「1992ブルゴーニュ」ワイン会

【2022年11月9日】
第156回の月例ワイン会を開催しました。
場所：中央区銀座のフレンチ
人数：10名
会費：27,700円（食事代7,700円を含む）
ワイン：
1) 1992 Savigny les Beaune Les Marconnets, Dubois d'Orgeval
2) 1992 Pommard Les Grands Epenots, Verget
3) 1992 Corton Les Languettes, Rene et Louis Lequin Freres
4) 1992 Latricieres Chambertin, Drouhin-Laroze
5) 1992 Mazy Chambertin, Henri Rebourseau
6) 1992 Chambertin Clos de Beze, Bruno Clair
7) 1992 Clos des Lambrays, Domaine des Lambrays
8) 1992 Bonnes Mares, Georges Lignier
9) 1992 Romanee Saint-Vivant, Jaboulet Verchere
10) 1992 Richebourg, Mongeard-Mugneret

個人的な好みでは、
☆☆☆☆ 10
☆☆☆　 4,6,8,9
☆☆ 　　 2,3,5
☆ 　　　 1
でした。
今年３回目の☆☆☆☆が登場しました。（過去は5/25, 8/8）

10)は、動物っぽい腐葉土や紅茶や旨味やバニラやチョコレートやチェリーの香りと、海藻やミネラル分やチョコレートやチェリーやイチゴの味わいでした。うっとりするような芳香があり、口腔内で心地よく広がる華やかなな球体で、尖ったところのない完璧なバランスの、素晴らしいワインでした。

全体的には、期待を上回る満足度の高い会でした。
華やかな甘い果実味が感じられるものが多く、これぞ熟成ブルゴーニュだと感じられました。
評価の低い年ですが、今が飲み頃のピークという印象でした。