四国カルストリベンジの一日目はここ。
川のせせらぎで目覚めた二日目は、昨日予約を入れていた檜の本館貸切朝風呂から。
浴槽から川が見えて風情たっぷりでしたが、ちょっとぬるかったです。
朝ごはんは、どれもしっかり手作りされた地産地消の安心食材。温泉水で炊いたご飯に四万十鶏の自家製ハム、味わい深いみそ汁などが特に美味しかったです。ご飯はお櫃で来たので茶碗一杯軽く二杯食べられて幸せ!
9時過ぎにチェックアウト!仁淀ブルーを望める青空広がる天気に感謝です。
郷麓温泉から再び梼原町に向かって・・・
今日は道の駅へ!
おもてなしクーポンを使って・・・
だっぱん屋 渡部幹太のミニシュークリーム(380円税込)と四万川 みかえり焼きもち(320円税込)の地元和洋スイーツを頂きました。
雲の上の町・梼原町から、北上して愛媛県の久万高原町をまわり、高知県の仁淀川町に回って入っていきます。
まずは中津渓谷へ!臨時駐車場が見られます。
透明度はかなり高いけど・・・
かろうじてブルーなのかな?
昨日もお世話になった酷道439(よさく)号線を通って、今度はもっと上流の
お遍路ばりの狭い山道を登って行く安居渓谷に向かいます。
酷道、険道に翻弄されながら・・・
着いた駐車場には食堂とバンガローの宿泊施設が併設した建物が見えて来ました。
しかしこの駐車場から主要なスポットに向かうにはバラバラで遠いのです。
とりあえず駐車場から少し歩いてみましたが、橋と言い、浸食された白い岩と言い、万年、紅葉?の木々にテンションが上がります。
一旦、車を動かして水晶淵駐車場まで進めます。
水晶淵は、まだ先のようですが、駐車場からすぐ下の川沿いの岩場もいいですね〜。
小さな滝の音や鳥の声に瞼を閉じて雄大な自然を感じてました。
次に足を進めたのは、せり割洞穴。
ぽっかり空いた洞穴が見えて来ました。中は狭くて頭を打ちそう
洞穴の終わりは、切り取ったミニ仁淀ブルー。
少年時代の秘密基地的な空間で、しばらく佇んでました。
さて、本命の水晶淵。
先客の女性二人が写真を撮ってました。
私も降りてパシャリ!
レンズ越しでも美しいのですが、肉眼で見るそれは、宝石のエメラルドが溶けたかのような美しさ!仁淀ブルーを象徴する水晶淵の異空間な世界にずっと浸っていたいと思うほど魅入ってしまいました。
最後に背龍の滝。
山上のかなり高い位置からの引力に引かれる源流に近い水しぶきは圧巻。
マイナスイオンも一緒に頂きました。
次に牧野富太郎先生の郷里・佐川町や猿田洞のある日高村と思ってましたが、思ったより時間が押していて宿のある、いの町までを通過したに留めました。
次回は紅葉の安居渓谷でバンガローに泊まってその帰り道で、リベンジできたらと思います。
山上に大きなホテルの建物が見えて来ました。
宿は
大阪・富田林に続いて、かんぽの宿改め亀の井ホテル高知。
売店の感じも富田林の亀の井ホテルと似た感じ。
和室ベッドツインにしました。こちらでも全国支援クーポン適用で二食付き16030円。こちらもなかなかのお値段。
窓からは仁淀川下流河川が見えます。
本日は仁淀川消防団の団体さんが泊っていて18時の食事は一杯だったので19時からとしました。16時から塩気のある酸性の温泉にて疲れを取り、夕食に臨みます。
お品書き!
まずは手前から文銭蛸と叩きオクラとドロメ、お造りの鯛に鮪、勘八、赤海老。
そして、桜風味の蛤蕎麦。
鰹の藁焼きタタキも来ました〜。
土佐あかうし陶板焼き。焼きに入りまーす。
彩のひとさらはフレンチ風。ウツボが揚げ物で入っているみたいです。
鰆の若狭焼き。
鞍馬御飯に味噌汁、漬物三種盛り。
おまかせデザートは、生姜のプリンにわらび餅、シフォンのキウイ乗せ。
うーん!とても満足感ある美味しいコース!
大阪富田林の時はサービスもメニューも値段に見合わないものとがっかりしていましたが、今回は高知グルメとして料理の内容も出てくるタイミングも説明もばっちりで見直しました。特に若い女性スタッフ!グッジョブです。
亀の井ホテルは元かんぽの宿ということもあり、どこに行っても同じレイアウトで同じ雰囲気と思ってましたが、いの町の土佐和紙で作った鯉のぼりや仁淀ブルーを打ち出した提灯などの地元特産推しにこれまた見直し、感銘を受けつつ、自然ならではの美しいものをたくさん見る事が出来た快晴の高知旅二日目を閉じることとします。
讃岐に至る土佐からの
帰路・三日目に少しだけ続く。
ログインしてコメントを確認・投稿する