ちょっと前の稿にも書いたことがありますが、筆者宅があるのは、古めの公団住宅(いまのUR)。
最近流行りのタワーマンションはとりあえず脇に置いておくにしても、新しめのマンションとは大きく違うのが、1棟1棟の間隔がずいぶんと広いこと。最近のマンションでよく宣伝材料になる、オートロックのゲートを入った先に広がるラウンジにコンシェルジュサービスといった“充実した共用設備”には縁がない一方、このように広い原っぱや大きな木々の間に建物がある…といった設計。真夏の今の時期は、木々には葉が青々と茂り
、原っぱは立派な草むらになっています
。
夏に花開く種類の木々や草花が少ないせいか、そのぶん蝉時雨が目立つ…という感じですが、より街中の下北沢のこちらの場所では、“はじけるような唄”という名の花が綺麗に咲いていました。。
ということで、3週ぶりに土日両日の出動となった“花”の日、8月7日は日曜日。前日6日に続けてのmarinaさんに、当日記では2回目になるKONSOME+の皆様によるツーマンステージです
。
(KONSOME+の初回はこちら→2022年5月4日@大塚)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12742914724.html
かたや弾き語り、もう一方はバンドという対バンということで、みためは結構対照的な感がありますが、スリーマン以上のステージでは以前に共演された場面があったそうで、結構互いのことは承知済み。。。っぽかったですねぇ。お題の通り、花束を渡しあえる仲といったところです
。
先攻はmarinaさん。前日6日のソロアクトから、この日7日はピアノ(みやけしんたろうさん)とパーカッション(河野瞬さん)のサポートが付いた3人編成と、がらりと傾向を変えています。
この編成なので、結構賑やかな雰囲気になっています。前日6日のステージが、場内をクスッと笑わせるような立ち位置だったのと比べると
、この日7日はうたそのものに一段と彩りが加わる感じ
。セットが進むほどに激しさも増していきます。賑やかな曲が極端に少ないという方ではありませんが、やはりバンド編成ならではの鮮やかさがあります。
両者に1曲ずつのコラボタイムがあり、KONSOME+のもえみさんを迎えたmarinaさんのそれは「夕凪」。わりとこじんまりとした場内に全部で4人の演者さんが奏でるうたが、いかにも夏
と思わせてくれます。
後攻はKONSOME+のみなさま。一応ヴォーカル、ギター、ベースの3人編成というご紹介になっていますが、実際にはカホンサポートがつく4人編成というのが定番のよう。この日はさらにピアノサポートがつく5人編成という賑やかさです。
もともとアップチューンな曲が多いバンドさんですが、そこに、ヴォーカルのもえみさんをはじめとする“関西系のノリ”が入り込むと、やっぱりお祭りのようなステージになるわけです。曲の途中にスクラッチタイム(実際にスクラッチくじ
として物販にも出ています)…。ウケも重要?と思われるそれぞれの演者さんの“夏といえばコレ!”…。
こういう“笑わせモード”が随所に混じるなか、marinaさんがその勢いに負けていないのもお見事(笑)。こちらでもコラボタイムに総勢6人のステージがありましたが(曲は「たいせつな君へ」)、KONSOME+のメンバーから見ても、marinaさん、どこか面白いところがあるらしい(笑)。掛け値なしでの楽しさがそこにはありました
。
うたで作った花束の戦利品?はこんな感じ(笑)。
KONSOME+お手製のスクラッチくじの結果は、最も一般的な結果でした(笑)。
marinaさんの雰囲気はこんな感じ(チェキより)。
まぎれもなく綺麗な“うたで作った花束”ができましたね
。
ありがとうございましたぁ
。
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