我が家から徒歩10分のところに横浜市営バスのターミナルがあって、そこから三渓園
入口まで直通のバスが出ています
これは敬老パスを使って行くっきゃないでしょう(所要時間は優に1時間を超えます)
サーモスに生姜紅茶を仕込んで、小田島訳のシェイクスピア「から騒ぎ」の台本を
デイパックに入れて、路線バスの旅出発進行
3年前にはアンディーパパさんをお誘いしたのですが、こんなご時世ですから今日は
単独行、(それに待ち合わせのしようが無いですもんね)
横浜市在住の高齢者には濱ともカードなる特典があって、これだと三渓園は200円で
入園可能なのです(これも相模原市民のアンパパさんを誘えない理由)
市営バスの時刻表では1時間3分ということなのですが、それはあくまでも建て前
実際は5分ほど余計にかかりました(1時間超えでこの時間差は立派です)
もう2回目ですから、三脚NGの内苑はパスして池を巡る外苑コース、今日は昨日と
打って変わった陽気で、この晴れ方なら松風閣の展望台から富士山が見えるであろ
うと老骨に鞭打って急な坂道を登って行ったのですが、残念、御殿場方面は薄曇り、
かろうじてそれと判別できる程度の見え方でありました
アンディーパパさんもいないことだし、2ショットは撮れない、こんなもんかな
前回は夜の山下公園の薔薇ライトアップを抱き合わせにしたのですが、今回は昼間
三渓園内の食事処「雁音茶屋」さんでラーメンをいただきました
場末の町中華で出て来るような、なんということもない代物に750円はいかがなも
のかとも思うけれど、観光地だからしょうがないかな(不味くはなかったけれど、
渡し箸で供せられるのはねぇ)
帰りは三渓園入口からではなく、ちょっと(5分ほど)距離のある本牧大里町から
で、時間も余計にかかりましたが、とにかくパスでバス
交通費タダの紅葉狩りでありました
【12.10付記】
日記をアップした後、ラーメン代金を支払ってこなかったことに気づきました
昨日再び「長距離バス」に乗って雁音茶屋さんに届けて参りました
食い逃げした上に代金が高すぎるなどと、二重に失礼をしたことお詫び申し上げます
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