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2022年02月11日14:59

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ヒビノキ759(2月6日〜2月12日までの1週間/週前半)

2022/2/6〜2022/2/12までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2022/02/06/日

フォト

https://icv2.com/articles/news/view/50387/wotc-sold-over-950-million-tabletop-games-2021

収益の規模がね、次元がちがいすぎるんすよ。10億ドル(約百億円)をアナログゲームだけで稼ぎ出す会社ってWotCしかないだろ。そりゃあこんだけ売れてるんだったら製品に現実社会のコンセンサス * を反映させんとダメよな。

※ つまりはWotCの商品は社会的影響力があるゆえに現在の社会通念(ポリティカルコレクトネスなど)を無視できない。企業責任。

『鬼滅の刃 遊郭編』 第10話 「絶対諦めない」
https://kimetsu.com/anime/yukakuhen/
毒で苦しむ兄を後目に妹の「大正こそこそ噂話」。「やったか」状態で続く。でも来週が最終回ですし決着。2期作画としてはまさしく頂点。栗田新一など1原・2原をあわせ80人以上のスタッフを投入。「そりゃまあそうなるわな」って出来。本当に1原でも通用する2原のスタッフ「以外の作品」にわけてやれよ。天元の“譜面”が完成。堕姫・妓夫太郎兄妹との戦いに決着。

天元は音柱。ですから妓夫太郎の攻撃を音楽になぞらえて回避していく方法は「なるほど」。ただ音柱 = 音楽って部分へスポットがあたるのは、原作をふくめここだけなのよな。ちょっと残念。その天元の決死の譜面は、設計段階のCG場面をあえてのこしたラフさを活用するなどしていておもしろい。にしても実質、柱 vs 上弦の対決のクオリティが最初からこれだと今後どうなるんだろう?

『時光代理人 -LINK CLICK-』 第5話 「告別」
https://link-click.jp/
「せつない」の感情でいえば今期のテレビアニメで一番胸に響く。写真の日付が約14年前の四川地震当日だと知ったトキ。住民を救出するため彼は村を巡る。あくまで現在の予想ですけど、本作は過去改変がうんぬんという展開には発展しないのかも。トキとヒカルが過去の出来事を体験して「どう振る舞うか?」「なにを感じるか?」が主題。「過去は変りそうで変わらない」の寸止め?

結局トキは1人の住民もすくえなかった。チェンが地震を生き残った理由はチェンの母親が息子をかばったから。チェンの生存理由をヒカルは知り「過去の状況」と一致するようトキをダマす場面がよかった。うしなったものはかえってこない。地震で死亡したトキの母親とチェンの母親をだぶらせて、トキの母親への思慕を掘り下げる部分も上手。来週は1話の最後にあったエマの殺人調査に発展する模様。

■2022/02/07/月
Windowsの2022年2月のアップデート(KB5010342)が更新できない。失敗を繰り返す。70%前後で停止するのでなにかの問題があると思うんだが、これはコマンドプロンプトで直接updateを削除して真っ新にするしかないかもな。

『錆喰いビスコ』 第5話 「こどもたちの砦」
https://sabikuibisco.jp/
パウーは忌浜を出てビスコたちを追跡してる? そのパウーは街の外で狂気へおかされた夫婦と出会い、ビスコたちは子供が守る町でトビフグと戦う。前回に引き続き人間の棲息圏外の荒野がいかに危険で魅力あふれる世界かを披露する。パウーの出会った夫婦は旅人をダマし食人するポストアポカリプスホラーとしての典型。

子供の町における少年・少女との交流は、これまた外側の放浪者/訪問者が既存の価値観や問題にたいし変化の“種(たね)”となる典型。ミロは医術と科学で少年・少女に知識をもたらす。一方ビスコは圧倒的な戦闘力でトビフグを一蹴。この赤毛の青年は言動こそ乱暴だけれど正直で、まっすぐで、やることなすこと気持ちがいい。忌浜で黒革がウサギにまぎれこんだジャビを発見して次回へ続く。

■2022/02/08/火

フォト

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/08/news119.html

屋号(ブランド)だけ残して商号は統合・消滅か。 > サンライズ 去年10月に関連スタジオ4社を移転したのはこの伏線だったんだな。おそらく分社のBEYONDも消滅。「サンライズ」で統一するんだろう。

ロボット作品の衰退 + ロボット作品への固執でスタッフの育成・加入がすすまず、以外のジャンルの請け負い開拓も上手くいってなかった。仕切りなおしとしては潮時であったのかもな。今後いろんなジャンルをてがけないと。

■2022/02/09/水
毎度毎度いうけど今日みたいな気温で明日雪降んのかよ? とはいえ「予報では大雪だったけれどはずれました」が一番いい。雪掻きもメンドウだし、滑って転んでケガするヒトもおるし。

『東京24区』 第6話 「翠花の下に」
https://tokyo24project.com/
だとは思ったが――コウキの妹のアスミは生体コンピュータ――のネタばらしは意外とはやかったな。そしてこれは興味深いよな。結局、翠堂豪理が「完璧〜」と語る世界は、徹底した管理によって社会不安や犯罪を事前に解決すること。ただ引き抱えに人々は自由を売り渡す。とはいえ安全と引き換えの監視社会をもとめる人がいても間違ってはいない。でもコウキとアスミの母・香苗の思考には反する。

なぜなら完全管理を行う時点で「正しいことを考えつづける」行動は死ぬ。いずれにしろ豪理の政策とランたちドレッドが対立するのは必然。おそらくこの状況にゼロスたちが首を突っ込み暴力へ加速していきそう。そしてゼロス = カルネアデスの予想はどうも安易だな。自分は筑紫さんが怪しくて怪しくてしょうがない。そのネタばらしをふくめてたのしみ。本作が今期でシナリオは一番おもしろいな。
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