人間は体内に熱がこもりかければ、外気に熱を排出して、低い外気と交換するしくみになっている。ところが外気が体温と変わらないなら交換する低い温度が無くなるので排出ができなくなる。
そこでもう一つの機能として発汗して、体表面に風が当たって気化熱が奪われることでも冷却できるのだが、服を着ているのでそれが阻害される。で、無限にだらだら汗をかくうちに水分と塩分他が流出してしまって熱中症になる。
そうならないためには強制的に低い気温を確保するために冷房の効いた店等に入ってスポドリやアイスを補給する、こもった感じがあるなら水風呂、水シャワーで強制冷却をする、其の後も皮膚に水分がある状態で裸でいる。これで熱は排出される。単に露出狂でなく、意味があって裸なのだ。
暑いのにまだ大丈夫だと思って放置すると死ぬ危険があるので、我慢大会をせず、積極的に冷やしたい。
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