mixiユーザー(id:1875020)

2023年01月03日12:13

191 view

クリスマスは“ぼっち”でも… 細田こはるさん@12/24中板橋(100日後には彼女ができるはず)

大丈夫かな、いまなら(笑)
ついでにお正月も…

まぁ、シフト勤務の部署だったときは、会社でクリスマスイブとか年越し(もちろん仕事ビル)なんてこともありましたし、モテない君のまんま歳だけ食った…という厳然たる事実はありますなぁ。。。あせあせ
ですが、クリスマスケーキとかおせち等々でも、個食用というものが増えてきているといったニュースを見聞きする昨今。筆者が若かった頃に比べると、そういった方面の圧力は、多少は弱まってきているのかもしれません。


あけましておめでとうございます。本年も当日記をどうぞよろしく…
あ、当日記は年末のぶんの“書き初め稿”からスタートですがあせあせ



ということで、12月24日の夜、つまり「クリスマスイブチャペル」は、ふたつ前の稿の江古田から場所を移して、中板橋の新生館スタジオへ移動してきました電車

フォト

フォト


クリスマスイブというのもさることながら、この舞台、24日のマチネとソワレだけという、1日限りの公演。そのソワレですのでまさしく“クリスマスイブ”のステージ。そこについたお題が、“彼女ができるはず”とか“オイコラケンジ”とか“何しれっと帰ってきてんだよ”とかとか、なにやら訳あり…あせあせ

かつ、主役である村松ママンスキーさんに彼女ができたら、「この舞台は中止exclamation」という条件付き?の上演。まぁ、できていたら本当に中止するのかといわれると、おそらくはてなマークがつくと思われますので、本稿では“100日後には彼女ができるはず”というのを本題にしておきたいと思います。


全部で7話にわたる短編集。
このうち、最初の2話である「仕事とアタシと不老不死」、「オイウチケンジ:パラベラム」が導入編という感じ。後者は一応再演で、いちど役者さんから離れられる際の経緯がここで演じられていきます(事実をデフォルメしたそうです。。。)。

そうとう開き直った全体のタイトルだけに、この部分でも結構なインパクトがありますが、、、


3話目〜6話目までは、“12月24日に至るまでの100日間の記録”という設定で、ますますありえなさそうなシチュエーションが場内を支配していきます。筆者の年代だと、ドリフ大爆笑の「もしもシリーズ」を思い起こすような感じでしょうか。いかりや長介さんのような雰囲気かといわれると、ちょっと違うかもしれないけれど。。

あくまでも“ママンスキーさんが彼女を作るハート”という目的がありますので、最近認知度が上がってきた「マッチングアプリ」で見つけた女性とのお付き合いの記録…であるのが4話共通です携帯電話

「ふり、かえる」(お相手は細田こはるさん)
前回筆者が観た「マジ☆トモ」(3Card!!への客演)もそうでしたが、こはるさん、大暴れです(いい意味で)ダッシュ(走り出す様)
まぁとにかくたたかれるママンスキーさん。。激しいアクション(殺陣などとは違うけど)をみせるこはるさんにタジタジといったママンスキーさんの風情が、この先「ホンマに彼女できるんかいな?」というちょっとした不安感をかき立てていくかのようです。。

「ママンの休日」(お相手は川勾みちさん)
かの「ローマの休日」ならぬ「ママンの休日」…
みちさん扮する王女さま王冠とのデートが実現するのですが、これが足立区あたりをモチーフにした“下町デート”。某M印マークのハンバーガーチェーンに、原付二人乗り(現実には道路交通法違反ですけど、あくまで劇なので…)、激安スーパーでのお買い物…と、フリフリのドレスをお召しになったみちさんがいかにもな風情で演じていくのが笑えます。実際に客席からも相当に笑いがこぼれていましたねぇウインク
現実に戻るときはシンデレラ状態。24時を持ってさようなら…ということで、このデート、あっけなく終了(汗)
某週刊誌張りに取材を受けるみちさん…というおまけまでついてきます。。

「ニクショク系女子」(お相手は杏奈さん)
こちらはデートの続きをどうするか…という会話からスタート。
筆者もそのように想像しますが、まぁ続きといえば「お茶でも」となりそうなところ、「お肉希望」と言い出したこの彼女(候補)。。
はじめのうちはおしとやかさも残るのですが、本性があらわになったその姿はカマキリ…
つまり、メスがオスを食べてしまうexclamation ×2という「カマキリの共食い」がモチーフ。
うーん、まともなひと、見つけられるのかな。。冷や汗

「Miss ドラマチックワンダーガール」(お相手は星澤美緒さん)
アプリ4人目の女子は、いわばアドバイザー。
でも、マッチングアプリで彼氏を探しているという事実があります。。
なので、会話が進むにつれてやっぱりへんてこなところが出てくるわけで。おせっかいはするけれど、どうもデートっぽい会話にはなりません。さすがにへんてこなひとが4人続くと、ママンスキーさん、ちょっとお疲れの様子。。。ふらふら


こうして99日が過ぎ、100日目に相当する公演当日を模したと思われる第7話が「何しれっと帰ってきてんだよ」。
公演をやっている…ということは、“彼女はまだできていない”ということでもありますので、まぁいろいろと突っ込みもあったりするわけですが、ラストにギターを奏でるママンスキーさんの表情に、なにか吹っ切れたものを感じたのが、あくまでもコメディーと思うところであり、そして何よりも救いでありましたるんるん


たぶん、クリスマスイブのシチュエーションをこんなふうに切り込んでいくのは、“おと”ではあまりなく(おそらくもっとロマンティックになるはず…)、“ぶたい”ならではという感じがします。それを開き直りだexclamation ×2なんて言っているのは、ひょっとしてモテない君たる筆者だからなのかもあせあせ(飛び散る汗)
ともあれ、酔狂な企画(パンフレットの表現を借りました…)、楽しませていただきました!(^^)!
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年01月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031