税込ですが、全国旅行支援にて20％引きになって7460円税込で2000円のクーポンまでもらえることになってます。入湯税は別途150円。お部屋はツインで昔ながらな感じはしますが、２室しかない洋室で広々して価値観あります。温泉は低張性アルカリ性冷鉱泉でヌルヌル感あり。お肌ツルツルでしょうね〜(笑)夕食も和食の品数多いご当地の物を使ったお膳で安全安心の物で、ゆったりと食べて楽しめました。天守五階からの展望夜景は残念ながら田舎のため広厳が少なくてイマイチ。最後は売店で2000円分の全国旅行支援クーポンにてご当地の梅ジャムや梅酢、和歌山ラーメンチップスを買って一日を終えました。
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●３月１１日 12回目の東日本大震災の日は和歌山からの帰路・神戸で渋滞、淡路島で玉葱ランチ。
重伝建の町・湯浅の城郭風国民宿舎での眠りは殿様気分でバッチリ！
朝６時に一番サウナ、風呂を堪能して７時半に地元特産の入った朝食を満喫、さらには昨日、夜景を堪能した天守最上階5階で景色と春の風を感じて、4階では、海洋生物博物館を楽しみました。こんなシチュエーションも昭和風でいいですよね(笑)
１０時にはチェックアウト。帰りはフェリーを使わず高速にて和歌山→大阪→神戸→淡路島と走らせます。途中、神戸で長い渋滞に巻き込まれましたが、淡路島南PAで１３時にはタマネギ尽くしの淡路たまねぎまるごとカレー（760円税込）と祖谷そば オン玉ねぎかき揚げイン赤池食品（650円税込）のランチで満腹。鳴門→高松と無事帰宅できました。
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●３月２７日 神毫山大宝院 一宮寺 さくらまいり。
今日は桜の日らしいです。
昨日の準夜勤から打って変わって、晴模様で洗濯物も良く乾きそう。
我が庭ではチューリップが蕾を出し、枇杷は実のなりかけが見られました。
そんな休日は桜に因んで、２０２１年のお遍路以来の四国霊場８３番札所・一宮寺へ向かいます。
目的は、枝垂桜とそれに関連した特別御朱印。
開花して一週間の枝垂桜は、まだ４分咲き位でしたが、キレイでした。ソメイヨシノも徐々に咲いていてその一本に吊るされていた傘のおみくじが可愛かったです。
久しぶりに境内を散策して、今回はお遍路以外でのお参りを楽しみました。
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●４月６日 奈良県吉野山・山岳信仰とサクラ●●
我が家の庭では、枇杷や無花果が実をつけ始め、そして昨年から唯一生き残ったチューリップが花を咲かせました。
そんな感じでサクラサク？ってな気分で、今日はいよいよ、桜のメッカ、奈良県の吉野山に行くため、まずは和歌山県湯浅町の時のように徳島港まで向かいます。
道中の高速に乗る前の地元では、桜が散り始めてるけど遅かったかな？
徳島港には７時半ごろ到着。先月の旅同様に８時出港の１０時１０分ごろ和歌山港着岸。今回はゆれが多くて少し船酔いしました。
吉野山までは和歌山港から約８０ｋｍ。高速と無料試験道路を使いながら９０分後の１２時過ぎに吉野神宮に到着しました。吉野神宮の御祭神は後醍醐天皇。香川県では崇徳上皇が流刑となり、そちらの方がポピュラーですが、隠岐諸島に流刑となった後醍醐天皇がまだ奈良が都だった頃に御所を構えていたことにＮＨＫの大河ドラマを思い出し、桜以上に興味を覚えました。ちなみにソメイヨシノはほとんどが散っていました。これから行く標高の高い場所に望みをかけます。
そんな感じで車では入口に当たる吉野山下千本駐車場に停めましたが、協力金も併せて２０００円もの駐車料金には引きました。ちなみに桜シーズンは歩行者天国になっていて奥千本までは５ｋｍくらい歩かなければならないようなので、入口にある「花山山本」で推しの餅と山菜が入った「山伏うどん（７００円税込）」と奈良県特産の「柿の葉寿司三個（４２０円税込）」「くずもち（３８０円税込）」を頂きます。さらには、はす向かいにある葛元祖と言われる八十吉で、透明感ある葛切りの吉野天人（８８０円税込）を山肌に見える美しい桜と共に味わいました。
麓から上がって行くと、枝垂桜は見ごろを迎えているもののソメイヨシノは相変わらずサクラチル状態が続いてます。この地元の金刀比羅宮の様にお店が並ぶ参道の雰囲気いいですよね！昭和風情ある商店や甘味処、食堂に銭湯、そこに寺社仏閣が点在していて、中千本、上千本、奥千本入口まで約４時間強、５ｋｍの道のりを飽きずに上っていけました。宿は吉野山から川を挟んだ７ｋｍ地点のほど近い場所にある家庭的な旅館「松月館」。近くにある出前もしてくれる昭和風情のある町中華のお店で晩飯後、家風呂的な入浴で一日の疲れを取りました。
