観劇後、本日が最終営業のパセオ内で外食でもと思いついたが、混雑している
雰囲気だったので予定通りアリオまで出向いてドングリのパンを購入。このパン屋は
定番商品が半分ぐらいで、あとの半分は短期間で入れ替わる為、頻繁に通っても
飽きない。
スクリーンに入る前に撮影するつもりでいたら先客が。妙齢の女性だった。同行者は
おらず単独行動の様子。じっくり時間をかけて撮影した後、少し離れた場所の
特大ポスターを撮影にいった。其の間私は離れた場所で待機していたが、
プレッシャーはかけていない。
本編の華々しいシーンはイゼルローン攻防のラスト局面にあたる第37話だけで、
全体的に会話劇に比重が置かれている。発表から40年経つ台詞まわしながら
令和の世でも通用する普遍性を感じた。ルビンスキーとケッセルリンクの会話は
緊張感に満ちて微かな揺らぎが手に取るようであり、感情を悟られまいとしても
僅かに失敗するボルテックの役者不足ぶりも十分に表現されていた。実を云えば、
これらの使える台詞のオンパレードこそが銀英伝の魅力と思っている。
スタッフロール、第38話の絵コンテに麻宮騎亜の名を発見。舞台はフェザーンだ。
数少ない女性レギュラーの最期の1人、カリンの登場を心待ちにしているのだが
調べてみると相当先だった。今シリーズは声優伝説という程のものではないが
それでも彼女には大物が起用されると予想している。興味は尽きない。
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