〜ホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画〜
観賞前は知らなかったんですが、今作の脚本家は『ボヘミアン・ラプソディ』のアンソニー・マッカーテン。
途中、全体の構成がやたら『ボヘミアン・ラプソディ』に似てないか?って気づいたんですが・・・思えば、始まりからして、似てました。
いざ、ステージに向かうホイットニー、観客が映る、そこから過去へ遡る。
その後のラジオ出演も、様々なもめ事の描写も、伝説のステージの再現も。
始まってすぐ、ホイットニーがロビンという女性と仲良くなっていく過程が描かれるんですが・・・えっ、えっ、そうだったの?と、ビックリ。
これ、誰が言った台詞だっけ?
「歌手が煙草を吸うのは、ストラディバリウスを雨ざらしにしているようなもの」
父親のお金の使い方がぁああ・・・。
スタッフ皆にクレジットカードを配ってたのは、驚き。
「世界公演をしろ。お金(のやりくり)はそれでどうにかなる」
デンマーク公演・・・そんなことがあったのね。
※予告編
https://youtu.be/PQ8KHrg758s
そっか『ハリエット』の監督さんだったのか。
主演のナオミ・アッキー、頑張ったと思います。
相当なるプレッシャーの中、堂々たるパフォーマンス。
音楽プロデューサー役のスタンリー・トゥッチは、舌がんの闘病をされていたことを知っていたんだけど、しっかり話されていたので、ホッ。
ボビー・ブラウンを演じていたのは『ムーンライト』のアシュトン・サンダース!
まあ、大きくなって〜(笑)
全体的な感想ですが、あちこちで、こちらが「そこ、もっと見たい!」と思った箇所を、絶妙に外してくれたなと。
(まあ、本当あれこれ詰め込んでいたら、3時間でも足りないんでしょうけど)
個人的には『ボディガード』のエピソードが見たかったんです。
でも、元々はドリー・パートンの曲

I Will Always Love You を主題歌として採用されてゆく経緯も、ササっと終わってしまい、その映画に関しては、それだけ。
ケビン・コスナー似の人が、一瞬、ちらっと映っていて、そこが妙に可笑しかったけど。
あと、上手く言えないんだけど、シーンの閉めが甘い。
一つ一つ、ちゃんときれいに終えて、次に行ってもらいたい。
中途半端がどんどんたまってくると、評価も下がっていく。
というわけで、悪くはなかったんですが、期待よりは、そんなに感動できませんでした。3.8☆
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