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４月７日 大阪府富田林市・雨の重伝建保存地区の旅。
旅二日目は、朝から雨がパラパラ降っています。
今日は、奈良県吉野郡から大阪府富田林市まで約４０kmの移動です。
１１時前の着いた頃には、かなりの雨。ナビが示す重伝建保存地区である寺内町近くの市営駐車場に停めます。３０分ごと１００円ですが、２４時間以内では５００円が上限となっていて良心価格です。
一見、ただの住宅地のようですが、道標通りに２００ｍほど進むと立派な和風建築のお屋敷が姿を現しました。ここが国の重要文化財に指定されている「旧・杉山家住宅」のようです。参観料（４００円税込）。富田林寺内町の創設にもかかわった富田林八人衆として町を経営した旧家のひとつで、造り酒屋で財を成したようです。
江戸時代初期17世紀中頃の建造で富田林寺内町の中で最も古い建築物とされていて、1983年（昭和58年）12月26日に国の重要文化財に指定され、また同年、富田林市が住宅を買い取り、解体修理工事ののちに一般公開されるようになったとのこと。ちなみに最後の当主は、与謝野晶子らとともに活躍した明治の明星派歌人・石上露子（いそのかみ つゆこ）です。
最近では２０２２年前期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での雉真家のロケ地として使用されたようです。市の職員の方がとても親切で惜しみない説明とごはんの場所(笑)も教えてくれたこと。ランチはこちらからほど近い２０２１年３月５日創業の古民家カフェ「さくら食堂」。金土日のみの営業で佐賀牛を使ったランチがあります。二種類あるランチから今回は「牛玉のお重箱・佐賀牛の卵とじ(１０００円税込)」をチョイス。こだわりの料理に白と桜色を紀著としたリノベーションされた内装がまた素敵。ホッコリした時間を過ごせました。
その後は雨ながら傘をさして雰囲気ある重伝建地区を堪能。最後は無料で庶民的な古民家「旧・田中家住宅」で昭和家電と共に懐かしい空間を楽しみました。そこで無料でいただける綿のタネを１０粒頂き家の庭に植えるのが楽しみです。
宿に向かう１５時前でも雨脚は激しく、同市にある“かんぽの宿”改め亀の井ホテル朝（ビュッフェ）夕（会席）二食付きベーシック夢プラン（１５７３０円税込）にて温泉に入って最後の夜を過ごしました。
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●４月１９日 高松市議及び高松市長選挙期日前投票in瓦町FLAGとその周辺。
昨夜は大雨。
朝にはあがっていた雨も昼になって泣きそうな空模様ですが、瓦町FLAGでの期日前投票をメインの目的とし、ことでんでGO!です。
投票前にＴｈｅ讃岐ラーメンとも言うべき、かつての名店で１３時と遅めの昼食後、瓦町FLAG８階で期日前投票。帰りの二階のことでん瓦町駅広場では、北海道石狩市からやってきた期間限定販売のフレンチワッフルのお店ではメイプルの香り高いプレーンとスイートココアのワッフルを購入。帰りは琴電屋島駅で降りて程近い、ゲオ屋島店で旧となったスマホの売却を行い帰路に就きました。家でワッフルを実食中に激しい雷鳴と共にザーザーぶりの雨。ギリギリセーフでした。
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●４月２８日 GW前のやしまーる界隈へ！
２０２２年８月５日にOPENしていた「やしまーるカフェ」のメニューが地元銘菓店や屋島蜂蜜などを使っていると聴いて、久々に屋島寺お参りや「れいがん茶屋」ランチも兼ねて行ってきました。
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●５月２日 香川県立ミュージアム 生誕1250年記念・弘法大師空海。
２０２３年４月２２日（土）〜５月２１日（日）開催予定。
今回は５月７日までの前期特別展に行ってきました。
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●５月１１日 高知県高岡郡 四国カルスト、維新の旅。
２０２３年４月６日の奈良吉野山・金峯神社でコンプした神社の御朱印帳一冊目から大分・宇佐神宮の二冊目に今回の旅で移行したいと思います。そんな今回の旅１日目は、前回はガスって見えなかった四国カルストをメインに行きたいと思います。出かける前に目に入るコスモスは、わっさわっさと茂り始め、朝顔が双葉を出し始めたのは、我が家の花壇とプランター。
