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2022年12月18日14:07

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リアルなステージに込める想い … 斉藤麻里さんバースデーワンマン(12/11@渋谷)

当日記筆者がことし初めに至るまでおよそ6年ご無沙汰してきたことを考慮に入れても(すみませんです…あせあせ)、いわゆる“コロナ禍”の中では、とにかくリアルな息遣いを目の当たりにすること自体が“貴重品級ぴかぴか(新しい)”だったりするわけで。


出動回数こそコロナ禍以前のレベルに戻ってきてはいる…というのが筆者の実感ではありますが、いちど壊滅的なまでに消えてしまったそういったシーンであるからこそ、回数が増えてきても“貴重でだいじなもの”という思いにいたります。
それが、ワンマンステージであったり、お誕生日に絡んだりするものであれば、なおさら。



ということで、今回は、たぶん当日記での初登場からワンマンのステージを見届けるまでに10年以上はかかったと思われる、斉藤麻里さんのバースデーワンマンであります。

フォト

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過去の当日記をさかのぼると、8年前のこのあたりで“バースデー企画バースデー”には出動しているのですが、

(2014年12月7日@赤坂)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-11964893275.html

最近は、“バースデーワンマンカラオケ”のスタイルで執り行われることが多いそうです。少なくともそうなってからは初めて…ということになりますね。


そんなわけで、最近はこの「バースデーワンマンくらいですよ〜」という、バンド編成での麻里さん。ご本人を含めて5人編成でのステージです。
(公式HPの記載より→Gt,:芳賀義彦(よっぴー)さん、Key.:杉浦琢雄さん、Ba.:なかむらしょーこさん、Dr.:山本まきさん)


バースデーという年1回のお祭りであるからか、一応、着席スタイルとの案内でしたが、セットの半分以上はスタンディングスタイル手(グー)。まぁ、最近当日記でちょくちょく登場するこの日の会場、GUILTYさんは、明らかにバンド向けの箱ですから、そのほうが似合っている雰囲気はありますね。オジサンには少々応えますが(笑)

いや、半分というより8割くらいはそうだったかな。2曲目から早速スタンディングでして、ほぼそのままの状態で駆け抜けていきますグッド(上向き矢印)。タイトルである「inner voice」の名の通り、そしてMCでも宣言されている通り、心の底の声を歌に宿すシーンが次々と。全体をとおしてみると、激しめであり、でもどこかに弱さが垣間見えるという感じでしょうかぴかぴか(新しい)。場内に集う聴衆を揺さぶるパワーはさすがのものがあります。


そして、もうひとつ印象的だったのが、このような“リアルな場”をとても大事にされているということがしっかりと伝わること。これも、唄そのものだけでなく、ちゃんと自らの語りコトバとしても場内に吐露されていきますぴかぴか(新しい)

もうすっかりおなじみになってしまった「配信」。このステージも例外にはあらずで同時配信(かつ、アーカイブ付き)も行われています。もちろん、その効用や新たな手法を取り入れるということは、麻里さんの場合は前向き。そうであるからこその出会いもあったそうで。
一方で、それでもやっぱり…というのも、同じく麻里さんから発せられたコトバ。聴く側からみても、およそ似た感じかもしれません。直に伝わる熱量は、この日ひしひしと感じましたからウインク


終わってみれば、ほぼスタンディングライブだったこのステージ。「え、イスじゃなかったの??」という100%オッサン丸出しのようなツッコミはともかく(←申し訳ございません…あせあせ(飛び散る汗))、ともかく長きにわたって熱量いっぱいのステージを続けている麻里さんのお姿に、あらためてこういう実際のステージという場の空気感がだいじということを感じるものになりました。

だいじ、なんです。直に…ってウインク
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