早いもので、今年も回顧録を書く時期になりました
あと1日半残っていますが、シアターゴーイングは先週の楠美津香さんの一人シェイクスピアで締めとなりましたので、ここにまとめさせていただきます
今年の総数はコロナ禍の影響で去年より更に少ない49回、平均すると週一を切りました
これまでは横浜駅までの定期券を作っていましたが、この頻度ではとても元を取れません
8月に期限切れとなったのを最後に更新をやめました
ジャンル別内訳は
音楽 28 (前年比△5)
演劇・舞踊 13 ( 〃 ±0)
映画 8 ( 〃 △2)
計 49 ( 〃 △7)
凸凹はありますが、昨年と比べてイベント規制が緩和され、コンサートも復活したのにもかかわらず回数が減ったのはMET LVがゼロであったのが大きい、やはりアメリカはまだまだ規制緩和とは行かない状況のようです(来年1月上映予定のボリス・ゴドノフは上演済みのようですが)
演劇は鵜山さんの舞台は昨年と変わらず、それ以外の芝居を観ていない、歌舞伎は減ったがその分シネマ歌舞伎に行った、楠さんのLSDが新たな会場を得て復活したので、総合すると変わらずといったところ
こうして各ステージを思い返してみると、今年だと思っていたのが去年のことだったなんてのが結構あって、ワタシも歳をとったものです
そんなわけで、去年同様とてもベスト10を選ぶような状況ではありませんので5本に絞ると、観劇・鑑賞した順に(順位付けではない)
映画「レンブラントは誰の手に」(3/16)
文化座公演「ビルマの竪琴」(4/22)
都響公演「プーランク:グロリア」(8/13)
シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(10/27)
LSD 「お気に召すまま」(12/25)
こうして見ると音楽が少ないけれど、これはあくまでも相対評価であって◎というわけではないのですね、都響・東響・讀響それぞれに悪くはなかったのですがヒット作は少なかったかな(代演が好演したものは多かったです)
マイスタジンガーも、この状況下でよくやったとは思うけれど、それだけではね
オミクロン株は、水際作戦が功を奏しているのか諸外国と比べると爆発的感染には至っていないようですが、感染者自体は増加傾向にあり、一旦(オミクロン株の)市中感染が始まると第6波となる恐れは充分あります
来年がどんな年になるか予断は許されませんが、今年はまぁこんなところで締めさせていただきます、と言いつつ「皆さま良いお年をお迎えください」
さて、これからやり残したガスレンジと換気扇の掃除にかかりますか(やだなあ)
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