７時半ごろに出発してまず向かうのは善通寺での朝うどん。四国学院前にある、狙っていた「麺賊」は臨時休業ですと〜。気を取り直して７時から開いていると言う「大川製麺所」へ！しかーし、店は開いているものの声をかけども誰も出てこない。二軒目もか？とあきらめかけた所なんと！８時から９時半まで配達で店にいないことありとの張り紙が・・・。現在８時半過ぎなので、お店の人に電話をかけて待つことに！配達から帰ってきたおばちゃんは「ごめんね〜。」と感じ良くすぐ注文を受けてくれました。チョイスしたのは善通寺ではイチオシの乃木うどん小（５８０円税込み）とダイシモチの練り込んだ日本そば小（２９０円税込）。うどん麺は製麺所なので、出来立てとはいきませんが、待ったかいのある美味しさでした。
さて、高知経由で四国カルストを目指して高速をぶっ飛ばします(笑)
約三時間半２２０kmで高知県高岡郡梼原（ゆすはら）町に入ります。坂本龍馬を始めとした土佐脱藩志士のオブジェがある維新の門では銅像が佇むだけの施設ですが、ワクワク度が非常に高い場所でした。
四国カルストへは酷道として通称ヨサクと呼ばれる国道４３９号から続く、こちらも狭いクネクネ山道の国道４４０号・地芳峠を通って、登って行きます。（ちなみに、ちょっと前に職場の同期が言っていたヨサクにピンと来ておらず、ドライブインくらいに思っていたのですが、酷道４３９のことだったと身に染みて思い出されました）。まずは女鶴平（めづるだいら）。９年前にも到達しましたが、当時の雲の中ではなくクリアな視界の絶景は、撮らずにはおれません！しかし逆に牛がいなーい！前回に行かなかった天狗高原では、プラネタリウムを備えた宿泊もできる施設もあって、星が素晴らしいんだそう！そんなことから三たび数年後にまた訪れて牛やチーズケーキ、ソフトクリームのリベンジ、そして泊まって星空に想いを馳せようと思いました。麓からヨサクを通って、最後は土佐脱藩志士の吉村虎太郎生家にて見学。四国カルストの麓にある高岡郡津野町に位置します。元の家は残っておらず復元されたものでしたが、藁ぶきの味わい深い建築物に丁寧な説明と対応が良かったカフェもされている管理人の方のおかげで興味深く知識を深めることができました。宿は同じ津野町内にあって、アユ釣りのメッカ北川川が裏に流れる温泉宿「郷麓（ごうろく）温泉」。二食付き貸切風呂の畳の部屋プランの全国旅行支援クーポン（２０００円）付き（１５７００円税込）にしましたが、なかなかのお値段。夕食は生簀から出した活き活きの牡蠣や鮑、初めて食べる長次郎貝、大赤海老などの豪華な海鮮焼きから地の物を使った手まり寿司、川魚のあめごの甘露煮出汁茶漬けなど豪華絢爛なもので満足度は高かったです。川のせせらぎが聴こえる琉球町の和室にアルカリ性の離れの温泉で今日の疲れを癒し、ほとんど移動だったけど満足感のある一日目でした。
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●５月１２日 高知県吾川郡仁淀ブルー。
川のせせらぎで目覚めた二日目は、昨日予約を入れていた檜の本館貸切朝風呂。
浴槽から川が見えて風情たっぷりでしたが、ちょっとぬるかったです。
朝ごはんは、どれもしっかり手作りされた地産地消の安心食材。温泉水で炊いたご飯に四万十鶏の自家製ハム、味わい深いみそ汁などが特に美味しかったです。ご飯はお櫃で来たので茶碗一杯軽く二杯食べられて幸せ！
９時過ぎにチェックアウト！仁淀ブルーを望める青空広がる天気に感謝。郷麓温泉から再び梼原町に向かって、道の駅で、おもてなしクーポンを使って和洋の地元スイーツを頂きました。
雲の上の町・梼原町から、北上して愛媛県の久万高原町をまわって高知県の仁淀川町に回って入っていきます。まずは中津渓谷へ！臨時駐車場が見られます。透明度は高いけどブルーって感じではないですね〜。
では、今度はもっと上流で狭い山道を登って行く安居渓谷に向かいます。
酷道、険道に翻弄されながら着いた駐車場には食堂とバンガローの宿泊施設が併設した建物が見えて来ました。しかしこの駐車場から主要なスポットに向かうにはバラバラで遠いのです。
水晶淵やせり割洞穴、背龍の滝と見ましたが、特に水晶淵は宝石のエメラルドが溶けたかのような美しさ！しばらく見入ってしまいました。次に牧野富太郎先生の郷里・佐川町や猿田洞のある日高村と思ってましたが、思ったより時間が押していて宿のある伊野町までを通過したにとどまりました。宿は大阪・富田林に続いて、かんぽの宿改め亀の井ホテル高知の和室ベッドツインにしました。こちらでも全国支援クーポン適用で二食付き１６０３０円。こちらもなかなかのお値段ですが、夕ご飯はもう一つかな？仁淀川消防団の団体さんが泊っていて１８時の食事はいっぱいだったので１９時からとしました。１６時から塩気のある酸性の温泉にて疲れを取り、夕食に臨みます。
