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2022年12月24日01:37

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意外や意外 … 谷口深雪さんワンマン「−奏夜−2022」(12月18日@代官山)

ええ、今回は、当日記でもよく登場される(時折長期のご無沙汰はありましたが…あせあせ)谷口深雪さんのステージへの出動記走る人

ですが、書き始めた瞬間に“どえらいこと”が発覚あせあせ(飛び散る汗)
なので、本稿、懺悔からスタートあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)



当日記筆者がこの文章を書いていく際には、ノートアプリ(主にOnenote)を使っていて、つくった回数分だけ“下書き”も保存されています。こういうアプリは、いわばインデックスをはさんだルーズリーフに似ていて「タブ」というものがあり、筆者はその中でいわゆる“おめあてにした演者さん目”、つまりチケットを買ったり予約のお願いをした演者さんを基準にまとめております。

で、いつものように本番中のメモをアプリに移し替えようとすると、深雪さんのタブが存在しない…exclamation & question

え?と思って今年後半の直近のものを探すと、それぞれUtaco.さん(8月)、森本真伊子さん(9月)の所に入ってる…。
振り返ってみれば、確かにUtaco.さんや真伊子さんに予約依頼を出している……。


それこそかつての“激情物語衝撃”シリーズも観ていれば、“生誕祭バースデー”のシーンもあって、何度も当日記に登場されているのに、なぜか深雪さんがメインの回がこれまではなかったようなのです。。。

したがって、ひとつ前の稿の斉藤麻里さんのワンマンと同じく、深雪さんのワンマンも、お初から10年以上も経っているのに、おそらく「初めて」。まさに、「え…exclamation & question」という感覚であります。


ほんっとーにもうしわけございませんm(_ _)mあせあせ(飛び散る汗)




という、あまりにも衝撃的な事実とともに、この日12月18日の深雪さんワンマン、あらためてここからレポートをば…

お題はこのように「奏夜」と、シンプルながら奥深いもの。歌っているときの深雪さんが醸し出す空気感そのままのきれいなタイトルですぴかぴか(新しい)

フォト


そして、その場所は、このひとのステージでも“おなじみ”の代官山NOMADさん。かつてのカウンターつき最後列エリアが同時配信機材スペースとなったいまは、以前と比べて若干シンプルな雰囲気ではありますが、それでも当おと日記初期からよく登場する場所ですので、雰囲気が多少変わっていても、やはりおなじみの場所。
もちろん、深雪さんにもおなじみの場所なのですが、ここで「ワンマンステージ」を執り行うのは初めてNEWだそうで。え、そうでしたっけ…という感じです。

フォト


そのオープニング。深雪さん、椅子に正座してご挨拶。
決してウケを狙ったわけではなく(まぁ、関西人たる深雪さんがそんなお姿をすれば、多くの聴衆はクスッとなるのですがあっかんべー)、この日の日中の新幹線のアクシデントに巻き込まれ(2時間ほど停電した車内で缶詰だったそうな…げっそり)、時間帯が1時間後ろ倒しになっていたのです。まぁ、これは不可抗力。ですが、それすらネタにしてしまうのも、当初からのこのひとらしい空気感ですウッシッシ


まず2曲ほど弾き語りオンリーのスタイルで演じられたあとに、サポートパーカッションとして阿部実さんが登場exclamation ×2
この組み合わせ、8年ほど前に一度あったそうですが、筆者にはお初の光景…。

阿部さんも当日記ではおなじみの方で、はっきりとサポートに入っていることを書いている回だけで(ブログ併載化以降)12回あります。が、そのお相手はというと、伊藤さくらさん、松岡里果さん、如月愛里さん、林ももこさん、ひいらぎ繭さん、そしていまはお姿をたたまれている岡田茜さん…と、「川崎銀座街の週末フリーライブ」に縁のある唄い手さんがずらり目がハート
こういう状況だけに、「可愛くって人気者のお相手ばっかり…ボケーっとした顔」とか「(ラスト1曲の)“えー”って言ってくれないexclamation ×2」などなど、漫才風に拗ねる深雪さんあっかんべー。普段は演者さんの“ボケ”にツッコミを入れるというのが阿部さんのセオリーであるだけに、“ご意見”(“苦情”とも“愚痴”ともいう…ウッシッシ)が返ってくるステージというのはなかなか貴重です。時折出入りされながら、セット全体の半数強の曲にサポートが入りました。普段、ほぼ弾き語りスタイルの深雪さんのステージに、良きアクセントが加わりますぴかぴか(新しい)


そして、さらにはこのステージ、“レコ発ワンマンCD”。
なんとCDとしては9年ぶりのリリースだそうで、これもまた相当に意外。。。

この日も新曲として「愛なんて」という、タイトルだけを見ると深雪さんの曲としては少々珍しそうに映る曲がセットに入っていましたが、この間に書き溜められ、あるいは折を見て披露されていたはずの曲たちが、このタイミングで「せーの手(グー)」と音源化。やっぱりきっかけが必要…とは、筆者のような一般人の生業でも同じで、このひとの繊細な部分がでるところ。
手書きのジャケットに、スタジオではなく自宅でのレコーディングといった素朴なものである一方、この中の曲たちも、ひとたび歌声に乗るときらっとする雰囲気になりますので、やっぱり目が離せないわけであります。ギャップ…とも違う唯一無二の空気感かもしれませんぴかぴか(新しい)



時間が後ろ倒しになったぶん、ステージのおあとはわりとシンプルなやり取りでしたが、長きにわたって唄い手さんとして活動されてきたお姿からは、そう長々と話さないでもあれこれ伝わる感覚。

#ま、長くなったときは
 傍らにジョッキビールが置かれてたりしますし(笑)

そんなわけで、ここでも節目のステージにようやく立ち会ったという、2022年の年の瀬なのでした。
2023年もどうぞよろしくなのでありますウインク
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