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2022年01月07日21:39

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もう年始ですが「暮れ〜の元気なご挨拶」 … Utaco.さん@御徒町(12月25日)

かつては、年末にはこんな歌を歌ってたテレビCMTVが流れていた気がします。年始は年始でやっぱり何かしら定番のようなキャッチコピーがあったような気がします。ということで、引き続き“書き初め稿”ですが、ゆるりとお付き合いの程を…m(_ _)m


コロナ禍で一段と加速した感がある、“とりあえずデジタル化”。リアルなものの多くは、デジタルというかバーチャルなものでも代用可能…ということが一般化してきた感覚があります。当日記のメインコンテンツでも、緊急事態宣言等々でそうせざるを得なかった状況はあったにしても、いまやリアルに行われるステージでも“配信を一緒に行う”ものがほとんどに映画

ただ、よく言われる「ユーチューバー」とか「○○ライバー」のように“配信しかしない”ようなケースはともかく、これだけのコロナ禍の影響を受けた後に“リアルもあって配信もある”に落ち着いてきたということは、裏返せば、こと当日記のメインコンテンツのような場面では、「配信という新たな手段を得たけど、リアルも大事」であることの証明でもあります。加えて、配信だとアーカイブが残る仕様も多いため、あとから追いかけられるというメリットはありますが、あんまり頼りすぎても「観きれない…」などと確実に消化不良に陥りそうな…ふらふら。臨場感云々の話を抜きにしても、筆者の個人的感覚としては、やっぱりリアルがメインで、配信は“プラスアルファ”くらいが適切なのかなというのが正直なところです。



さて、ひとつ前の稿の「セーラー服を溶かさないで」(すごいお題!)と同じ、クリスマスは12月25日。
こちらの舞台、こじんまりとした空間で執り行われましたので、「面会」という名のおまけはなし。“おと”とは違って個々の演者さんごとの物販がほぼない“ぶたい”の場合は、引き続きおまけの本格的な付加再開には慎重な公演のほうが多い感じです。当日記筆者の昨年の観覧分6公演のうち、おまけがあったのは1公演のみ。どの公演でも千穐楽から2週間後に律儀に「新型コロナウイルスの感染者なしOK」とお知らせが入るあたり、感染症対策で考えられる穴は全て埋めておく…という感があります。


その結果、終演時刻+αくらいで現実世界に舞い戻った筆者は、「これならば15時に山手線の東側まで出られるexclamation」ということで、急きょこちらに出向いてきました電車

フォト


御徒町駅の西口側にある、おかちまちパンダ広場目でのフリーライブイベント。山手線の東側で執り行われること自体がかなり珍しい光景ですが、このように12月初旬からクリスマスにかけて、「シタマチクリスマスマーケット」と称した長期間のイベントが開催されていました。特に土日はお昼前後から夜まで、相当なボリュームで繰り広げられています。

フォト


期間がクリスマスの翌日(26日)までということで、この日25日は千穐楽前日。
土曜日なので相当な長丁場なのですが、当おと日記のルーツでもあるUtaco.さんプロデュースDayということで、数えてみると総勢9組ぶん。確かによくみるとこのひとと何かしら深い縁がありそうな方々…という感じがします。上のリスト写真だと文字が小さすぎますので、改めてUtaco.さんのツイッターから拝借すると

12時台:Ladybird Vocal Lab(キッズステージ)
13時台:森心言
14時台:小玉しのぶ
15時台:uncon.(unconditional love)
16時台:Utaco.
17時台:麻友
18時台:Kii
19時台:TakeOverTone
20時台:荒木林太郎

…という9組。このうち筆者は15時台〜18時台までの4組分滞在しておりました。筆者が相当にご無沙汰していたunconditional loveさんの出番に間に合いそうexclamation ×2というのがトリガー。

似たようなことを考えるひとは多いのか、顔見知りな方々のお姿も見かけつつ、このように手元にスパークリングワイン等々のアルコールも用意すると、こちらのステージの参戦準備も完了ですワイングラス。ちなみに、こちらのグラス、プラスチック製ですが持ち帰り可能ということで、現在は自宅用になっております。

フォト


【uncon.(unconditional love)さん】
先ほど相当にご無沙汰と書きましたが、過去の記事をさかのぼると、当日記での前回ご登場はほぼ3年前でございましたm(_ _)mあせあせ(飛び散る汗)

(2018年12月8日@銀座)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12425779559.html