大阪富田林の時はサービスもメニューも値段に見合わないものとがっかりしていましたが、今回は高知グルメとして料理の内容も出てくるタイミングも説明もばっちりで見直しました。特に若い女性スタッフ！グッジョブです。
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●５月２２日 高松市屋島中町四国村２０２３��「刀と言葉」展、村の薔薇たち。
新たに四国村ミウゼアム年間パスポート（3000円税込）を購入。2024年5月21日まで有効です。カードのデザインがついに変わっていますね〜。カッコイイ！
村内では、移築された歴史ある四国の古民家を再認識するとともに、四国村ギャラリー企画展「刀と言葉」展（ 2023年4月22日〜6月25日 撮影不可）で刀剣由来の言葉を楽しみました。そんな中で現・岡山県の備前産の刀は半分を占めると聴いてびっくり。これを機に岡山県備前市で焼物と共に刀剣（備前長船など）の歴史にも触れたいと思いました。
ギャラリー裏側にある水景庭園ではバラが見頃を迎えており、たくさんの薔薇を愛でました。
見晴坂の旧・大久野島灯台前でも薔薇が一杯で華やかでした。
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●６月６日 香川県さぬき市長尾・亀鶴公園で花菖蒲。
春には桜まつり初夏には花菖蒲まつりが行われライトアップもされる花の名所。
宇佐八幡神社のある鶴が山と池に浮かぶ亀島を堤防で結ぶ風光明媚な県立公園です。
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●６月１３日 黄昏時から夜の高松商店街。
久々の香川県最後のミニシアター系「ソレイユ２」での鑑賞目的で夜に至るまでの商店街を歩いてみました。
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●６月１４日 香川県高松市仏生山・來迎院・法然寺で参拝、紫陽花を愛でる。
竜雲うどんの時に訪れた約１２年ぶりの法然寺。言わずと知れた旧高松藩藩主・松平家の菩提寺です。今の季節は紫陽花が見頃で、参拝と共に楽しんできました。
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太陽の登って来た７時前に出発。徳島港に着いたのは８時出港の１０分前でした。車を乗せての運賃は7600円ですが、燃油調整金が＋3000円ですと〜計10600円とは大分便の宇和島フェリー同様に高くなったものです。新造艦の「あい」は席やじゅうたん席が充実していて約２時間の船旅は快適でした。和歌山港に１０時１０分着港。重伝建のある湯浅町までは高速で約一時間の距離でした。まずは真新しい駅と改修中の旧駅舎っぽい建物があるJR湯浅駅前の駐車場に停めます。最初の二時間が無料でその後一時間ごと１００円ですが、２４時間まで５００円の定額になる破格ぶり。まだ周辺の地図はなく、街中地図を参考に散策していこうと思います。まず見られるのは昭和レトロな商店街。しかし閉業している店も多く、侘しい雰囲気は否めません！熊野古道を辿って重伝建地区を目指しますが、どこで間違ったか？グルグルと迷ってしまいました。挙句の果て線路の反対側まで出てしまって振り出しのJR湯浅駅周辺まで戻ってきてしまう始末。ちょうど地元密着型の「お食事処かどや」を発見したので、地元グルメと言う、しらす丼を昼食に頂こうではないですか？注文は、さらにさしみが数種付いた「釜揚げしらす丼とさしみの定食（1230円税込）」にします。刺身の量はそこそこですが、なかなか色々食べられて、自慢のしらすも期待を裏切らない鮮度。こちらは当然、醤油もいいんでしょうね〜。そんなこんなでお食事処でMAPも頂いたのでJR湯浅駅から再出発です。まず向かったのは、先ほど前を通ったはずなのにスルーしていた「お休み処 立石茶屋」。江戸末期ごろの町家を再生していて、第10回を迎える「湯浅まちなみひなめぐり」を２月11日から明後日の３月12日までやっているのを合わせて見学。ちなみにこちらのひな壇は市松人形も横にいて引田飾りに似てますが、圧巻なのは背後にある全国の醤油群。スタッフの方の説明も感じよくて長居しました。道町中の渋い店舗、そしてアーケードの名残のある所を抜けて行くと山田川に至ります。