mixiユーザー(id:8642293)

2023年02月21日14:16

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「博士の愛した数式」を読んで

80分しか記憶が持たない老数学者とそこで働く家政婦とその息子の物語。

10年位前に上海でwowowで放送されていたこの映画をたまたま見て、面白かったという記憶があった。今回、図書館でこの小説を見つけて読むことにした。

当然ながら、映画の記憶は曖昧だったけれど、数学の友愛数、完全数等今まで学校では教わらなかった数の不思議を知ることが出来た。
ただ、オイラーの公式がこの物語とどう関係付けられているのか、読み取ることが出来なかった。

この小説をを読んで、ふたたび映画も見たがほぼ小説と内容が同じで、吉岡秀隆の演じる数学教師(家政婦の息子が成人した姿)の黒板を使った説明は丁寧で良かったと思う。


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