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2022年12月20日21:14

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ビージーズ栄光の軌跡@ジャック&ベティ〜横浜港夜景

ワタシなんかの年代には懐かしい、ビージーズのドキュメンタリーフィルムが上映され
るということで、久しぶりのジャック&ベティです(前身の横浜東映名画座開館からこ
の25日で70周年とのことです)

ビージーズといえばワタシが中学から高校にかけて、洋楽を聴き始めたころ、マサチュ
ーセッツ・ホリデイ・ワールド・ジョークなどなど、ソフトロックというのでしょうか、
いかにも耳当たりの良い音楽で、ワタシのような軟弱者にはぴったりのテイストでした

そもそもアーティストの作品重視でバイオグラフィーにはあまり関心がないものですか
ら、ギブ三兄弟であることは知っていても、それ以上のことは本日初めて知りました
次男三男はすでにこの世になく、長兄のみが生き残った、しかし本日のインタビューは
過去の映像も含まれますので、次男のロビンも三男のモーリスも登場します
そのことが改めてこの二人がもういないのだという喪失感を際立たせます

兄弟であるが故の同じ声質によるハーモニーというメリットもありながら、兄弟特有の
確執もある、身につまされる部分もあります

ワタシは初期の頃のファンで、サタデイ・ナイト・フィーヴァーに取り入れられたディ
スコサウンドには興味を失っていましたが、本日のドキュメンタリーを観ると、まさし
く彼らのファンも多くは彼らを見放し、それどころかそのディスクを爆破するなどとい
う企画もあったり、彼らなりの浮き沈みや苦悩があったのだということを知りました

最後には長兄のバリー一人が「弟たちに再び会えるのなら、成功などいらない」と
語り、そのときバックには Staying alive が流れ、この曲が単なるディスコ・ミュージ
ックではないことを感じさせ、いささかの感動を覚えました

劇場は観客も少なく(でしょうね)、でも若い人の姿もあったけどわかってるのかな

終映後はちょうど夕飯時、何年か前の正月に行った台湾料理の店錢爺(ぜにや)さんを
再訪、同じメニューで水餃子に台湾ビールと魯肉飯をオーダーしました
全然値上げしていないけど大丈夫でしょうか

食べ終わってから(客はワタシ一人だったので)台湾人らしい老夫婦(といっても同年
代くらいかな)に「この料理はルーローハンというのですか?ローバープンというの
ですか?」と尋ねましたら、ローバープンというのは台北辺り、北の方の呼び名で
南の方ではそう呼ばないとの事、調理方法も違うのだそうです
ということで、今日のはローバープンと呼ぶのが正しいみたいです(でも品書きには
ルーローハンと読み仮名が振ってあった)

食後は敬老パスを使って神奈中バスで桜木町に移動、汽車道を渡ってワールド・ポー
ターズまでの道のりからハーバーライトを見物しました
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