その結果、ついに重伝建保存地区にも至りました。岡正休憩所で昭和３０年から４０年のお雛さんを見た後は保存地区の通りを満喫。重伝建お約束の円筒ポストもありました。「太田久助吟製」金山寺味噌に飾られたお雛さんも見事、そして自転車が渋い！さて、江戸時代から昭和の終わりまで営業していた銭湯の「甚風呂」に行くため小路に入って行きます。ここは勝手口のようなので表まで回りますね！レトロな湯船もさることながら、こんなにもたくさんの昭和以前の生活様式を伝えるものをそろえているなんて無料なのが信じられません！お雛さんは明治時代のものと昭和３０年ごろのものが気に入りました。甚風呂で紹介された昨年の１１月１２日に改修してオープンした「旧栖原家住宅」では、かなりリノベーションされていて、平成の雛人形を飾っていることに象徴されるように味わいが薄いです。ただし、もともと栖原家の物のお雛さんとたばこの包みで作られたお雛さんには目を惹かれました。あと、欄間などの所々の細工は楽しく拝見させていただきました。重伝建保存地区の裏側を見ると崩れ開けた家や空き家もたくさんあって舞台裏を見てはならないのと同じ感覚にも囚われました。甚風呂まで戻ってくるとベンガラ調の土壁にキュン！甚風呂別館では全国の天神さまがお雛さんに対抗するようにお目見えしていました。すっごく狭い路地・・・家がくっつきそうです。最後の見学は「湯浅まちごと醤油博物館」。こちらも往時の醤油のための道具や施設が展示されているのですが、如何せん雑多すぎて心に響きませんでした。そんな醤油蔵を無料で公開して頂いている「長角」は醤油醸造発祥の店の一つと言われていて、威風堂々とした店構えと大仙堀と呼ばれる醤油の原材料や商品が積み下ろしされた内港から観るお店も風情がありました。宿は同じ湯浅町の小山に位置する湯浅城(笑)実際は、城型温泉宿だそうです。本当の城跡は近くにあって、ここではないようで、こちらの宿は城郭風建築物となります。一泊二食付きスタンダードプラン通常10450円税込ですが、全国旅行支援にて20％引きになって7460円税込で2000円のクーポンまでもらえることになってます。入湯税は別途150円。お部屋はツインで昔ながらな感じはしますが、２室しかない洋室で広々して価値観あります。温泉は低張性アルカリ性冷鉱泉でヌルヌル感あり。お肌ツルツルでしょうね〜(笑)夕食も和食の品数多いご当地の物を使ったお膳で安全安心の物で、ゆったりと食べて楽しめました。天守五階からの展望夜景は残念ながら田舎のため広厳が少なくてイマイチ。最後は売店で2000円分の全国旅行支援クーポンにてご当地の梅ジャムや梅酢、和歌山ラーメンチップスを買って一日を終えました。
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●３月１１日 12回目の東日本大震災の日は和歌山からの帰路・神戸で渋滞、淡路島で玉葱ランチ。
重伝建の町・湯浅の城郭風国民宿舎での眠りは殿様気分でバッチリ！
朝６時に一番サウナ、風呂を堪能して７時半に地元特産の入った朝食を満喫、さらには昨日、夜景を堪能した天守最上階5階で景色と春の風を感じて、4階では、海洋生物博物館を楽しみました。こんなシチュエーションも昭和風でいいですよね(笑)
１０時にはチェックアウト。帰りはフェリーを使わず高速にて和歌山→大阪→神戸→淡路島と走らせます。途中、神戸で長い渋滞に巻き込まれましたが、淡路島南PAで１３時にはタマネギ尽くしの淡路たまねぎまるごとカレー（760円税込）と祖谷そば オン玉ねぎかき揚げイン赤池食品（650円税込）のランチで満腹。鳴門→高松と無事帰宅できました。
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●３月２７日 神毫山大宝院 一宮寺 さくらまいり。
今日は桜の日らしいです。
昨日の準夜勤から打って変わって、晴模様で洗濯物も良く乾きそう。
我が庭ではチューリップが蕾を出し、枇杷は実のなりかけが見られました。
そんな休日は桜に因んで、２０２１年のお遍路以来の四国霊場８３番札所・一宮寺へ向かいます。
目的は、枝垂桜とそれに関連した特別御朱印。
開花して一週間の枝垂桜は、まだ４分咲き位でしたが、キレイでした。ソメイヨシノも徐々に咲いていてその一本に吊るされていた傘のおみくじが可愛かったです。
久しぶりに境内を散策して、今回はお遍路以外でのお参りを楽しみました。
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●４月６日 奈良県吉野山・山岳信仰とサクラ●●
