mixiユーザー(id:2223977)

2023年02月10日21:02

1101 view

追悼 井上克人 先生

関西大学名誉教授の
井上克人(いのうえ かつひと)先生
が
令和5(2023)年2月5日に
亡くなられ
今日(令和5=2023年2月10日)は
御葬儀(家族葬)だった
という事が

関西大学出身者のみが
閲覧できる
関大卒業生の ML(メーリングリスト)である
アゴラに
同僚の
品川哲彦先生により
追悼文が
投稿されていた(2023年2月10日19時52分投稿)。

僕は
関大の大学院時代
(1992年4月〜1994年3月)
に
井上先生に
シェリングの素晴らしさを
教えてもらい

ヘーゲルが至れなかった高みと深さを
我々に与えてくれる哲学者として
シェリングの後期哲学の研究を
続けるきっかけを
与えてもらった。

研究会で
コメントを話されておられる時に
倒れられ
そのまま回復されなかった
ということだ(品川先生のアゴラへの投稿文による)。

井上先生の最後の著作は
『詩と哲学のあわいー宗教哲学・比較思想論攷』
(関西大学出版部:2023年1月20日初版発行)

だ。

これは
前著
『〈時〉と〈鏡〉超越論的覆蔵性の哲学
 ー道元・西田・大拙・ハイデガーの思索をめぐって』
(関西大学 東西学術研究所 研究叢 刊50:平成27=2015年3月)

以後
7年の歳月の間に
発表して来られた御論稿を
一括したもの。

井上先生でなければ至れない
芸術的感性が際立つ論稿が集められ
(井上先生は
 関大の旧哲学科美学美術史コースを
 卒業されていらっしゃる)
結果的に
川��幸夫先生のように
最後の研究を仕上げる前に
急逝されてしまうことなく
間に合って良かった。

謹んで
ご冥福を
お祈り致します。

========================================
最終更新
令和5(2023)年 2月10日 21時52分
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年02月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    

最近の日記

もっと見る