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2022年05月08日09:19

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週報(22/04/25〜) 九州旅行<1>関門エリア

GW前半の五日間(4/29〜5/3)で九州旅行に行ってきました。
元々は2年前の2020年に予定していた鹿児島旅行がベースとなっており、さらに今年3月に予定していながらもタイミングを逸してしまった関門エリア(山口県がメイン)の旅行もプラスしたものとなりました。
 
結果的には、初日前半だけ雨で、残りはまずまずの天気でした。
ただし、全般的にGWとは思えない北西風が強く寒い日々が続いた感じです。
 
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(初日)
この日は西日本では豪雨が予想されていたため、関門エリアに早く着いても雨宿りをしなければならないため、適度に遅く行く必要があった。
また、久しぶりのGW初日移動であったことと、新幹線の混雑が予想されたので、適度に空いている列車で行く事にした。
小倉駅まで3本の列車を乗り継いでいくこことなった。
 ・のぞみ(東京6:09発-新大阪止まり)
 ・ひかり(新大阪-広島止まり <名古屋始発のひかりで空いている>)
 ・こだま(広島-小倉)
全席自由席だが、乗車率が100%を超える事はなかった。
一番混んだのが、広島乗車時のこだまだったことが驚きだった。
厚狭駅を過ぎたあたりでようやく雨が小雨になり、小倉では完全に止んだ。ただし晴れる事はなく北西風が非常に強い。
 
今回の目的である門司港エリアに移動。
門司港エリアにある建物をみて楽しむ予定だったのだが、外観を楽しむ程度で意外にも地味でつまらない。
3月の時に単独で目的地にしていたら落胆していただろうのレベルだった。
物足りないので、関門トンネル(人道)を経由して下関側まで移動する事にした。
門司港エリアからはトンネルまでは徒歩で30分程度と意外と近い。
その際に関門橋の真下に、和布刈神社(めかり神社)という神社がある事を知った。
鳥居の真正面が海に降りる階段がある事に驚いた。
また鳥居の脇に、海洋散骨を行っているらしく、たくさんの人の名前が書かれた遥拝所があった。
 
この神社のすぐそばにあるのが関門トンネル(人道)である。
エレベータを降り、踊り場を曲がると780mの一直線のトンネルが見えてくる。
トンネルは真っ平ではなく最深部に向かってやや下るような感じになっている。最深部からは逆に登る事となる。
私のような観光客が利用するケースがほとんどだったのだが、中にはトンネル内を往復してランニングしている人もいた。
(この人に3度抜かされた)
 
下関側も同じような作りで、踊り場を曲がるとエレベータである。
エレベータに乗り地上に出ると、いきなり華やかな世界となり面食らった。やはり本州側の方が栄えている。
頻繁に出ているバスに乗れば下関駅まですぐに着いてしまうのだが、まだ時間が有り余っていたので、駅まで歩いて行く事にした。
 
最初に目にした赤間神宮に立ち寄った。
壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る神社で、創建は西暦859年。
ただし戦争で社殿を焼失しているので、見た目は真新しい神社そのものである。
芳一堂(耳なし芳一)には、何故か奥日光「湯西川平家の里」の提灯がずらりと並んでいた。
山口県で見る奥日光の提灯には違和感しか感じない。
 
少し歩くと唐戸市場に着いた。
この場所は空いていたら立ち寄ろうと考えいた場所である。
時刻は既に14時半、お昼時の時刻は過ぎていたこともあり、やや空いているように見えた。
市場内に入ると、やはり店仕舞いの直前のお店が多い様で、半額セールの真っ最中であった。
私のお昼タイムとしては上出来なタイミングで合ったので、半額の寿司と海鮮丼を買った。(合わせて900円)
護岸のベンチで強風が吹く中、お昼を食べる事となった。
 
唐戸市場と道路を隔てて反対側にある、亀山八幡宮に立ち寄った。
こちらも赤間神宮と同じく、創建は西暦859年。
応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を主祭神とし、仁徳天皇・武内宿禰をあわせ祀る天皇家由来の神社であることも、赤間神宮と同じである。
昔はこの神社の外は海岸線だったようで、江戸時代末期には砲台が築かれており、その跡が残されている。
西暦1863年の下関事件の現場でもあり、開国の歴史へ向かう場所でもあった。
 
この後は、海峡ゆめタワーに登ろうと思ったのだが、どんよりとした曇天で北西風が吹く中では遠望が望めなかったため却下した。
下関駅から、今日の宿泊地である黒崎駅まで移動する。
下関駅に着いた時刻が悪く、通常ならば30分間隔のところが、間が空いており40分待たされることとなった。
 
黒崎駅にほぼ直結している、西鉄イン黒崎にチェックインした。
このホテルに決めた理由は、大浴場がある事(ユニットバスにお湯を溜めるのが面倒くさい)と、駅直結という点である。
しかしデメリットもあり、駅前にはスーパーがないことだった。
仕方なく少し歩いてスーパーまで買い出しへ行く必要があった。
 
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写真: 観潮テラス(門司側・関門橋), 唐戸市場(昼食), 亀山八幡宮
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