我が家の庭では、枇杷や無花果が実をつけ始め、そして昨年から唯一生き残ったチューリップが花を咲かせました。
そんな感じでサクラサク？ってな気分で、今日はいよいよ、桜のメッカ、奈良県の吉野山に行くため、まずは和歌山県湯浅町の時のように徳島港まで向かいます。
道中の高速に乗る前の地元では、桜が散り始めてるけど遅かったかな？
徳島港には７時半ごろ到着。先月の旅同様に８時出港の１０時１０分ごろ和歌山港着岸。今回はゆれが多くて少し船酔いしました。
吉野山までは和歌山港から約８０ｋｍ。高速と無料試験道路を使いながら９０分後の１２時過ぎに吉野神宮に到着しました。吉野神宮の御祭神は後醍醐天皇。香川県では崇徳上皇が流刑となり、そちらの方がポピュラーですが、隠岐諸島に流刑となった後醍醐天皇がまだ奈良が都だった頃に御所を構えていたことにＮＨＫの大河ドラマを思い出し、桜以上に興味を覚えました。ちなみにソメイヨシノはほとんどが散っていました。これから行く標高の高い場所に望みをかけます。
そんな感じで車では入口に当たる吉野山下千本駐車場に停めましたが、協力金も併せて２０００円もの駐車料金には引きました。ちなみに桜シーズンは歩行者天国になっていて奥千本までは５ｋｍくらい歩かなければならないようなので、入口にある「花山山本」で推しの餅と山菜が入った「山伏うどん（７００円税込）」と奈良県特産の「柿の葉寿司三個（４２０円税込）」「くずもち（３８０円税込）」を頂きます。さらには、はす向かいにある葛元祖と言われる八十吉で、透明感ある葛切りの吉野天人（８８０円税込）を山肌に見える美しい桜と共に味わいました。
麓から上がって行くと、枝垂桜は見ごろを迎えているもののソメイヨシノは相変わらずサクラチル状態が続いてます。この地元の金刀比羅宮の様にお店が並ぶ参道の雰囲気いいですよね！昭和風情ある商店や甘味処、食堂に銭湯、そこに寺社仏閣が点在していて、中千本、上千本、奥千本入口まで約４時間強、５ｋｍの道のりを飽きずに上っていけました。宿は吉野山から川を挟んだ７ｋｍ地点のほど近い場所にある家庭的な旅館「松月館」。近くにある出前もしてくれる昭和風情のある町中華のお店で晩飯後、家風呂的な入浴で一日の疲れを取りました。
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４月７日 大阪府富田林市・雨の重伝建保存地区の旅。
旅二日目は、朝から雨がパラパラ降っています。
今日は、奈良県吉野郡から大阪府富田林市まで約４０kmの移動です。
１１時前の着いた頃には、かなりの雨。ナビが示す重伝建保存地区である寺内町近くの市営駐車場に停めます。３０分ごと１００円ですが、２４時間以内では５００円が上限となっていて良心価格です。
一見、ただの住宅地のようですが、道標通りに２００ｍほど進むと立派な和風建築のお屋敷が姿を現しました。ここが国の重要文化財に指定されている「旧・杉山家住宅」のようです。参観料（４００円税込）。富田林寺内町の創設にもかかわった富田林八人衆として町を経営した旧家のひとつで、造り酒屋で財を成したようです。
江戸時代初期17世紀中頃の建造で富田林寺内町の中で最も古い建築物とされていて、1983年（昭和58年）12月26日に国の重要文化財に指定され、また同年、富田林市が住宅を買い取り、解体修理工事ののちに一般公開されるようになったとのこと。ちなみに最後の当主は、与謝野晶子らとともに活躍した明治の明星派歌人・石上露子（いそのかみ つゆこ）です。
最近では２０２２年前期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での雉真家のロケ地として使用されたようです。市の職員の方がとても親切で惜しみない説明とごはんの場所(笑)も教えてくれたこと。ランチはこちらからほど近い２０２１年３月５日創業の古民家カフェ「さくら食堂」。金土日のみの営業で佐賀牛を使ったランチがあります。二種類あるランチから今回は「牛玉のお重箱・佐賀牛の卵とじ(１０００円税込)」をチョイス。こだわりの料理に白と桜色を紀著としたリノベーションされた内装がまた素敵。ホッコリした時間を過ごせました。
その後は雨ながら傘をさして雰囲気ある重伝建地区を堪能。最後は無料で庶民的な古民家「旧・田中家住宅」で昭和家電と共に懐かしい空間を楽しみました。そこで無料でいただける綿のタネを１０粒頂き家の庭に植えるのが楽しみです。
宿に向かう１５時前でも雨脚は激しく、同市にある“かんぽの宿”改め亀の井ホテル朝（ビュッフェ）夕（会席）二食付きベーシック夢プラン（１５７３０円税込）にて温泉に入って最後の夜を過ごしました。
