柳下毅一郎の「皆殺し映画通信」の最新刊で高橋ヨシキとの対談が載っていて、そこに「激怒」のポスターもあった。いや、これメチャクチャ怖い暴力映画にしか思えないし、そもそも高橋ヨシキ氏自身がそういうエクスプロイテーション映画大好きな人だし。
で、この記事だけれども内容がさっぱり分からない。「過去の暴力演出」が問題になるのだったら、白石監督とか三池監督なんてすっごく残酷で暴力的な演出をしているし。
子供に暴力をふるうと言ってもそれが本当だったら、その作品の演出の最中、あるいは出来上がったときに問題にするはずだし。
なんか、「大人の事情」を下手な言い訳でごまかしているような気がする。第一、高橋ヨシキの「激怒」なんて剛力彩芽の「ペルセポネーの泪」と同じくらい誰も知らない間にどこかで公開されて消えてしまうような気がするのだけれども・・・
映画「激怒」小林勇貴氏のクレジット削除 過去の暴力演出「言語道断」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6935048
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