この日は、れーみさんとの2人編成。同じ編成での夜公演(もちろんそちらが本題)があったということで、その前にこちらでも…ということのようですが、このひとのスケールの大きなステージングは、たとえ一見さんであっても足を止めさせるだけの力はあるみたい。最近は音源リリースよりは頻繁なステージ開催が優先のようでして、逆に以前からある「夜の語り」のような、このひとのアイコンたるうたが結構あったのが、ご無沙汰していた身としては助かる感じでした。いい持ち味、変わっていないようでするんるん。もっとも、11月のAATAさんと同様、ステージは頻繁にあるけれど、“平日が多く”(厳密には平日“にも”となりますが)、“ホームグラウンドが板橋”(ファイト!さん。千葉から見ると池袋よりもさらに向こう側…)という印象があると、千葉市民の筆者としては参戦環境が少々厳しいところ涙。せめて次は3年も開かないようにはしたいものです…。
そして、ここにもれーみさんのお姿あり。先日の2021年総括稿では、れーみさんの登場回数を、演者さんであるときの2回と数えましたが、実際には相当あちこちでひっぱりだこであり、もっと観ている回数は多いです。この日も壮大な雰囲気のあるuncon.さんの曲に、れーみさんの奏でるピアノがよくマッチしておりました指でOK


【Utaco.さん】
2021年はこれを入れて3回め。ルーツとなっているはず…なひとですが、コロナ禍の影響もあってか、リアルなステージ自体が若干少なめ?という感もあったかと。年末のご挨拶ができただけでもありがたいご時世ではありますが手(チョキ)

なので、この組み合わせはひょっとしたら初めてだったかもしれない、サポートギターの柴山陽平さんとの2人編成でのステージを、先程写真にも載せたように、スパークリングワインを片手に聴き入るわけでありますワイングラス。ちょっと寒くなりかかった時間ですが、コート+マフラーがあれば、屋外ステージでもなんとか…という感じ。
そのような“冬の装い”であるからか、以前の詩-uta-名義の頃から唄われ続けている「東京タワー」がセットに入っていたりします。公式な場ではあるけれど、おと日記化のルーツである路上ライブの雰囲気がそこここに。ぎゅうぎゅうではないけれど、適度に賑やかな広場内は、しばしUtaco.さんの落ち着いた唄声に包まれて、かつトワイライトタイム。いかにもクリスマスという雰囲気になっていきましたクリスマス

年始のカフェワンマンのチケットチケットもここで入手。オミクロン株とかいうウイルスの急拡大が心配なところではありますが、2022年はもうちょっとお目にかかる頻度が増えますように。


【麻友さん】
こちらは3年半近くのブランク。かつ、このときは帰途の足の都合上、ほぼご挨拶無しで退散しているようなので、実質的に初対面ということになります。

(2018年8月12日@横浜「Piano Souls」)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12398823604.html

現在は地元の長野が拠点ということで、このご時世では貴重な遠征の機会。5曲ほどのセットの中で、伸びのあるお声が印象的でありました。クリスマスの時期だと、夜の帳が下りたころ…ですから、イルミネーションとも重なってロマンチックな雰囲気になりますねぴかぴか(新しい)
さらに、年末年始休みとなるこの時期ならではといえそうな、地元のことを唄った「千曲の風」で、このひともまた壮大な光景をみせてくれることに。筆者は年末年始は関東にそのままいましたが、わずかながらでもゆかりの地のことを思い起こす…そんな時間になりましたウインク


【Kiiさん】
このひともおすすめ、という顔見知りな方々のアドバイスもあり、このひとの出番まで御徒町で粘ることになりました。過去に当日記には登場されておらず、純粋にお初な方となりますNEW

拠点は群馬だそうでして、この方も遠征の機会をとらえてのご出演。Utaco.さんセレクションに入っているだけあって、2月にはUtaco.さんとの共演の機会もあるようです。
麻友さんとは対照的に、Kiiさんのステージは相当にアグレッシブ。ギター弾き語りスタイルですが、寒さを吹き飛ばすという表現がしっくりくるようなアツいステージ手(グー)。筆者の傍らは、スパークリングワインワイングラスからなぜか日本酒(地酒)とっくり(おちょこ付き)に変わっておりましたが(笑)、自宅以外でほろ酔いになる機会が激減する中、もろもろ重なって“いい感じ”なお時間が過ぎていきました。もちろんご挨拶も。機会あればまた遭遇したいものであります。


はい、松の内に何とか間に合うくらい…なクリスマス稿でございました。
Utaco.さんのところでも書きましたが、2022年ももっとお目にかかることができますようにウインク
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