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●４月１９日 高松市議及び高松市長選挙期日前投票in瓦町FLAGとその周辺。
昨夜は大雨。
朝にはあがっていた雨も昼になって泣きそうな空模様ですが、瓦町FLAGでの期日前投票をメインの目的とし、ことでんでGO!です。
投票前にＴｈｅ讃岐ラーメンとも言うべき、かつての名店で１３時と遅めの昼食後、瓦町FLAG８階で期日前投票。帰りの二階のことでん瓦町駅広場では、北海道石狩市からやってきた期間限定販売のフレンチワッフルのお店ではメイプルの香り高いプレーンとスイートココアのワッフルを購入。帰りは琴電屋島駅で降りて程近い、ゲオ屋島店で旧となったスマホの売却を行い帰路に就きました。家でワッフルを実食中に激しい雷鳴と共にザーザーぶりの雨。ギリギリセーフでした。
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●４月２８日 GW前のやしまーる界隈へ！
２０２２年８月５日にOPENしていた「やしまーるカフェ」のメニューが地元銘菓店や屋島蜂蜜などを使っていると聴いて、久々に屋島寺お参りや「れいがん茶屋」ランチも兼ねて行ってきました。
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●５月２日 香川県立ミュージアム 生誕1250年記念・弘法大師空海。
２０２３年４月２２日（土）〜５月２１日（日）開催予定。
今回は５月７日までの前期特別展に行ってきました。
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●５月１１日 高知県高岡郡 四国カルスト、維新の旅。
２０２３年４月６日の奈良吉野山・金峯神社でコンプした神社の御朱印帳一冊目から大分・宇佐神宮の二冊目に今回の旅で移行したいと思います。そんな今回の旅１日目は、前回はガスって見えなかった四国カルストをメインに行きたいと思います。出かける前に目に入るコスモスは、わっさわっさと茂り始め、朝顔が双葉を出し始めたのは、我が家の花壇とプランター。
７時半ごろに出発してまず向かうのは善通寺での朝うどん。四国学院前にある、狙っていた「麺賊」は臨時休業ですと〜。気を取り直して７時から開いていると言う「大川製麺所」へ！しかーし、店は開いているものの声をかけども誰も出てこない。二軒目もか？とあきらめかけた所なんと！８時から９時半まで配達で店にいないことありとの張り紙が・・・。現在８時半過ぎなので、お店の人に電話をかけて待つことに！配達から帰ってきたおばちゃんは「ごめんね〜。」と感じ良くすぐ注文を受けてくれました。チョイスしたのは善通寺ではイチオシの乃木うどん小（５８０円税込み）とダイシモチの練り込んだ日本そば小（２９０円税込）。うどん麺は製麺所なので、出来立てとはいきませんが、待ったかいのある美味しさでした。
さて、高知経由で四国カルストを目指して高速をぶっ飛ばします(笑)
約三時間半２２０kmで高知県高岡郡梼原（ゆすはら）町に入ります。坂本龍馬を始めとした土佐脱藩志士のオブジェがある維新の門では銅像が佇むだけの施設ですが、ワクワク度が非常に高い場所でした。
四国カルストへは酷道として通称ヨサクと呼ばれる国道４３９号から続く、こちらも狭いクネクネ山道の国道４４０号・地芳峠を通って、登って行きます。（ちなみに、ちょっと前に職場の同期が言っていたヨサクにピンと来ておらず、ドライブインくらいに思っていたのですが、酷道４３９のことだったと身に染みて思い出されました）。まずは女鶴平（めづるだいら）。９年前にも到達しましたが、当時の雲の中ではなくクリアな視界の絶景は、撮らずにはおれません！しかし逆に牛がいなーい！前回に行かなかった天狗高原では、プラネタリウムを備えた宿泊もできる施設もあって、星が素晴らしいんだそう！そんなことから三たび数年後にまた訪れて牛やチーズケーキ、ソフトクリームのリベンジ、そして泊まって星空に想いを馳せようと思いました。麓からヨサクを通って、最後は土佐脱藩志士の吉村虎太郎生家にて見学。四国カルストの麓にある高岡郡津野町に位置します。元の家は残っておらず復元されたものでしたが、藁ぶきの味わい深い建築物に丁寧な説明と対応が良かったカフェもされている管理人の方のおかげで興味深く知識を深めることができました。宿は同じ津野町内にあって、アユ釣りのメッカ北川川が裏に流れる温泉宿「郷麓（ごうろく）温泉」。二食付き貸切風呂の畳の部屋プランの全国旅行支援クーポン（２０００円）付き（１５７００円税込）にしましたが、なかなかのお値段。夕食は生簀から出した活き活きの牡蠣や鮑、初めて食べる長次郎貝、大赤海老などの豪華な海鮮焼きから地の物を使った手まり寿司、川魚のあめごの甘露煮出汁茶漬けなど豪華絢爛なもので満足度は高かったです。川のせせらぎが聴こえる琉球町の和室にアルカリ性の離れの温泉で今日の疲れを癒し、ほとんど移動だったけど満足感のある一日目でした。
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●５月１２日 高知県吾川郡仁淀ブルー。
川のせせらぎで目覚めた二日目は、昨日予約を入れていた檜の本館貸切朝風呂。
浴槽から川が見えて風情たっぷりでしたが、ちょっとぬるかったです。
朝ごはんは、どれもしっかり手作りされた地産地消の安心食材。温泉水で炊いたご飯に四万十鶏の自家製ハム、味わい深いみそ汁などが特に美味しかったです。ご飯はお櫃で来たので茶碗一杯軽く二杯食べられて幸せ！
９時過ぎにチェックアウト！仁淀ブルーを望める青空広がる天気に感謝。郷麓温泉から再び梼原町に向かって、道の駅で、おもてなしクーポンを使って和洋の地元スイーツを頂きました。
雲の上の町・梼原町から、北上して愛媛県の久万高原町をまわって高知県の仁淀川町に回って入っていきます。まずは中津渓谷へ！臨時駐車場が見られます。透明度は高いけどブルーって感じではないですね〜。
では、今度はもっと上流で狭い山道を登って行く安居渓谷に向かいます。
酷道、険道に翻弄されながら着いた駐車場には食堂とバンガローの宿泊施設が併設した建物が見えて来ました。しかしこの駐車場から主要なスポットに向かうにはバラバラで遠いのです。
水晶淵やせり割洞穴、背龍の滝と見ましたが、特に水晶淵は宝石のエメラルドが溶けたかのような美しさ！しばらく見入ってしまいました。次に牧野富太郎先生の郷里・佐川町や猿田洞のある日高村と思ってましたが、思ったより時間が押していて宿のある伊野町までを通過したにとどまりました。宿は大阪・富田林に続いて、かんぽの宿改め亀の井ホテル高知の和室ベッドツインにしました。こちらでも全国支援クーポン適用で二食付き１６０３０円。こちらもなかなかのお値段ですが、夕ご飯はもう一つかな？仁淀川消防団の団体さんが泊っていて１８時の食事はいっぱいだったので１９時からとしました。１６時から塩気のある酸性の温泉にて疲れを取り、夕食に臨みます。
大阪富田林の時はサービスもメニューも値段に見合わないものとがっかりしていましたが、今回は高知グルメとして料理の内容も出てくるタイミングも説明もばっちりで見直しました。特に若い女性スタッフ！グッジョブです。
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●５月２２日 高松市屋島中町四国村２０２３��「刀と言葉」展、村の薔薇たち。
新たに四国村ミウゼアム年間パスポート（3000円税込）を購入。2024年5月21日まで有効です。カードのデザインがついに変わっていますね〜。カッコイイ！
村内では、移築された歴史ある四国の古民家を再認識するとともに、四国村ギャラリー企画展「刀と言葉」展（ 2023年4月22日〜6月25日 撮影不可）で刀剣由来の言葉を楽しみました。そんな中で現・岡山県の備前産の刀は半分を占めると聴いてびっくり。これを機に岡山県備前市で焼物と共に刀剣（備前長船など）の歴史にも触れたいと思いました。
ギャラリー裏側にある水景庭園ではバラが見頃を迎えており、たくさんの薔薇を愛でました。
見晴坂の旧・大久野島灯台前でも薔薇が一杯で華やかでした。
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●６月６日 香川県さぬき市長尾・亀鶴公園で花菖蒲。
春には桜まつり初夏には花菖蒲まつりが行われライトアップもされる花の名所。
宇佐八幡神社のある鶴が山と池に浮かぶ亀島を堤防で結ぶ風光明媚な県立公園です。
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●６月１３日 黄昏時から夜の高松商店街。
久々の香川県最後のミニシアター系「ソレイユ２」での鑑賞目的で夜に至るまでの商店街を歩いてみました。
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●６月１４日 香川県高松市仏生山・來迎院・法然寺で参拝、紫陽花を愛でる。
竜雲うどんの時に訪れた約１２年ぶりの法然寺。言わずと知れた旧高松藩藩主・松平家の菩提寺です。今の季節は紫陽花が見頃で、参拝と共に楽しんできました。
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